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かまってちゃんをやめたい人へ|かまってちゃんの原因と治し方

かまってちゃんの自分が嫌です。どうすればかまってちゃんを直すことができるでしょうか?

かまってちゃんの原因と、かまってちゃんを治す方法について解説します。

かまってちゃん行為がやめられないのには原因があり、原因を解消すれば自然とやめられるようになります。

かまってちゃん行為をしていると人に嫌われてしまいます。愛情や承認が欲しくてかまってちゃんをやっているのに嫌われてしまっては元も子もありません。

この機会にかまってちゃんを治してしまいましょう。

目次

かまってちゃんとは

かまってちゃんとは、承認や愛情に対する渇望感が強く、孤独感や寂しさを埋めるために、他人の注目、関心、承認を得ようとする行為を指します。

過度な自己アピール、病み発言、自虐、盛る、嘘を付くなどをして注目を集めたり、気を引いて人と繋がろうとする。

被害者、不幸、かわいそうな自分をアピールをして、慰めや同情を得ようとする。(被害者や不幸でいないと他人からの承認が得られないと思っているので、自ら不幸を選んでしまいます)

何でも他人に頼ったり、すがったり、やってもらおうとしたり、依存をする。
弱者、無力、分からない、自分で考えない、できない人になって他人におんぶ抱っこになる。

お試し行動やわざと嫌われる行動をして、相手の愛情を試そうとする。

人から注目、関心、愛情を得るために自傷行為をすることもあります。人からの愛情を得るために無意識に心身の病気になっているなんてケースまであります。

かまってちゃん行為をしてしまう原因

かまってちゃん行為をする人は、寂しさ、孤独感、不安、自己否定、無価値感、承認や愛情に対する飢えなど抱えています。

なのでそれを埋めようとしてかまってちゃん行為してしまうんですね。

でも、かまってちゃん行為して承認や愛情を得ても満たされるのは一瞬だけ、またすぐに渇望感が湧いてきます。だから延々とかまってちゃん行為をしてしまうんですね。

かまってちゃんは、自分は無価値だ、愛されない、孤独だといった信念をもっています。そしてそれに付随する悲しみ、寂しさ、孤独感、無価値感、不安、恐怖などの感情を感じたくないので抑圧しています。

悲しみ、寂しさ、孤独感、不安、恐怖などを感じないように抑圧しているので、それらが湧き上がってくるので、かまってちゃん行為をして感じないように一時的に気を紛らわせているのです。

かまってちゃん行為をしても一瞬しか満たされないのは、そうさせる原因である

  • 自分は無価値だ、愛されない、見捨てられる、孤独だという信じ込み
  • 過去の未完了の悲しみ、寂しさ、不安、恐怖などの感情

が無意識下に残ったままになっているからです。

そのままの自分は愛されない、価値がないと否定しているので、かまってちゃん行動をしないと人からの関心、承認、愛情が得られないと思い込んでいるのです。

しかし、自分が自分を否定しているので、他人からいくら愛情や承認を受けても満たされるのは一瞬だけなのです。

自分は無価値だといった否定的な信念や、未完了の感情は過去の体験により無意識に入ってしまったものです。

多くの場合幼少期の親子関係が発端になっています。

親が無関心だった
いい子でいないと怒られた
見捨てられた
言いなりにさせられ自由意志がなかった
いらない子扱いされた
両親が不仲だった
親が不機嫌で顔色を伺っていた
否定された
無視された
かまってもらえなかった

実際に親から承認や愛情もらえたかどうかは関係なく、幼少期に本人がどう思っていたかが重要です。

こんなケースの人もいました。生まれたばかりの頃はお母さんがかまってくれましたが、妹が生まれたら妹の世話につきっきりになり、かまってもらえなくなりました。

そして、

自分は親に見捨てられた(妹に親を奪われた)
自分はいらない子なんだ
自分は愛されない無価値な存在なんだ

と思い込んでしまっていて、それが大人になっても残っていたため、彼氏を束縛したり愛情表現を求めかまってちゃんになって恋愛がうまく行かない人がいました。

「自分は誰からも認めてもらえない」「自分が嫌いで認めない」という信念を持っている限り、たとえ100万人の人から認められても、渇望感はなくならないのです。

どのようにしてかまってちゃんを治すのか

かまってちゃんを治すには、過去の体験から無意識に入ってしまった

  • そのままの自分は価値がない、愛されない、見捨てられるといった信じ込み
  • 不安、恐怖、悲しみ、寂しさ、孤独感、無価値感などの未完了の感情

を心理ワークやセラピーで解消します。

そして、

自分はそのままでも価値がある存在だ
自分はここに存在していて生きていていいんだ
そのままの自分を認めて愛する

という感覚を無意識下に養なっていきます。

このような感覚は、本来は両親がきちんと興味関心を持ってくれて適切な愛情を受けて育つと養われます。

親から受けられなくても、今から自分で養うことができます。

自分の承認や愛情で満たされていくと、他人からの承認や愛情を求めなくなります。

他人から愛情表現をされると満たされるのは、自分はこの人から愛されているという思い込みにより満たされる、つまり自分で自分をみたしているのです。

なので、自分で自分を認めて愛することで満たしてしまえば、他人からの承認や愛情を求めなくなるので、かまってちゃん行為を自然とやらなくても平気になっていきます。

かまってちゃん行為をやめるためのワーク

かまってちゃん行為に走らせる信念を洗い出す

まずは、あなたが持っている心の苦しさを湧き上がらせる元となっている信念を探っていきます。

次の質問に答えるように紙に書き出して下さい。

質問1.あなたはどのようなかまってちゃん行為をしていますか?

質問2.あなたはなぜかまってちゃん行為をしていますか?

質問3.あなたがかまってちゃん行為をする時にどんな思いや感情が湧いてきますか?

質問4.かまってちゃん行為することでどんなメリットある、何を避けられると思っていますか?

質問5.もしかまってちゃん行為を一切やめたらどんなことが起こると感じますか?

質問6.かまってちゃん行為をしても他人や相手から望んだ反応が得られなかった時どんな感情が湧いてきますか?

質問7.あなたはいつ頃から、何がきっかけでかまってちゃん行為をするようになりましたか?

質問8.あなたは自分自身のことをどのような人間だと思っていますか?性格、容姿、行動、能力など、自分に対して思っていることを書き出してください。

質問9.周囲の人はあなたのことをどのような人間だと思っていると思いますか?

質問10.質問8と9で書き出した内容に対していつ頃からどのような体験がきっかけでそう思うようになりましたか?

各質問で答えが重複してしまっても構いません。

次に、質問2~質問9で書き出した答えに対して、「なぜそう思うのか?」と質問をして答えを掘り下げていってください。掘り下げられないような答えの場合はそのままでかまいません。

例:質問2.あなたはなぜかまってちゃん行為をしていますか?

「他人に認めてほしいから」

なぜそう思うのか?

「自分は誰からも認められていないと感じるから」

なぜそう思うのか?

「子供の頃に親に否定され続け認めてもらえなかった」

このように、掘り下げていくことで苦しみの原因となっている自分が持っている信念がどんどん明確になってきます。

この例では、子供の頃に親に否定され、認めてもらえなかったという体験から「自分は誰からも認められない」という信念を持ってしまい、それが残ったままになっているために「誰かに認められたい」という欲求からかまってちゃん行為をしてしまっているのです。

あとでワークを用いてこの信念を解放して別の信念に書き換えます。

そして、自己肯定感の信念を養い、ありのままの自分を自分で認めてしまえば、他人から認められていようがいまいが、常に満たされてる状態になるので、自然とかまってちゃん行為をしなくても平気になります。

かまってちゃんの原因の無意識下の信じ込みを解消するワーク

かまってちゃん行為をしてしまう無意識化の信じ込みは過去の体験の記憶と紐付いています。

子供の頃に親から否定されてた(体験の記憶)
自分は誰からも認められていない、自分は無価値な人間だ(信念)

こういった信念を持ってしまった原因の記憶を心理ワークやセラピーで処置していきます。

記憶の変更
記憶に対する意味づけの変更
記憶を無力化する
体験の記憶から気づきや学びを得て昇華させる
未完了の感情を解放する
傷ついた自分、トラウマ、インナーチャイルドを癒す

など、自分や信念の種類によってこれらを行ないます。

心理ワークやセラピーはセラピストに行ってもらう方法、自分一人で行う方法もあります。

ここでは自分一人で行う方法を紹介します。

こちらの記事を参考に実践してください。

自己受容をして自己肯定感を養う

かまってちゃん行為をせずにいられない人は、ほぼ間違いなく

自分は誰からも愛されてない
自分は必要とされてない
自分は孤独で寂しい人間だ
自分は弱い被害者だ
そのままの自分には価値がない

など自己否定の信念が強い傾向があります。そしてそれに付随する悲しみ、寂しさ、孤独感、無価値感、不安、恐怖などの感情を感じたくないので抑圧しています。

自分は愛されない価値がない人間だ

と自分自身を否定しているから、他人からもそう思われていると感じてしまうんですね。

「自分は誰からも愛されてない」と信じていれば、他人から愛されたとしても、なかなかそれを受け入れることができません。

愛されていても「本当にこの人は愛してくれてるのだろうか、この愛情はすぐになくなってしまうのではないか」と疑ったり不安になってしまいます。

相手の些細な言動で、やっぱり愛されてないと取り下げてしまいます。

他人から愛情表現をされると満たされるのは、他人の愛情によって満たされたのではなく、「自分は人から愛される人間だ」と自分を肯定できるから満たされるのです。

なので自分自身でそのままの自分を認めて愛してしまえば、他人の言動に関係なく自分は愛されているという感覚で満たされるようになります。

自分で自分を満たせるようになると、自信がつき自然体で堂々としていられるので、あなた本来の魅力が輝きだし、人から認められて愛されるという状態になります。

多くの人は、人から愛されたら満たされて幸せになれると思っていますが、事実は順番が逆です。自分で自分を愛して満たされているから、他人が認めて愛してくれるのです。

自己否定の信念を手放して、自己肯定感を養っていきましょう。

自己受容して自己肯定感を養うワークはこちらで詳しく紹介していますので、参考にしておこなってください。

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