MENU

彼氏依存をやめたい人へ|彼氏に依存しない女性になるワーク

今回は彼氏依存になってしまう原因と彼氏依存を自然と止められる方法についてお伝えします。

彼氏に捨てられたり浮気されたり他の女性のところに行かないか気が気でない
彼氏から嫌われないようにビクビクしながら必死に尽くしてしまう
自分には彼氏しかいないとしがみついてしまう

このように彼氏に依存してしまうと彼氏から重たい女だと思われてそのうち嫌われてしまうかもしれません。

これからお伝えする彼氏依存を解消する方法を実践することで不安がなくなり、満たされて自信に満ち溢れ、彼氏と対等な関係で愛し合う幸せな恋愛をすることができるようになります。

よく彼氏依存を克服する方法として

自分にもっと自信を持ちましょう
仕事や趣味など彼氏以外のことに没頭しましょう
彼氏に期待するのはやめましょう
友達をたくさん作りましょう

というのがありますが、それができるのであればあなたは悩んでいないと思います。

依存体質のままでは、友達を作ったとしてもそちらに依存対象が変わっただけで何の解決にもなりません。

彼氏に依存してしまうのには原因があり、原因を解消しない限り無理に止めようとしても 止められず、止められたとしてもただ我慢しているだけになってしまいます。

彼氏依存の原因を解消することで努力や我慢をしなくても自然と彼氏依存を止めることができます。

目次

彼氏依存の原因

彼氏依存がやめられないのは、あなたが深層意識で信じて受け入れてしまってる信じ込みに原因があります。

自分は存在価値がない
自分は愛されていない
自分は見捨てられる
○○だから自分はダメだ
本当の自分には価値がない
自分は幸せになってはいけない

このような信じ込みが無意識の中に入ってしまっていることが原因です。

だから、自分の存在価値を認めて、愛して、見捨てないでという強い欲求が湧いてきて彼氏に依存してしまうのです。

彼氏依存の原因はどのようにして作られるのか

彼氏依存の原因となっている

自分には価値がない
自分は愛されていない
自分は存在価値がないから見捨てられる

と言った無意識の信じ込みは過去の体験により作られます。

多くの場合が幼少期の親の言動に起因しています。

親から否定されて育った
親が不機嫌でいつも顔色を伺っていた
親の言うことを聞かないと怒られた
親から見捨てられたと感じた体験をした
親から十分な愛情をもらえなかった

このような体験から、自分はダメで価値がないから、親から否定された、愛されなかった、見捨てられたのだと言うように信じ込んでしまうことがあります。

例えば、彼氏が浮気するのではないかと常に不安で異常なまでに束縛してしまうという性格が次のような体験により作られていたりします。

あなたが生まれたばかりの時、母親から可愛がられていましたが、しばらくして妹が生まれたら母親は妹につきっきりで世話をするようになり、あなたに構ってくれなくなりました。

あなたは寂しく悲しい思いをして、「お母さんに見捨てられた、妹がお母さんを奪ったのだ」と信じてしまいました。

大人になったあなたは、母親に見捨てられたわけでも妹がお母さんを奪った訳でもないと頭で理解していると思います。

しかし、無意識下に小さい頃のそう思い込んで傷ついたままになっているあなたが残ったままになっていると 、彼氏からまた見捨てられるのではと不安になったり、彼氏が少しで他の女性と喋っているとまた奪われるのではないかと不安になって束縛してしまうのです。

自分は母親から見捨てられた
妹に母親を奪われた
見捨てられた自分は価値がない
見捨てられた自分は愛されていない

このような信じ込みを心理ワークで深層心理にアプローチしてきちんと解消してしまいます。

そうすると意志の力で努力して直そうとしなくても自然と彼氏依存を止めることができます。

仮に実際に親から否定されたり愛情をもらっていなかったとしても、幸い人間の脳はそれが事実であるがどうかは判断せずにあなたがそれが事実だと信じて受け入れたことを事実と判断します。

それは、先ほどの例で、実際には母親から見捨てられたわけでも妹に母親を奪われていたわけでもないのにそう信じてしまっていたということからも分かると思います。

それでは彼氏依存を自然と止めるためのワークの実践に入っていきましょう。

彼氏依存を自然とやめるためのワーク

彼氏依存をしてしまう原因の信じ込みを洗い出す【彼氏依存症診断・チェック】

あなたの彼氏依存の診断をしながら、彼氏依存を作っている原因の信じ込みを洗い出します。

次の質問に答えてください。

質問1.彼氏が自分の側にいない時、いつも彼氏のことを考えたり気になってしょうがないですか?はいという人はなぜ気になってしまうのですか?

質問2.四六時中彼氏と一緒にいてべったりしていたいと思いますか?はいという人はなぜそうしていたいのですか?

質問3.あなたは自分には彼氏以外に考えられない他の男性などありえないと 思っていますか?はいという人はなぜそのように思うのですか?

質問4.彼からの返事が遅い、電話に出ない時に、ネガティブに考えてしまうことはありますか?はいという人は、どのように考えてしまうのかと、なぜそのように考えてしまうのかを書き出してください。

例:彼からの返事が遅い、彼氏が電話に出なかったらどのように感じるか?

嫌われてしまったと感じる

次に、なぜ嫌われてしまったと感じるのか?を書き出してください。

自分が魅力的ではないから
他にもっといい女性が現れたのでは
自分が何か怒らせることをしてしまった
なぜ嫌われてしまったと感じるのかを書き出してください。

質問5.彼が少しそっけない、冷たいと感じるような態度をされた時にネガティブに考えてしまうことはありますか?はいという人は、どのように考えてしまうのかと、なぜそのように考えてしまうのかを書き出してください。

質問6.なんでも彼氏の言いなりになったり、好み合わせたり、尽くしてしまいますか?はいという人はなぜそれをしているのですか?

質問7.彼氏に浮気される、見捨てられると不安に思うことはよくありますか?はいという人はなぜそう思うのですか?

質問8.常に彼氏の動向が気になって、頻繁に連絡したり連絡を入れさせるということはありますか?はいという人はなぜそれをしているのですか?

質問9.他に予定があっても彼氏から誘われたら彼氏を優先しますか?はいという人はなぜそうするのですか?

質問10.もしあなたが彼氏から別れを告げられたり、浮気されたり、嫌われたりしたらどんな自分だからそうなったと思いますか?

質問11.なぜあなたはここまで上げたような依存行為をしているのですか?

質問12.質問11で答えた依存行為をしてしまった理由に対して
なぜそのような行為をしてしまうのかをさらに掘り下げてください。

例えば
依存行為をしてしまう理由が、不安だから なら
なぜ不安を感じるのか?とどんどん掘り下げて質問をしてください。

なぜ依存行為をしてしまうの?
不安だから

なぜ不安なの?
彼氏がいなくなったら孤独になってしまうから

なぜ孤独になってしまうと思うの?
自分は彼氏以外に自分を愛してくれる人はいないから

なぜ彼氏以外には愛されないと思うの?
自分は価値のない人間だから

なぜ自分は価値のない人間だと思うの?
今まで誰も愛してくれなかったから

価値がないから愛されない
愛されないから価値がない

このように質問がループしてきたり、それ以上掘り下げられなくなってきたら終了してください。

彼氏依存をやめてどうなりたいかと目的を明確にする

あなたは彼氏依存を克服してどのようになりたいのでしょうか?
何のために彼氏依存をやめたいのでしょうか?

どんな目的でどうなりたいかを明確でないと脳が達成に向けて働いてくれません。

旅行に行くにしても、目的地がどこであるか、行く目的、行きたい理由が明確なければとこに行っていいのか分からず行こうとも思わないと思います。

どこに行っていいのかわからずに元の状態に戻ってしまいます。

彼氏依存を克服したいポジティブな目的や理由を明確にして書き出してください。

彼氏依存を辞めたい理由が、今の状態は苦しいから逃れたいというのだとうまくいきません。苦しい状態でが今ありますと信じていることになるので、脳は今の苦しい状態を現状維持させようとするからです。

彼氏と対等な関係の幸せな恋愛をするため
恋愛、仕事、学業、趣味、友人とバランスよい人生を生きるため

といったように自分が理想の状態を思い描いてそれを短めの言葉にしてください。

彼氏依存の原因の信じ込みを解消するワーク

彼氏依存の原因となっている信じ込みは過去の体験の記憶に否定的な意味づけをして大人になっても持ち続けている記憶に原因があります。

体験の記憶
母親が付きっきりで妹の世話をしている場面

記憶に対する意味付け
母親から見捨てられた、妹に母親を奪われた

想起される感情
寂しさ、悲しさ、嫉妬心

信じ込み
自分は価値がない(だから見捨てられた)
大切な人を奪われる
大切な人から見捨てられる

このようなこのように過去の体験に否定的な意味付けがされたままの記憶が無意識の中に残っているので心理ワークでこれを解消してしまいます。

記憶の内容の変更
記憶に対する意味付けの変
体験から学びや気づきを得て昇華させる
重要な記憶として処理されていたのを無力化する

そうすると現在に対する影響がなくなるので特に意識したり努力をしなくても自然と彼氏依存を止められるようになります。

記憶を処置して信じ込みを解消するワークはこちらの記事を参考に実践してください。

自己肯定感を養う【彼氏依存を克服して神に愛される女性になるために必須】

彼氏に依存してしまうのはありのままの自分を認めらられておらず、愛することができていないことにより起こります。

自分で自分の価値を認めていない、愛せていないから、他人に自分を認めてほしい、愛されたいという欲求が強くなりそれが彼氏に向かってしまうのです。

前項で自分には価値がないといった自己否定の信念を解消するワークを紹介しましたが、

自己否定を解消したら、今度は自分でそのままの自分には価値がある
欠点もだめだと感じる部分も含めてそのままの自分の価値を認めてあげる
そのままの自分を愛してあげる

自分で自分の価値を認めて愛することで、満たされてしまうので他人からの他人から他人の承認や愛情を求める気持ちがなくなります。

多くの人が彼氏とか他人から愛されたら自分は価値があると認められたり、愛されてると実感できる思っていますが、それが全ての苦しみの原因なのです。

自分の価値や愛されているかどうかを他人に委ねてしまっているから相手の言動に振り回され一喜一憂したり嫌われないように言いなりになってしまうのです。

心から自分は価値がある、自分は愛されているという信じ込みが無意識の中で定着して
自分は愛されている自分の愛で満たされてしまうので、彼氏から認めて欲しい愛されたいという強い渇望感などはなくなります。

自分で自分の価値を認め自分を愛してしまえば他人の言動に関係なく常に自分らしく自信をに満ち溢れ満たされた状態になります。

そのような自然体でいる人はとても魅力的でキラキラしているのでさらに彼氏から愛されるようになるでしょう。

日常の中で自己肯定感を養っていくためのワークはこちらの記事を参考に実践してください。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

目次
閉じる