- 不快な感情をその場で消す方法
- 嫌な感情があまり湧いてこなくなる方法
についてお伝えします。
これから解説するワークを行なうことで
- 不快な感情が湧いてもすぐに収まる
- ネガティブな感情になることが減る
- 今まで不快に感じていたことが気にならなくなる
- 嫌なことがあっても傷が浅く立ち直りが早くなる
- 過去の嫌なことを何度も思い出して反芻することがなくなる
- 怒りっぽさがなくなり、穏やかな性格になる
- 嫌な人が変わったりどこかにいなくなることがある
などの効果があります。
感情についての知識
具体的なやり方を解説する前に、必要な感情の知識を解説します。
感情はきちんと感じて表現すると消化されて消える
感情の存在目的は感じる、表現することです。
感情が湧き上がってきたら、抵抗せずにそのまま感じ切ることでエネルギーが消化されてスッと消えます。
大声を出したり物を叩いたりすると感情が収まるのも、感情を表現したことでエネルギーが消化されたからです。
表現をしなくても、抵抗せずにきちんと感じてあげると消化されて消えます。
感情は我慢したり押さえつけると消化されず残り続ける
感情は我慢したり、押さえつけたり、感じていないフリをすると、その場は収まったように感じても、消化されず無意識下に抑圧された形で残り続けます。
感情を溜め込みすぎるとイライラしたり、何かの拍子に爆発したり、心身の不調や病気、様々なトラブルとなって出てくることがあります。
例えば、怒りを我慢していると、怒らせるような出来事を脳が呼び寄せます。
ミスや失敗をしたり、躓いて転んだり、嫌な人を、ケンカを売ってしまったり、ネットやニュースの怒りたくなるような記事に目が行ったりなど。
そうやって脳が感情を解消させようとしたり、怒溜め込んでいることに気づかせようとしているのです。
しかし、多くの人が感情を我慢したり、押さえつけたり、感じていないフリをしてしまいます。
なぜなら親や学校や社会でそう教わってきたからです。
「感情的になってはいけません、感情を出すのはみっともない、我慢しなさい」と。
そのため感情を押さえたり我慢してしまい、後で様々な苦しみやトラブルの元になっています。
嫌な感情を呼び起こすのは信念
嫌な感情が湧きあがる裏には信念があります。
例えば「箸は正しく持つべきだ」と信じていると、箸の持ち方がおかしい人を見るたびに不快になり批判的な気持ちになります。
このような「こうあるべき、こうあってはならない」という信念が多ければ多いほど不快な気持ちになることも増えます。
「自分はダメで無価値な人間だ」「もっと立派であるべき」という信念を持っていたら、些細なことで劣等感を感じてネガティブな気持ちになってしまいます。
自分はダメだ、嫌われてる、愛されてない、否定された、蔑ろにされたといったネガティブな信念がネガティブな感情を湧きあがらせます。
人は多種多彩なことで怒りを感じる動物
なるべく感じたくない感情に怒り(イライラ)があります。
“怒り”とは本来、外敵に襲われた時に威嚇したり闘うことで身を守るための感情です。
これは正当な怒りで自然なものです。
しかし、人間は高度な知性を持っているので
否定された、馬鹿にされた、見下された、マウントされた、蔑ろにされた、奪われた、拒絶された、裏切られた、人や物事が思い通りにならない
と感じた時にも自分が攻撃されたと認識して怒りを感じてしまいます。
また、過去の事やまだ起こってないことにまで思考や想像を巡らせて怒りを感じます。
否定された、見下されたなどの判定は、出来事や他人の言動は関係なく、自分がそう受け取った時です。
なので自己否定や他者否定の信念が多いほど、些細なことで怒りを感じてしまいます。
また人は理性があるので、怒りを我慢して溜め込んだりもします。
怒りは別の感情の代理感情
怒りを感じさせる裏側には別の感情があります。
例えば、批判的な意見を言われて怒りを感じたとします。
これは”批判的な意見を言われたこと”に怒りを感じているのではありません。
ある意見を言われたことを「自分を否定された」と解釈し、そのことで悲しさ、悔しさ、恐怖、不安、劣等感などを感じたから怒るんですね。
否定されて悲しかったけど、認めたくない、悲しみを感じたくないので怒りに変えて反撃しているのです。
なので怒りを解消するには、裏側にある悲しみや恐怖などの本当の感情と、その感情を湧きあがらせている信念(メンタルブロック)も合わせて解消する必要があります。
感情をなくすことはできるのか
人間なので感情そのものをなくすことはできません。
ですが
・今まで不快に感じていたことが不快に感じなくなる
・嫌な感情があまり湧いてこなくなる
・嫌な気持ちになってもすぐに解消される
・嫌な感情が弱くなる
などは可能です。
そもそも、ネガティブな感情自体悪いものではありません。怒り、恐怖、不安なども自分の身を守るために必要なものです。また、嫌な気持ちになることで反省したり、相手の気持ちが分かったりなどポジティブな面もあります。
悲しみ、悔しさ、嫉妬などの感情が湧くのも自然なことです。
些細なことに過剰に感じたり、感情を溜め込んだり、四六時中頭の中で思考してネガティブな感情になってしまうことが辛いしよくないんですね。
なぜ繰り返しネガティブな思考や感情が湧いてくるのか
感情を溜め込んでいる
感情を我慢したり、抑えたり、感じないフリをし続けていると、感情が抑圧されて溜まってしまいます。
感情はエネルギーなので、きちんと感じるか表現して解消しないと無意識下に残り続けます。
感情が溜まっているから過去の出来事に対していつまでもぐるぐると思考が湧いてきてしまうのです。
表面上は忘れていても、幼少期に抑圧された未完了の感情が、些細なことで感情を誘発される原因になっていることも多いです。
例えば幼少期に親から愛されず、悲しみの感情を抑圧したままでいると、他人が愛情表現をしてくれないとと悲しみを感じて「どうして愛してくれないの!?」怒りが湧き上がってきてしまうのです。
メンタルブロック、トラウマからくるネガティブな信念が多い
メンタルブロック(無意識下の否定的な信念)やトラウマがあると、延々とネガティブな感情が思考や感情が湧き上がってしまいます。
些細なことで感情が誘発されたり、否定的に受け取って嫌な感情が湧きやすくなります。
例えば「自分は無価値な人間だ」と言うメンタルブロックがあると、友達にLINEを送って既読がついて1日返信がなかったら「返事が来ないのは自分が無価値のせいだ」と嫌な気持ちになってしまいます。
他人の些細な言動や出来事を全て「自分に価値がないせいだ」と受け取ってしまうんですね。
褒められても「そんな分けない、どうせお世辞だ、何か下心があるんだろ?」と疑って嫌な気持ちになってしまいます。
自分がいかに無価値でダメな人間かという思考がぐるぐると頭をわいたり、過去のそう感じた出来事がどんどん次々に想起されたりしてしまいます。
自分は他人より劣っている
自分は誰からも愛されない
自分は嫌われる人間だ
自分は幸せになってはいけない
人はすぐに裏切る
人は自分勝手だ
過去の体験から持ってしまった信じ込みを心理ワークで解消することで、ネガティブな感情になることが少なくなります。
こうあるべき、こうあってはならないという信念が多い
こうあるべき、こうあってはならないという信念が多いと、当然不快な気持ちになることも多くなります。
例えば「人は正しくあるべき」という信念を持っていると正しくない言動をしている人を見るたびに腹が立ちます。自分が正しくないことをしてしまう度に罪悪感や反省の念に悩まされます。自分が正しくないことをしていないか不安に怯えます。
「自由に生きてはいけない」という信念を持っていれば、自由に生きている人に嫉妬し、自分自身を不自由な環境に身を置いてやりたいことをやらないという我慢ばかりの人生を生きてしまいます。嫉妬してるのを認めたくないので、批判して叩きます。
これも親に「正しい人になりなさい」と言われたことや、親が決めたレールを歩かされてきて「自分は自由に生きてはいけない」という思い込みなどからきています。
このようなメンタルブロックを解消することで、自分自身だけではなく他人にも寛容になることができます。だからイライラしたり嫌な気持ちになることが格段に少なくなります。
感情をその場で解消する実践ワークのやり方
日常の中で湧き上がってきたネガティブな感情をその場で解消するワークと
ネガティブな感情を湧き上がらせる源泉そのものを解消するワークに分けて紹介します。
湧き上がってきたネガティブな感情をその場で解消するワーク
この方法は何十年も前からあるやり方を、日常でできるように分かりやすくしたものです。
もっと簡略した簡単なワークがあるのですが、最初は感情の動きや解放の手順を体得するためにこちらのワークを行ってみてください。
後に引くような強い感情にも有効です。
慣れてくると頭の中でできますが、最初は紙に書き出す方がやりやすいと思います。
感情をその場で解消するワークのやり方
今感じている感情をそのまま感じてください。「なるほど自分は今このような感情を感じてるんだな」と第三者視点で観るようにしてみてください。
怒りなどは本当の感情を隠すための代理感情である場合が多いので、本当の感情を自覚するために次のように質問してください。質問は心の中で構いません。
最初は紙に書き出すのもより整理できるので良いです。
例をあげながら解説します。
今どう感じてるの?
怒りを感じている
なぜ怒りを感じているの?
会社の上司から細かいミスをなじられたから
なぜ、上司からミスをなじられて怒りを感じたの?
自分を否定された、能無し扱いされたと感じたから
否定、能無し扱いされてどう感じたの?
悔しい、悲しい
本当はどうしてほしかったの?
認めてほしい、優しくしてほしい、分かってほしい
上司が自分を認めてくれなくて、悔しくて悲しかったから怒りを感じたんですね。
ここまで感じたことで第三者視点で気づきを得てみてください。
「そっか、私は上司に怒られたことで自分を否定され、それが悔しくて怒りを感じていたんだ。本当は上司に認められたかったんだ」
感情をそのまま感じてください。
否定されたことに対する怒り、悔しさ、悲しみ、認めてほしいという気持ち
胸のムカムカ、頭に血が上る感じ、不快感、わなわなとした震えなど体感覚にも意識を向け、そのまま感じてください。
どんなネガティブな感情も「そんなこと感じちゃダメだ、自分も悪いとこあったし」とか押さえつけず「否定されたらそりゃ悲しいよね」と寄り添ってあげてください。
ここで自分の感情を認めたくない気持ちが出てくることもあります。
本当は上司に認められたいのに「自分はあんな上司になんか認められたくない」という反発心が湧いてくることもあるでしょう。
嫌いな人に嫉妬しているなんてこともありますが、絶対認めたくないはずです。
そしたらそれも「なぜ認めたくないの?」と質問して裏の感情を探ったり、認めたくない気持ちを否定せずに共感して寄り添ってください。
抵抗せずにただ感じ切ってください。感情は感じきることでエネルギーが消化され、スーッと消えていきます。
感情が弱くなったり収まったら終了してください。
もし相手への罵倒や文句などが頭の中でぐるぐる止まらない時は一旦止めて、その思考の内容をそのまま紙に書きなぐって吐き出してください。
紙に書き出すのも感情を表現することになるので消化されます。
感情が解消されたらプラスの面を見たり意味付けをする
感情が収まったら、対象の人や出来事にプラスの面を見つけたりプラスの意味づけをします。
できそうにない時は無理にやる必要はありませんが、これをやることで、ネガティブな信念が解消されるので、嫌な感情が湧いてこなくなります。
必然的に人間関係が良くなったり、物事がうまく運ぶなど運が良くなります。
人間は思い込みの生き物です。
ある出来事は全て中立で、そこに自分がどんな意味付けをしているかによって、湧き上がってくる感情が変わります。
よく例えられるのが水が半分入ったコップです。
「まだ半分もある」と受け取れば感謝の念が湧いてきますし、
「もう半分しかない」と受け取れば不安や焦りの気持ちが湧いてきます。
ですので感情が解消された後に、相手や出来事に何かプラスの意味づけや解釈をしてみましょう。何か教訓や気づきを得られた気づきや学びを得られたことはないかなどを見つけてみましょう。
先ほどの例なら
上司は自分のために言ってくれたのかも
上司も何か嫌なことがあってイライラしていたのかも
次はミスしないように気をつけよう
自分は他人がミスしてもあんな言い方はしないようにしよう心がけようと思えた
など何でもかまいません。
ここで許せないとか感情が湧いてきてしまう場合は無理にやる必要はありません。感情やメンタルブロックを先に解消しましょう。
無理やりではなく少しでもそう思えたらよしとしましょう。
セドナメソッド、マインドブロックバスターで簡単感情解消
先ほど解説した感情を手放すワークを簡略化したものがセドナメソッドとマインドブロックバスターです。
どちらも日常でネガティブな感情やイライラが湧いてきた時などに効果的です。道具もいらずほんの15秒ぐらいでいつでもどこでもできます。
今までなら嫌なことがあると何時間も頭から離れないような状態だったのが
慣れると「この野郎!!ムカッ!」 → 数秒後「ま、いいか。ニコニコ」という感じになります。
感情を溜め込んでいる人、メンタルブロックが多い人はなかなか感情が収まらなかったり、一旦感情が収まっても、またすぐに蘇って何度も行なうことが必要な場合もあります。
出てくるたびに繰り返し行ってると玉ねぎの薄皮を剥がすように感情がどんどん解消されて、あまり蘇って来なくなります。
何度やっても感情が解消されない時は根深いメンタルブロックやトラウマがあることが考えられるので、後述のメンタルブロック解消のワークを行なってください。
セドナメソッドとマインドブロックバスターは
喧嘩中など強い感情を伴った出来事を体験している最中
トラウマやメンタルブロックなどから来る根深い感情
などの解消には向きません。
出来事が終わって1人になった時に行ってください。
過去の強いショックを受けた体験などからメンタルブロックやトラウマになってしまっている場合は別のマークで別のワークでトラウマを解消します。
セドナメソッドは簡単な質問(言葉)を使い、マインドブロックバスターはイメージを使います。
人それぞれやりやすい方や感情によって使い分けるのが良いでしょう。
セドナメソッドの解説とやり方
マインドブロックバスターの解説とやり方
嫌な感情の源泉「メンタルブロック、トラウマ」の解消法
メンタルブロックの解消
メンタルブロックがあると、それ自体がネガティブな感情を湧き上がらせる源泉のようになっているので、解消しても次から次へと湧いてきてしまいます。
例えば自分はダメで価値がないという自己否定のメンタルブロックがあると、消しても消しても他人の些細な言動で自分が価値がないせいだと受け取って嫌な気持ちになってしまいます。
ですがトラウマになっていて根強い場合は、こちらのメンタルブロック解消の専門ワークを行ってください。
メンタルブロックの解消ワーク
自己受容をして自己重要感を養う
自己受容とは、そのままの等身大の自分を受け入れて認めることです。
自己受容ができるようになると、嫌な感情になることがかなり減ります。
自分を否定しているから、些細なことを否定的に受け取って嫌な気持ちになったり、他人に嫉妬して下げることで相対的に自分を上げようとしてしまうんですね。
脳は信念というフィルターを通して物事を解釈するからです。
自分は嫌われていると信じていれば、他人の言動を全て自分を嫌っているからだと解釈してしまいます。
自分で自分を認めていると、他人から少々否定的なことを言われても心が同調しないので気にならなくなります。
最初は嫌な気持ちになってもすぐに立ち直れるようになります。ゴムのようにへこんでもすぐ戻るしなやかな心を作ることができます。
自分自身を認めて受け入れてるので他人にも寛容になれます。
なのでネガティブな感情になることがどんどん少なくなってきます。
自己受容と自己重要感を養うワークはこちらの記事を参考にしてください。
感情を解消すると相手が変わることがある
感情の解放やメンタルブロックの解消を行っていると、ただ自分の内面が変わるだけではなく他人や現実が変化することがあります。
相手が嫌なことをして来なくなる
相手が急に優しくなる
嫌いな人がどこかに行ってしまう
嫌な人の側や嫌な環境から離れられる
など、僕やたくさんの人がこれらの体験をしています。
なぜ相手が変わったり離れていくのかというと、人間は脳のミラーニューロンという部位でお互い同調しあっているからです。
あくびがうつるのもミラーニューロンによるものです。
「あいつは本当に嫌な奴だな」と思っていると、相手はミラーニューロンで同調して、嫌なことをしてきやすくなります。
それ抜きにしても相手を嫌っていれば伝わってしまうものです。
なので、あなたがその人に対するネガティブな感情を解消することで、嫌な人があなたと同調しなくなり、嫌なことをしてこなくなったり離れていくなどが起こることがあります。
旦那が今まで一度も言ったことなかった「ありがとう」を言うようになった
いつも嫌なことをしてくる人がしてこなくなった
相変わらず厳しい上司だが、なぜか自分だけには優しくなった
嫌な人が会社を辞めていなくなった
部署が変わり嫌な人と離れられた
などの事例があります。
ただ、過度な期待は禁物です。
「変わってほしい」と思うことは「相手は嫌な人のままです」と強く信じていることになるので、相手はそちらに同調してしまいます。
もしそうなったらラッキーという程度にとどめておきましょう。
人は信じている通りの世界を見る、呼び寄せる
先ほどの水が半分入ったコップの例えのように、見方によって「まだ半分もある」とも「もう半分しかない」とも取れます。
人間の脳は信じた、意識した情報を呼び寄せようとする働きがあります。
世の中嫌な奴ばかりだと信じていれば
そういう情報ばかりが目につきやすくなったり、そういう記事やニュースばかりを見たくなってしまいます。
またミラーニューロンで嫌な人と同調して引き合ったり、脳が無意識のうちに嫌な人がいる環境に足を運ばせます。
テレビやネットなどにはネガティブな情報が溢れています。
遠く離れた地域の誰かが行った小さなマナー違反ですら拡散され炎上という形で目や耳に入ってきたりします。
そしてそのたびに怒りを感じ、ますます怒りを感じる出来事を呼び寄せてしまうという悪循環になってしまいます。
ネガティブな情報ばかり見たくなってしまうというのは、怒りや不満などの感情が溜まっていたりメンタルブロックがある証拠です。
不満や怒りを溜め込んでいるからそのような、そのような情報を見せて怒ることで怒りを発散してるんですね。
溜まった感情をやメンタルブロックが解消されてくると、ネガティブな情報を見たくなくなったり、見ても何も感じなくなってきます。
そして人や世の中の良い面の方に目が行くようになります。
どうしても許せない人がいる、出来事がある場合
どうしても許せない人がいる、出来事がある場合は無理に許そうとする必要はありません。
無理に許そうとすると感情が抑圧されてしまい逆効果です。
許せない気持ちがでてきたら、相手への文句や言いたいこと、許せない気持ちなどを紙に書き出して感情を吐き出してしまう方が良いです。
感情が湧き上がってきたらそのつど抵抗せずに消化するワークを行なう
許せない人や出来事に対するトラウマやメンタルブロックの解消を行なう
過去の記憶の修正や意味付けの変更する
自己受容をするワークを行なう
などをするうちに自然と気にならなくなってきます。