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彼氏ができない本当の理由と解消法|彼氏ができる自分に変化する方法

今回はあなたに彼氏ができない本当の理由と、彼氏ができる自分に変化する方法をお伝えします。

目次

彼氏ができない本当の原因とは?

あなたに彼氏ができないのは

・積極的に出会いを求めて行動していない
・自分磨きをしていない
・容姿に自信がない

といった表面上のものではありません。 

あなたに彼氏ができない本当の理由は、あなたの深層心理に原因があります。

あなたの深層心理に

  • 劣等感、無価値感
  • そのままの自分は愛されない
  • 裏切られたり見捨てられるのではないか
  • 寂しさを埋めたい
  • 恋愛をしたら傷つくのではないか
  • 自分は幸せになってはいけない

と言った否定的な信じ込みが無意識に入ってしまっているため、脳が無意識に恋愛を避けるような行動を取ってしまっていることに原因があります。

意識では「彼氏が欲しい!」と思っても無意識では彼氏を作ることを抵抗、拒否してしまっているのです。

人間の脳は無意識下の信じ込みに従って行動したり、現実を呼び寄せようとする習性があります。

例えば、自分は人前で話すのが下手だという信じ込みを持っていると、人前に出て話そうとするとブレーキがかかって言葉に詰まってしまうと思います。

同様に、脳が恋愛することに抵抗やブレーキをかけているため、無意識のうちに出会いや男性を遠ざけたり、拒絶するようなオーラや仕草や態度をとってしまい、彼氏ができないのです。

原因を解消しないまま彼氏を作っても不幸な恋愛になる

無意識に、

自分は価値が無い
そのままの自分は愛されない
見捨てられるのではないか
寂しさや孤独感

などを持ったままで、彼氏を得たとしても、

「自分は価値が無い」「そのままの自分は愛されない」と思っていたら、彼に過剰に承認や愛情を求めたり、無理に自分を作ったり、言いなりになってしまいます。

「見捨てられるのではないか」という信じ込みを持っていたら、他の女性と少し話すと嫉妬したり、束縛してしまいます。

「寂しさや孤独感」から彼氏を求めたら、彼氏に依存してしまい、重い女だと思われて見捨てられてしまいます。

結局あなたの無意識下のプログラムを変えないと、彼氏ができないか、無理に彼氏を作ってもうまくいかず不幸な恋愛になってしまいます。

あれこれ出会いを探したり、自分磨きをする前に、まずあなたの内面が幸せな恋愛ができる自分に変わる必要があるのです。

彼氏ができない、不幸な恋愛を呼び寄せていた事例

男性と恋愛の否定的な信念により彼氏ができなかったAさん

 Aさんは彼氏が欲しいと思っていましたが、なかなか彼氏ができず、いいなと思った男性が現れても恋人関係になる事はありませんでした。

Aさんは、意識では彼氏がほしいと思っていても、無意識に男性と親密になることを避けてしまっていました。

Aさんは小さい頃、母親からいつも父親の文句や愚痴を聞かされていていました。

それで、無意識に「男性は女性に酷いことをする、恋愛とは辛いもの」という信じ込みを持ってしまいました。

男性といい感じになってくると、無意識に男性を遠ざけるような態度をとってしまってうまくいきませんでした。

仮に彼氏ができたとしても、父親のような男性を引き寄せ、両親のような恋愛になってしまうことが多いです。

なぜかと言うと人間の脳は無意識で信じていることを命令と受け取ってそれを引き寄せようとする働きがあるからです。 

「恋愛は不幸になる」と無意識に思い込んでいるので、ダメンズやモラハラ気質がある男性と縁ができたり好きになってしまい不幸な恋愛になってしまうのです。 

よく、いつもダメンズばかりと付き合って「私って男運がないの」と言っている人がいますが、 このような無意識のプログラムがそうさせているのです。

Aさんは、心理ワークとセッションで、無意識に入ってしまっていた恋愛や男性の否定的な信じ込みを解消したことで、 素敵な彼氏ができて幸せな日々を過ごしています。 

彼氏ができても異常に束縛してうまくいかなかった Bさん 

Bさんは強い孤独感と寂しさを持っていて、それを埋めるために彼氏を求めていました。

彼氏ができると、いつも一緒にいたり連絡を取っていないと不安で寂しくて仕方がなく、異常に束縛したり「どうして!?」と彼氏を責めてしまい、彼氏がBさんに嫌気をさして別れを切り出されるということを繰り返していました。

その原因は、Bさんが幼少期に持ってしまった信じ込みにありました。

彼女は、生まれてからお母さんに可愛がられていました。

しばらくして妹が生まれました。すると母親は妹の世話ばかりしてBさんに全く構ってくれなくなりました。 

そしてBさんは「母親に見捨てられた、妹に母親を奪われた」とショックを受けて傷ついてしまいました。

大人になったBさんは、妹が生まれたばかりで、つきっきりの世話が必要になっただけで、お母さんに見捨てられたわけではないと理解しています。

しかし無意識下に、母親を奪われたに捨てられたと傷ついたままになっている幼少期の自分が残ったままになっているため、彼氏ができると反射的に「また誰かに奪われるのでは」という恐怖心が湧いてきて束縛せずにはいられなくなってしまうのです。

心理セッションで無意識下にアクセスして幼少期の彼女を癒し「お母さんに見捨てられた訳じゃないんだ」と納得できたことで、誰かに彼氏を奪われるのではという恐怖心がなくなりました。

そしてBさんは、彼氏を束縛することがなくなり対等な関係で恋愛をすることができるようになりました。 

あなたに彼氏ができないのも、このような過去の体験から持ってしまった無意識の信じ込みが恋愛や男性を遠ざけてしまっているのです。

彼氏が欲しいのにできないということは、 過去の何らかの体験が原因で男性や恋愛に対して何か恐れを抱いていたり、「自分なんかがどうせ愛されるわけがない」と思い込んでしまっているということです。 

仮にその状態で彼氏を作ったとしても、依存や支配、都合よく利用し合う関係になってしまいます。

彼氏ができないのは、恋愛をすると嫌な思いをしたり傷つくのではないかという思い込みから、自分自身を守っているという事にもなります。

素敵な彼氏ができる自分に変化するには?

素敵な彼氏と幸せな恋愛ができる自分に変化するためには

過去の体験から無意識に入ってしまっている

  • 自分は価値がない
  • 本当の自分を見せたら嫌われてしまう
  • 本当の自分は誰も愛してくれない
  • 裏切られたり見捨てられるのではないか
  • 恋愛をしたら傷つくのではないか

といった、恋愛や男性を遠ざけてしまうような無意識下の信じ込みを心理ワークとセッションでこのような解消していきます。

そして無意識の中に、

自分はそのままで価値がある
そのままでの自分で無条件に愛されて良い
自分は素敵な男性と幸せな恋愛をしても良い

といった信じ込みを無意識下に養います。

すると脳がそれを命令と受け取って、そのとおりの現実を呼び寄せようとして行動をし始めます。

自然体の自分でいられるようになり、キラキラとしたオーラが醸し出され、 毎日イキイキとポジティブな気持ちで過ごせるようになります。

そうすると同じような素敵な男性と波長が合い縁ができ恋愛関係になって幸せな恋愛ができるようになります。

彼氏ができる自分に変化するためのワーク

彼氏ができない原因の無意識下の信じ込みを探る

まずはあなたが彼氏ができない原因となっている無意識下の信じ込み脳内プログラムがどのようなものなのかを探ります。

次の質問に答えてください。

質問1.あなたはなぜ彼氏が欲しいと思っていますか? 彼氏が欲しい理由を書き出してください。

質問2.あなたはなぜ彼氏ができないのだと思いますか? 自分が思っている自分が原因だと思うことを書き出してください。

質問3.あなたは自分の理想の相手や好きな人と恋愛関係になることができると思っていますか?思えないという人はその理由を書き出してください。 

質問4.恋愛に対して何か不安や恐れはありますか?あるという人はそれが具体的にどのようなものなのかを書き出してください。

質問5.自分は質問そのままの自分は素敵な男性から愛される受け入れてもらえると思いますか?思えないという人は理由を書き出してください。

質問6.あなたは恋愛や男性に対してどのようなイメージを持っていますか。

恋愛に対してのイメージ

男性に対してのイメージ

質問7.質問1~6で書き出した内容に対して、 いつ頃からどんな体験がきっかけでそのような信じ込み思ってしまったのかを覚えている範囲で書き出してください。

そのままの自分は愛されない
彼氏ができても見捨てられるのではないか

このような答えを書き出していたとしたら、いつ頃それぞれいつ頃からどんな体験がきっかけでそのように信じるようになったのかを書き出してください。 

自分が彼氏ができない原因を受け入れて自覚する

先ほどの質問に答えた内容を見てください。

そして「なるほど、自分は過去のこんな体験がきっかけでこのような信じ込みを持ってしまっていたから、恋愛や男性を遠ざけてしまっていたのか」と第三者視点ではっと気づくように認識してそれを受け入れてみてください。

今までは、彼氏ができない原因がわからずどうしていいかわからない状態だったのが、

原因を認識して自覚したことでそれを始めて解消することが可能になります。

自覚しただけで信じ込みが外れることもあります。

彼氏ができない原因の無意識下の信じ込みを解消するワーク

心理ワークやセッションで彼氏ができない原因の無意識下の信じ込みを解消します。

例えば、先ほどの Bさんの例だと

母親が妹をつきっきりで世話をしている記憶 に
自分は母親に見捨てられた、妹に母親を奪われた
という意味付け(信じ込み)がついていた

これを心理ワークで無意識下にアプローチして、そう思い込んで傷ついている当時の自分に「そうじゃないんだよ」ということを教えてあげます。

そうすることで「自分は大切な人から見捨てられる」という信じ込みが解消されるので、「彼氏に見捨てられるのでは」という恐怖心がなくなり、対等な恋愛ができるようになります。

記憶や人によってやり易い方法で

  • 記憶の内容の変更
  • 曲に対する意味づけの変更
  • 過去の体験から学びや気づきを得て良い記憶に昇華させる
  • 記億そのものの影響力をなくす

というアプローチをすることで無意識下の否定的な信念が外れます。

過去の体験の記憶にアプローチして無意識下の信じ込みを解消するワークは、こちらの記事を参考に実践してください。

「理想が高すぎるから彼氏ができない」の本当の理由

よく「理想が高すぎるから彼氏ができない」と言われますが、彼氏ができないのは理想が高すぎるからではなく、なぜハイスペックの男性を求めるのかという裏側にある心理に原因があります。

ハイスペックの男性を求める理由が

  • 無価値観、劣等感を埋める為
  • 依存したい
  • ダメな自分に足りないものを埋めたい
  • 不安や恐れ
  • 優越感に浸りたい、周囲に自慢したい、勝ちたい(=無価値感や劣等感が強い)

このような理由からスペックの高い理想の男性を求めてしまうことが、彼氏ができない原因です。

そうすると理想の素敵な男性と釣り合わず、波長が合いません。

仮に表面上はハイスペックの彼氏ができたとしても、同様の理由から彼女を求めている男性と波長が合ってしまいます。

無価値感や劣等感、寂しさを埋めるため
容姿や身体目的
依存心
利用、支配(モラハラ、DV)

お互いの利害関係や波長が合うからです。 

女性:お金目当て ⇔ 男性:容姿目当て で結婚して、すぐ破綻するカップルがいますがまさにこれと同様です。

愛情ではなく、利害関係や依存心で付き合っているので、当然ながらうまくいかず不幸な恋愛になってしまいます。

ですので本当に理想の相手と恋愛関係になりたい場合は、あなたの内面が理想の素敵な相手と同等になる必要があります。

あなたが持っている無価値感、劣等感、寂しさ、依存心などを手放す必要があります。

劣等感、無価値観、 不安や恐れ、寂しさなどの満たされない気持ちがどこから来ているのかを探り、無意識下の不安や恐れや劣等感の元となっている信じ込みを解消します。

そして、欠点やダメな部分も含めて

自分はそのままで価値があるという信念を持つ
そのままの自分を愛してあげる
そのままの自分を認めてあげる

そうすると心が満たされて自信がつき、 自然体で本来のあなたの魅力が輝きだし、前向きでポジティブな気持ちになります。

心が満たされているので、他人に対しても優しく思いやりと愛を持って接することができるようになります。

そうすると同じように前向きでポジティブで、思いやりと愛がある素敵な男性と波長が合い、幸せな恋愛ができるようになります。 

男性から見ても、この女性は素敵だな、輝いていて魅力的だなと感じてもらえるからです。

理想の男性との幸せな恋愛を阻んでいる無意識下の無価値感や劣等感や寂しさなどの無意識下の信じ込みを解消する方法は、この記事で解説していますので実践してみてください。 

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