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上手な共感のやり方と共感力を高める方法|共感できない、共感力がない、共感力が低い人へ

共感が苦手でうまくできません
上手に共感をしたり、共感力を高めるにはどうすれば良いのでしょうか?

目次

実際には共感していなくても共感はできる

他人に共感なんてできないと思うかもしれません。

それは当然のこと。

人それぞれ価値観や感じ方は違いますし、全員が同じ体験をしたり、同じ境遇にいるわけではないからです。

実際にそう感じていなくても、

嬉しかったんだろうな、残念だったんだろうな、大変だったんだろうな

と相手の気持ちを想像して理解してあげることは出来ると思います。

自分と違う考えであっても「あなたはそう感じたんだね」と、そう感じた相手を認めてあげることはできるはずです。

実際には共感できなくても、相手の考えや感情、置かれている立場を理解してあげる姿勢を持てば立派な共感になります。

上手な共感やり方

簡単で外さない共感の基本|オウム返し

相手「昨日終電近くまで残業して大変でした
自分「それは大変でしたね」

相手の話の感情、考え、主張など部分をそのまま繰り返します。

相手の話の中で出てきた

嬉しかった、楽しかった、つらかった、大変だった、悲しかった

などの感情の言葉をそのままオウム返しします。

相手の言葉を繰り返すだけなので簡単にできて、相手が言った言葉なので外すことがないというメリットがあります。

相手「昨日終電近くまで残業して大変でしたよ」
自分「終電まで!?それは大変でしたね」

と驚き+共感をするのもより強く共感している感じがでます。

相手の気持ちを代弁する

相手「前から欲しかった帽子を買いに行ったんですか売れちゃってました」
自分「それは残念でしたね」

「買いたい物が売れちゃってて残念なんだろうな」と想像して、気持ちを代弁するという方法です。

次のように、意味がどっちにも取れる場合は外してしまうことがあるので注意しましょう。

相手「明日の食事会中止になりました」
自分「それは残念でしたね」

もしかしたら相手は食事会に参加するのに気が乗らなくて、中止になって良かったと思っているかもしれません。

その場合、この人は適当に答えていると思われてしまいます。

相手の気持ちがわからない場合は、相手が考えや気持ちを話すまで待ってから共感しましょう。

相手「明日の食事会中止になりました」
自分「中止になったんですね」
相手「あまり気が乗らなかったから中止になって良かったです」
自分「それは良かったですね」

一旦事実をオウム返ししたり、質問するなどして相手の気持ちを確認してから共感のオウム返しをしましょう。

相手「明日の食事会楽しみにしてたのに中止になりました」
自分「それは残念でしたね」

この場合は相手が「楽しみにしていた」と自分の気持ちを話しているので、中止になって残念という相手の気持ちがわかります。

相手の気持ちを察して共感する

相手の言葉や口調、表情などから相手の感情を察知して共感します。

相手が「最近彼氏とぜんぜん連絡くれなくて…」と言ったとします。

この言葉や表情から、彼氏が連絡してくれなくてどう感じているのかを推測して

自分「それは寂しいね」
自分「それは不安になるね」

などと共感をします。

相手の気持ちを察する能力が必要なので難しいかもしれません。

自信がない場合は続きを促したり質問をして、相手の気持ちが明確になってから共感しましょう。

相手「最近彼氏がぜんぜん連絡くれなくて」
自分「以前はよく連絡くれたの?」
相手「そう、前は良く連絡してくれたのに、飽きられちゃったのかなって」
自分「それは不安になるね」

分からない場合は、どう感じているのか直接聞いてしまっても構いません。

分からない場合は憶測でやらずに本人に聞くのが無難です。

興味ないことに共感するには

興味ないことに共感するには

  • そのことに興味を持っている相手を認める
  • 考えや感情に共感できるところが出てきたら共感する

ことで共感を示すことができます。

相手「趣味はプロ野球観戦です」

あなたが野球が好きでもなく興味もなかったとします。

その場合は否定せず「野球観戦が好きなんですね」と、“野球観戦が好きな相手”を認めてあげます。

その上で相手の話を聞き、共感できる内容が出てきたら共感しましょう。

相手「趣味はプロ野球観戦です」
自分「野球観戦が好きなんですね。どんなところが楽しいですか?」
相手「球場に行ってビール片手に大声を出すのが気持ちいいです」
自分「それは気持ちよさそうですね」

「大声出すのは気持ちいい」と共感できる部分が出てきたら共感します。

また、野球の応援の経験はなくても、ライブで大声で叫ぶという体験をしていたとします。

相手「球場に行ってビール片手に大声を出すと気持ちいいです」
自分「大声出すの気持ちいいですよね。僕もライブに行って大声出すのですごく分かります」

と「大声で叫ぶ」という共通点で共感をすることができます。

ここで続けて自分のライブの話をしてしまうと相手の会話を奪ってしまうので、相手が質問してこないかぎり、また相手の話に戻しましょう。

相手の考えや行動に同意できない場合の共感の仕方

相手「昨日、友達と遊ぶ約束してたんだけどドタキャンしちゃった」

ドタキャンするなんてありえないと思ったとしても「ドタキャンは良くないよ」なんて否定、説教、アドバイスなんかをすると相手に嫌われてしまいます。共感の間逆ですからね。

相手に同意できない場合は

相手「昨日、友達と遊ぶ約束してたんだけどドタキャンしちゃった」
自分「ドタキャンしちゃったんだ」

「あなたはそういうことをしたんだね」「そう思ったんだね」と事実を認めてあげましょう。これであればあなたの意見が違っても共感を示すことができると思います。

そのうえで

自分「何でドタキャンしちゃったの?」

などと相手に質問をして続きを聞いて、その回答に共感できるところがあれば共感をします。

相手「昨日友達と遊ぶ約束してたんだけどドタキャンしちゃった」
自分「ドタキャンしちゃったんだ。何でドタキャンしちゃったの?」
相手「直前で急に行く気がなくなっちゃって」

共感できる場合は「直前になって行く気なくなる時ってあるよね」
共感できない場合は「行く気なくなっちゃったんだ」

と言えばどちらでも共感ができます。

そして

自分「友達怒ってなかった?大丈夫?」
相手「○○はそういう人だからと呆れられた 笑」
自分「そんな感じなんだ 笑 いい友達だね」

このようにして相手を否定せずに共感をしながら話を続けることができます。

相手と違う考えや意見を言う場合

何でも「そうですね」と同意、共感しているだけでは、自分の考えや意見がない人になってしまいます。

時には自分の好み、考え、意見をいうことも大切です。

とはいえ、真っ向から否定してしまうと対立感情が生まれてしまいます。

食べ物の好き嫌い程度であれば、直接「私の好みはこうだ」と言っても問題ありませんが、考えや感情だと否定されたと感じてしまいます。

その場合はいったん相手の意見を受け入れてから、自分はこう思うと伝えるようにします。

相手「この掃除機は値段が高すぎます」
自分「確かに高いですね、でもその分吸引力がすごくてバッテリーの持ちもいいらしいです」

などと一旦相手の意見を受け入れてから、断定口調で言わず、やんわりと自分の意見を伝えましょう。

共感している理由を伝えることで信憑性を高める

相手「彼氏に浮気されて辛い」
自分「わかるわかる、それは辛いね」

毎回これだと、どこか嘘っぽく他人ごとに感じてしまいます。

相手「彼氏に浮気されて辛い」
自分「私も浮気されたことがあるからわかる、本当に辛いよね」

なぜ共感しているのか理由を伝えることで、より共感しているということが相手に伝わります。

同じ経験があるなら、その時の気持ちを思い出せば感情もこもります。

実際に浮気されたことがなくても、信頼していた人から裏切られたという体験などから共感できると思います。

相手「彼氏に浮気されて辛い」
自分「信頼してる人から裏切られたら辛いよね」

注意点が2つあります。

一つは「あなたより私の方がもっと辛いのに」と思われてしまう可能性があることです。

自分の体験と感情は特別なもの、簡単に人に分かってほしくないと感じている人もいます。

「辛い」と気持ちを吐き出したら「あなたより私の方がもっと辛い」と言われたら嫌な気持ちになりませんか?

人によってはそれと似たような感情を呼び起こさせてしまうということです。

もう一つは、自分の話しに持っていかないことです。「今は私の話をしているのに」と思われてしまうこともあるので注意しましょう。

共感で気をつけたいこと

相手の言葉を言い換える共感はしない方が無難

共感の仕方に、相手の言葉を別の言葉に言い換えるというものがありますが、これは無理にやらない方が無難です。

相手が言った意味とずれてしまう、間違いを訂正されている、マウントを取られていると感じさせてしまうことがあるからです。

自分「仕事が繁忙期で忙しくて疲れました」
相手「それはしんどいですね」

疲れた → しんどい

この程度であれば問題ないですが、人によっては少し違和感を感じるかもしれません。

自分「仕事が繁忙期で忙しくて大変でした」
相手「それは疲れますね」

これだともっと分かりやすいと思います。「忙しくて大変だった」というところに共感してほしいのに「疲れますね」だとなんか違うとモヤッとしますね。

自分「雨が降ってますね」
相手「そうですね、天気悪いですね」

雨→天気が悪いとネガティブに言い換えてしまっています。

人は自分と共通点が多い人に親しみを感じるので、使う言葉が違うと感性の不一致が起こります。

言い換えて共感するのは、マウントを取っているように感じさせてしまうこともあります。

自分「あの仕事外注しましょうか」
相手「そうですね、アウトソーシングしましょう」

同じ意味を横文字に言い換えただけですが、マウントされている、自分の言葉を訂正されたように感じませんか?

無理に言い換えずに、相手が発した言葉をオウム返しする方が無難です。

「そうですね」「そうですよね」は否定になってしまうこともあるので注意

あなた「エイプリルフールって嘘をついていいのは午前中までらしいですよ」
相手「そうですよね」


自分が言われたと想像してみてください。一見共感しているように見えますが、なんかモヤッとしなかったでしょうか。

それは「そうですね」「そうですよね」=「そんなこと知ってるよ」と否定、マウントされているように感じるからです。

あなた「エイプリルフールって嘘をついていいのは午前中までらしいですよ」
相手「そうなんですね!」


あなた「エイプリルフールって嘘をついていいのは午前中までらしいですよ」
相手「そうなんですか!?」

であれば、「そうなんですね!それは知らなかったです」と肯定になるので、相手の気分を害さずに済みます。

たとえあなたが知っていることでも「そうなんですね!」と知らなかった体で返答する方が無難です。

相手「仕事の後のビールって美味しいですよね」
自分「そうですよね~」

と同意するような使い方あれば問題ありません。

憶測で共感して外さないように注意

憶測で共感してしまうと外してしまうことがあり、この人分かってくれてないと思われてしまいます。

例えば

相手「彼氏が浮気しててさ」
自分「それはムカつくね!浮気するなんて最低な男だ!」

なんてやってしまうと

「違う…浮気されて悲しいの。彼氏を悪く言わないで、この人分かってくれてない」となってしまう可能性があります。

浮気されたと言っても

辛いのか、悲しいのか、寂しいのか、怒っているのか、嫉妬しているのか、裏切られたと不信感を感じているのか

相手が何を感じていて、どこに共感して欲しいのかは様々です。

分からない場合は、相槌や質問をして相手の話を聞き、話すまで待ちます。

相手「彼氏が浮気しててさ」
自分「えー!?浮気してたの?」
相手「そうなの…信じてたのに裏切られて悲しい」
自分「それは悲しいね、信じられなくなっちゃうよね」

相手が言葉にした部分に共感すれば安牌です。

意見やアドバイスをする時は共感した後にする

ただ共感だけしていても何の解決にもならない、意見やアドバイスを言いたくなることもあるでしょう。

その場合はまず共感をしてから言うようにしましょう。

あなたがよほど信頼されていない限り、共感せずに自分の意見やアドバイスを言っても相手は受け入れてくれないものです。

相手「痩せようと思ってるんだけど、間食のお菓子がやめられなくて」
自分「痩せたいならお菓子は我慢しないと」

なんで説教やアドバイスをしてしまうと、ウザがられてしまいます。

こういったことは、ただ愚痴や悩みを聞いてほしいだけなので

相手「痩せようと思ってるんだけど、間食のお菓子がやめられなくて」
自分「なかなかやめられないよね。美味しいもんね」

などとまずは共感してあげましょう。どうしても意見を言いたければ、その上で相手がどうしたいのかを聞いて、やんわりとアドバイスをするようにします。

でも多くの場合はアドバイスは求めてないので、ただ聞いて共感している方が無難です。

あなたからのアドバイスが聞きたくて相談してきているのであれば、具体的にどうしたらよいのか聞いてくるはずです。

具体的に聞いてこないならばアドバイスは求めてないということです。

相手も分かってるけどできないという場合も口出しはせずに共感してあげましょう。

「こうすれば解決するのはわかってるんだけど、なかなかできなくて」なんて言葉が出てきたら、「そうだよね、わかっていてもなかなか行動できないよね」と共感してあげましょう。

誰にでも頭でわかっていてもできないことはあるので、そこは共感できると思います。

共感上手になるための練習法

SNSを見ながら共感する

SNSには様々な価値観を持った人が、自分の考えや感情を投稿しています。嬉しい、楽しい、辛い、悲しいといった感情や、愚痴、不平不満などの投稿もたくさんあります。

より会話に近い感覚で投稿ができるツイッターがよいでしょう。

これらの投稿を見ながら、あれこれ共感をしてみましょう。一人で声に出せる環境なら、実際に声に出して共感をします。

自分と違う考えや価値観の投稿にも、否定せずに共感することを練習してみましょう。

共感上手な人をモデリング&シャドーイングをする

共感が上手な人の真似をします。

テレビ、ラジオ、YouTubeのトーク番組には共感のお手本がたくさんあります。

自分がこの人共感が上手だなと感じる人のトークの音声や動画を用意します。

お手本とする人が話したら、後について実際に声に出して同じように話します。

字面だけではなく、口調や声の大きさやイントネーションなども出来る限り真似をしましょう。

ゲストを呼んで司会者とトークするような番組なども、司会者が共感しながらどんどん相手に話を引き出していくのが参考になります。

女性は共感力が高いので、グータンヌーボなどの女子会を再現したようなトーク番組も共感力を高めるのにおすすめです(アマゾンプライムなどにあります)

お手本を真似することで、どのような時にどんな言葉で共感しているのかが学べ、口調やイントネーションなども含めて体得することができます。

Youtuber、配信者の会話やトークに共感をする

Youtuberや生配信のトークに対して共感をします。実際に声に出した方がよりリアルに練習できます。

二人で会話をしている内容などもいいですね。

配信者が一人で食べ歩き、テーマパーク、旅行している動画などもよいです。配信者が何か喋ったらそれに対して共感の相槌をします。

恋愛話、過去の失敗談、辛い体験などを話など深い話をしている内容のものも共感の練習におすすです。

お題を作って共感する練習をする

お題を作って実際に声に出して共感する練習してみましょう。

いくつかサンプルを載せておきます。

何に共感していいのか分からなければ質問をして、何か答えが返ってきた体で共感してみましょう。

「仕事でミスをしちゃって上司に怒られて凹む」

「さっき駅でおじさんに足を踏まれて謝らずに去っていってムカついた」

「昨日バンドのライブに行ったんですが、すっごく盛り上がりました」

「今週の日曜にディズニーランドに行く予定なんだけど予報が雨なんですよね」

「最近彼氏から連絡がなくて」

共感力を高める方法

小説、映画、ドラマ、漫画を意識しながら観る

小説、映画、ドラマ、漫画には人の心理描写や感情の動きが描かれた作品が多いです。

登場人物に共感して感情移入することで、深く入り込み楽しむことができるわけですね。

多くの人が共感してくれる作品の方がヒットするので、一般大衆がどのようなことに共感するのかが学べます。

観ている人にわかりやすいように、オーバーに感情表現がされていることも多いです。

特に小説は文字だけなので、登場人物の心理描写が克明に書かれているのでおすすめです。

自分が体験したこともないことも疑似体験できるので、共感力を高めるのにもってこいです。

登場人物の気持ちや感情を意識しながら観ます。

女性に対する共感力を上げたければ、少女漫画
恋愛に関する異性の気持ちが知りたければ、恋愛系の映画
上司、部下、同僚の気持ちが知りたければ、サラリーマンの日常を描いたドラマ

など自分が強化したいジャンルを見るのも良いでしょう。

相手の立場になって考えてみる

様々な人の立場になって考えてみることで共感力が高まります。

先生 ⇔ 生徒
親 ⇔ 子供
店員 ⇔ 客
社交的な人 ⇔ 内向的な人
男性 ⇔ 女性
浪費家 ⇔ 倹約家
インドア派 ⇔ アウトドア派
体育会系 ⇔ 文科系
学生 ⇔ 社会人
若者 ⇔ 高齢者
裏切った人 ⇔ 裏切られた人

このような様々な立場として考えてみましょう。

特に、自分と価値観が違う人の立場として考えるのも有効です。

またネガティブに感じる人などの気持ちになって考えてみるのも有効です。

嬉しい、楽しい、幸せと言った気持ちはまだ理解できても、ネガティブな気持ちはなかなか理解、同意できないことが多いからです。

怒っている人
言うことを聞かない人
自慢してくる人
嫌味を言ってくる人
愚痴を言ってくる人
人の目を気にしている人
恥ずかしがっている人
緊張している人
自信をなくしている人
モラルに反する行動をする人

頭が悪い、おかしい、心が弱い、努力が足りないと思考停止せず、この人はどう感じているのだろう、なぜそうしているのだろうとその人の立場で考えてみましょう。

また、普段の生活で人と接したら、その人の立場でそれぞれ考えてみましょう。カフェで聞こえてきた会話、LINE、ネット、SNSでの発言、ドラマや映画を観た時でも良いでしょう。

このようなさまざまな立場になって考えてみましょう。

相手にイライラ、ムカッなど否定的に感じたときこそ相手側の立場になって、客観的に見る癖を付けましょう。

様々な立場の人や相手になって考えられるようになると、人に寛容にもなり、人間関係のトラブルも減ります。

感情が動くような体験をする

様々な体験をして感情を感じることで、共感力が豊かになっていきます。

旅行に行ったり、芸術に触れたり、自然の中、今まで行ったことのないことにチャレンジしてみる、いろいろな職業や年代の人と接してみるなどをしてみましょう。

共感したくない人には無理に共感しなくてもいい

自分には理解も共感もできない
この人には共感したくない
形だけ共感をしても意味がない
共感だけしていても何の解決にもならない
相手がかまってちゃんで際限なく共感を求めてきてうざい

このような場合は無理に共感しなくて良いと思います。無理に共感をしていると疲れてしまいます。

もちろんマナーや関係性によっては、ある程度共感しなければならない時もあると思いますが、それ以上は無理に共感する必要はないと思います。

相手に離れて欲しいとき、相手のためにならないと思ったら、嫌われる覚悟でハッキリと言うことが必要な時もあると思います。

依存や愚痴のはけ口にされないように注意

人は他人から共感してもらえると承認欲求が満たされます。

なんでもかんでも共感していると、この人なら何でも話を聞いてくれると思われて、依存されたり、愚痴のはけ口にされてしまうこともあるので注意しましょう。

依存やはけ口にされると、あなたの心身が疲弊し時間も労力も奪われてしまいます。

依存やはけ口にされているなと思ったら、あえて共感しないことで距離を置くことも大切です。

完璧主義、正義感、プライド、べき思考が強いと共感できない

完璧主義、正義感、プライドが高い、べき思考が強いと共感ができなくなってしまいます。

もっとこうするべきだよ
もっと努力をしろよ
辛いのはあなただけじゃない、みんな頑張ってるんだよ
あなたのやってることは理解できない
普通は、常識的にはこう考えるけど
何その考え?頭おかしいでしょ?
自分が悪いんだろ
そんなのメンタルが弱いだけだ

自分の考えが絶対、間違ったことを許せない、違う価値観を許容できない、努力が足りないで切り捨ててしまうからです。

完璧主義、正義感、プライド、べき思考は、親、学校、社会、自分の人生経験から植え付けられた思い込みです。

また、自分のダメなところや弱いところを嫌い、受け入れられていないことが原因です。

シャドウと言って、自分が自分の認めたくない部分、ダメだと否定している部分、我慢していることなどを他人がしていると、認められず正したくなってしまうのです。

これらの思考があると、そこから外れている人に共感ができなくなってしまいます。

共感力を高めるためには、正義感、完ぺき主義、べき思考、プライドなどを手放すことも大切です。

このような思考は、無自覚に自分で握り締めているだけなので、心理ワークで意外と簡単に手放すことができます。

手放す度に人に寛容になり、さまざまな相手の価値観、感情、行動、考えを持つ人に共感をすることができるようになります。

このような信じ込みを手放すにはこちらの記事の枠を参考にして実践してください。

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