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完璧主義をやめたいへ【完璧主義をやめる効果的な方法】

今回は完璧主義をやめたいという人のために、完璧主義を自然に無理をせずやめる方法を解説したいと思います。

・完璧じゃない自分を許せない
・完璧にやらないことへの不安、恐れ
・適度に手を抜くこと、気楽にやることへの罪悪感
・要求が高く、できた部分よりできなかったことへの不満が残る
・自分より完璧な人と比較して劣等感を感じる
・完璧じゃない自分を認められない、否定する気持ちがある
・常に焦り、何かに追い立てられるのを感じる
・いつも限界までがんばってしまう
・必要のない細部にまでこだわって、時間や労力を無駄にする
・他人にも完璧であることを要求する、完璧じゃない人が許せない

できるだけ物事を完璧に取り組もうと目指すこと、それそのものは何の問題もなく、むしろ良いことでありますが、その動機が不安、恐れ、義務感から無理にやっていると様々な苦痛やストレスを感じたり、いくらがんばっても満足感が得られない、人間関係がうまくいかなくなるなど様々な弊害が出てしまいます。

そのような何かの不安や恐れから完璧主義を目指してしまう、完璧でなければいけない、自分を認められないという状態を解消します。

解消したからといって、怠け者で自堕落な人間になるということではありません。きちんと今までの完璧主義から学んだこと、頭ではちゃんと物事をできるだけ真剣に取り組むことのメリットや取り組もうという姿勢は残ります。

あくまで、不安や恐怖から無理に完璧主義をするということを自然とやめられるのです。

取り組んだことを最後までやり通して結果を残す
仕事などで精度の高い成果を出すことができる

完璧主義の良いところは残して、無理をしてまで完璧を求めてしまうような自分を作っている部分は改善していきましょう。

目次

完璧主義の原因

完璧主義の原因は、過去の何らかの体験によりもってしまった”信じ込み”からきています。

あなたは過去に「完璧でなければいけない」「完璧であるべき」「完璧でなければ何か不都合なことが起こる」といった信じ込みを持つに至る何かの体験をしているはずです。

このような信念を持っているから完璧主義でいないといられなくなりそして完璧でない自分が嫌になり他人が許せなくなってしまうのです

1.完璧主義を作っている自分の信じ込みを探る
2.信じ込みを持つに至った過去の記憶の処置、信じ込みを手放す
3.新しい信じ込みを持つ

完璧主義がどんどん弱くなっていきます。

完璧主義を自然とやめるためのワーク

完璧主義を作っている自分の信じ込みを探る

まず、あなたが完璧主義に関連してどのような信念を持っているのかを探り自覚することを行います。

自分がどのような信じ込みを持っているのかを明確にすることで初めて変化をさせることができます。

次の質問に答えるように紙に書き出して下さい。

質問1.なぜあなたは完璧主義をしているのでしょうか?また、完璧主義をしていることによるメリット、しないことに対するデメリットなどを書き出してください。

質問2.もしあなたが今すぐ完璧主義を完全に止めたとしたら何が起こると思いますか?また、やめたらどのようなことを感じるでしょうか?

例:
不安、恐怖心がある
仕事で成果が出せなくなる
会社の上司や同僚からから失望される
自分が堕落したダメな人間になってしまう
完璧にやらないと他人から責められる、怒られる

質問3.あなたがもし物事を完璧に取り組まない人だったらそんな自分をどのように思いますか?完璧主義を辞めたらどうなるのだろうと想像して書き出してください。

質問4.あなたが完璧主義になったのはいつからでどのようなことがきっかけだったでしょうか?思い出せる範囲で書き足してください。

質問5.あなたの両親、家族は完璧主義者であるか、もし両親や家族に完璧主義者と感じる人がいた場合は、どういったところがそう思うのかを書き出してください。

幼少期に祖父や祖母にも育てられた場合は、祖父祖母も対象に入れてください。

兄弟姉妹が完璧主義者でなくても出来る人で、両親から兄妹姉妹と比べられて「あなたもそうなりなさい」などと親に言われたことがある場合は、そういったことも書き出してください。

各質問で答えが重複するものもあるかもしれませんが、さまざまな角度から信念を洗い出すので、重複してかまいせん。

おそらく、完璧主義になった多くの人が、子供時代に親に完璧を求められた、親が完璧主義者で自分もそうならなければならないと無意識に思ってしまった、など両親の影響によりなってしまった場合が多いです。

親が、しつけとして子供に完璧を求めたり、テストで満点を取ることを望んで、成績やテストの点数が悪いと怒られたり、良い大学にいかせるために完璧を求めていた、そういうことがきっかけになることがとても多いです。

また、親が完璧主義で、完璧主義であることが正しいと学習してしまったケースもありますので

僕は本来のんびりのんびりとしてゆったりと自分のペースで物事に取り組みたいというのが本当の性格ですが、僕の父親はかなり完璧主義で、その影響を受けました。

父は毎日早起きして 洗濯や掃除など家事を完璧にこなしてから、仕事にいって、仕事もまじめに完璧にこなしていたようです。

ずっとそういった姿を見てきたので僕も完璧主義であるべきという信念が無意識に入っていました。本来はのんびりとゆったり物事に取り組みたい性格なのにこの矛盾する信念が入っていたので、完璧にできない自分にとても嫌いになっていました。
完璧じゃないと人に馬鹿にされる、ダメな人間になるのではという不安もありました。

今は父親から譲り受けた完璧でなければいけないという信念を外しました。

そうすることで強迫観念のようなものはなくなり、物事をできるだけ完璧にやることにより得られる成果とかメリットは学びとして残し、真剣に取り組む時は夢中になって取り組みますが、休みたい時はのんびり休むと言ったメリハリをつけることもできるようになりました。

完璧主義でなければならないという信じ込みを外すワーク

先ほど質問に答えて紙に書き出した答えを参考にしながら、完璧主義でなければならない点完璧主義でなければ何か不都合なことが起こるといったような信じ込みを外して行きます。

普段湧き上がってくる完璧主義者でなければならない点完璧でこなせないと不安になってくるような気持ちが湧いてきたらその都度セドナメソッドで解放しましょう。

そして深い部分の信念のもとになっている過去の記憶に対してはタイムラインセラピーを使ってアプローチして記憶を無力化させます。

人が信念を持ち続けるのは、何かの過去の体験の記憶に対して何かの意味づけをしてそのままにしているからです。

例えば、幼少期の頃に犬に吠えられて噛まれたという体験があったとします。そうすると犬は怖くて獰猛な生き物という信じ込みが作られます。そうすると犬を見た瞬間に過去の体験の記憶が甦り、恐怖心が湧いてきて近づけなくなってしまいます。

完璧主義をしていないと恐怖や不安に感じるのもそれと一緒です。

先ほど何がきっかけになって完璧主義になってしまったのかを探りましたが、それを元にタイムラインセラピーを使って記憶を解消していきます。

記憶の内容そのものの変更
記憶に対する意味付けを変える
記憶から学びや気づきを得て昇華させる
記憶そのものを無力化

人それぞれや記憶の内容や人それぞれアプローチのしやすい方法で行いますのでこちらのタイムラインセラピーの記事を参考に行ってください。

両親に完璧に物事をこなすように教育されたという場合は、タイムラインセラピーの両親との対話(イメージの中で幼少期の両親との対話を行い、子供の頃に感じていた自分の本音や、もっとこうしたかったと伝えて、両親と和解する)を行うとよいでしょう。

完璧でない自分を受け入れる

今までは完璧な自分を受けられなかったり、できたことよりもできなかった部分をこれでは駄目だ足りないと批判する減点主義だったりします。

ありのままの自分を受け入れる受け容れるということを行います。

完璧でない状態もまた完璧として受け入れるということでもあります。

赤ちゃんとかペットの動物とかは、人間としての完璧さから見ると程遠い状態だと思いますの。未熟でもまるごと受け入れて大好きで愛しているという気持ちがあると思います。

逆に、赤ちゃんが完璧に全てをこなしたら、気持ち悪いと感じると思います。ロボットみたいで人間味も愛情も感じられないと思います。

子供が書いた両親の絵は、全く似てなくてとても下手だったとしても、両親からすれば嬉しいと思います。そういった気持ちを自分に向けるということです。

完璧でない人の方が、人間味があって、親しみやすく安心感があります。
完璧な人だと自分も完璧を求められそうで落ち着きません。

完璧でない自分を認めて、受け入れて、愛情の念を持ってみてください。こちらの自己肯定感を養うの記事を参考にして行なってください。

今の自分もいいけど、こうなってみたいから何かを取り組む、というように分けて考えられるようになります。

新しい信念を養う

完璧主義でなければならない、物事を完璧に取り組まないと何か不都合が起こるといったような信念が外れたら、新しい信念を養っていきます。

適度に手を抜いたりのんびりしてもかまわない
私は自分のペースで物事に取り組みます

といった、新しい自分として何か自分のしっくりくる言葉を作ってそれを何度も繰り返し宣言してみましょう。完璧主義をやめます、完璧主義に意識がいってしまうので、完璧主義と言う言葉は使わない方がよいでしょう。

梅干はすっぱくありません、と言うと唾液が出てくると思います。無意識に”梅干”に焦点がいってしまうからです。

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