MENU

アトピー、ニキビ、肌が汚い女性(男性)は恋愛対象外なのか?

ニキビ、アトピー、アザ、傷跡、お肌のトラブルなどがあると、自分は恋愛対象になるのだろうかと悩んでしまい、積極的になれないと思います。

(本当は”汚い”とは入れたくないのですが、そのようなキーワードで検索する人がいるので、目に止るように入れています。)

男性でも辛いですが、特に女性は自他ともに美や外見を重視するので、皮膚病や肌のトラブルはとても深い悩みであるでしょう。

「男性はみんな肌の綺麗な子が好きなんでしょ、肌が汚い女性なんて…」
「女性は男性に清潔感を第一に求めるから…」

自分は醜い、自信がない、気持ち悪いと思われたくない、好きな人に汚い肌を見せたくない

自分も恋愛をしたい ⇔ でも肌を見られたくない、自信がない

この葛藤の連続だと思います。

アトピー、ニキビ、肌が汚い人は恋愛対象外になるのか

外見を絶対条件にする人は一定数います。ですが、気にしない、好きになった人なら気にならないという人もたくさんいます。

付き合う相手の容姿、性格、身長、学歴、収入、職業などの条件に拘る人がいます。

それと同じで中には美肌に拘る人もいるでしょう。

ですが、相手の学歴や身長に拘らない人もいるように、美肌かどうかに拘らない人もたくさんいます。

僕個人においても相手の肌については気になりません。

学生の頃、顔にニキビがたくさんできたことがあって、とてもメンタルが苦しかったことがあるので、その経験が大きいです。

ニキビやアトピーがあるからといってその人自身とは全く関係ない

不潔にしているわけではないし、むしろ普通の人より清潔にして生活習慣とか健康に気を使っている

好きでなっているわけでもないし、たくさんお金をかけたりして、いろいろな治療法を試してがんばっているのになかなか治らない

こういったことが分かっているからです。

好きになってしまえば関係ないです。

年を取れば誰でもしわやシミや毛穴の開きやたるみが出てきたりして肌が衰えます。

年を取ってくると、自分の外見の衰えや、様々な人と接して外見が良くても性格が悪い、中身がない人などに接したり、様々な人生経験を積み、内面重視になってくる人が多くなってきます。

あなたそのものが好き、好み、愛しいと感じてくれる人はきっといると思います。

肌のことで、本来の自分を出せなくて暗く消極的になったり、卑屈になってしまうことはあるでしょう。

化粧などで肌を隠すのは詐欺?

ほぼ全ての女性が化粧をしていますし、誰でも外では服を着て体を隠しています。外で人前で裸になったら恥ずかしいですよね。

同様に肌を隠すことは、化粧やファッションと同じで自然なことだと思います。

写真も、みんな角度や撮り方でベストに写るように、別人のように撮りますし、アプリで画像を加工したり少しでもよく見せようとしています。整形する人もいます。

みんな少しでもよく見せようとしているんですから、肌を隠すのも普通です。

服を着るように、お化粧をするように、ファッションのように堂々と隠してよいと思います。

ただ、恋愛となると、打ち明けるか、隠したまま付き合うのかという悩みが付きまといます。

付き合う前にちゃんと打ち明けた方がいいのか、最初に打ち明けたら付き合ってもらえなくなるのではないだろうか

隠していてもバレないだろうか、バレるからお泊りや肉体関係まで進めない、バレたら嫌われないだろうか、隠していることへの罪悪感なども出てくる場合もあるでしょう。

隠すか打ち明けるか、これは正解はなく、あなた次第だと思います。隠したいというあなたの気持ちも、それも自然であなたの正直な気持ちであり、誰にも責められるものではありません。

ありのままのあなたを見せても、隠していたとしても、それでも関係ないよと受け入れてくれるような人と出会うのがいちばんですね。

ありのままを分かって好きになってくれて付き合ってくれる人は、容姿だけではなく、本当にあなたそのものが好きなのだと分かります。肌のことで離れていくような人はそれまでだったのだと思います。

治してから恋愛をするか、今恋愛をするか

肌を治してから恋愛をしたい、でもなかなか治らない、何年も治らないうちに青春や適齢期が過ぎてしまう…

こんな悩みを抱えている人も多いでしょう。

肌を気にしないようにして積極的になって今恋愛をするか
治療して治ったら恋愛をするか
肌を隠して恋愛をするか

これも正解はなく、自分がどうしたいか、自分が何を望んでいるか、それぞれ自分自身で決めることだと思います。

肌を気にせず積極的に恋愛をすることが素晴らしくて、肌を気にして恋愛に積極的になれない人が劣っているなんてことは全くないのです。

ニキビやアトピーなど肌のトラブルにおける心の問題

皮膚の病気は、痒いといった実害があることもありますが、大きいのは見た目の問題です。

見た目を気にするのは心なので、心の悩みとも言えるでしょう。

そして、逆に心の問題が皮膚病を発生させているケースもあります。

当サイトは心理系のサイトですので、心の問題からアプローチしてニキビやアトピーを改善していく方法をお伝えします。

学校に行く時間になるとお腹が痛くなるという子供の話を聞いたことがあると思います。

学校に行くのは苦痛だ、学校に行きたくない、と思うと嫌なことを避けるために、脳(心)が病気を作ることがあります。重い病気などもこれが大きな原因でなっている人もいます。

同様にニキビやアトピーも、何かを得るため、何かを避けるために、心が作っているというケースもあります。思春期のニキビはホルモンバランスの乱れとかもありますが、それを乱れさせているのが心の場合もあるのです。

一つ例をあげると、小さい頃に、弟や妹が生まれて母親の愛情や関心を奪われたとショックを受けた幼児が、母親の関心を自分に引くためにアトピーになるという手段を使っている場合もあるのです。(無意識に脳がやっているので自分では気づきません)

何をやっても治らなかったニキビやアトピーが、心の問題を解決したら治ってしまったケースもあります。

もちろん人によって原因はそれぞれで、心の問題だけでないこともあるので、通常の効果的な治療と、心の問題の治療を合わせるのが効果的です。

逆に、薬や食事、スキンケアなどを一生懸命がんばっていても、心の問題がそのままになっていて治らないというケースもあります。

肌の悩みからくる心の苦痛を和らげる、今の自分を受け入れ認めていく方法
ニキビ、アトピーを造っている心の問題を探して改善することでニキビ、アトピーを改善していく方法

の記事もおいおい執筆していきます。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

目次
閉じる