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【上手な質問の仕方マニュアル】初対面でも話が続く、弾む、会話を広げる質問の仕方と練習法

会話が続かない、盛り上がらないというコミュ障さん向けに、上手に質問をして会話を広げる方法についてお伝えします。

目次

話すのが苦手な人こそ質問力を鍛えよう

コミュ障で話すのが苦手な人は、質問力を鍛えましょう。

質問力が高いと相手がどんどん話してくれるので、聞き上手になることができます。

みんな自分の話を聞いてほしいという欲求があるので、聞き上手になると人から好かれます。

話し上手になるよりも聞き上手になる方が楽だし、相手に満足してもらえます。

聞き上手になるために、相槌やリアクションともに重要なのか質問力です。

相手を主役の会話にすることで、好感度もアップします。

人に言いづらい話や、今まで人に話したことないことをつい話してしまった、なんてなれば、あなたは相手にとって特別な存在になるでしょう。

質問力を鍛えて話させ上手を目指しましょう。

コミュ障さんがやってしまう悪い質問の仕方

尋問、質問攻め

自分「お仕事は何してるんですか? 」
相手「経理をしてます」
自分「経理だとあまり残業はないですか?」
相手「そうですね、繁忙期以外はあまりないです」
自分「残業少なくていいですね。休みは土日ですか?」
相手「はい」
自分「休みの日は何をしていますか?」
相手「えーっと…」

聞き上手が良いといっても、質問責めだと相手は尋問されているような感じがして疲れてしまいます。

掘り下げずに次の質問をしてしまう

自分「今日はどちらから来られたんですか?」
相手「埼玉県です」
自分「埼玉県ですか。お仕事は何をされてるんですか?」
相手「経理をしています」
自分「そうなんですね。趣味は何ですか?」
相手「え~っと・・・」

一つ一つの話題を掘り下げずに他の話題の質問をしてしまっています。

相手はせっかく質問に答えたのに、反応が薄く次の話題に移ってしまうので自分に興味を持ってないんだなと思われてしまいます。尋問されているようで相手も警戒してしまいます。

脈絡もない質問を繰り返す

自分「お仕事は何をされてるんですか?」
相手「経理をしています」
自分「そうなんですね。趣味は何ですか?」
相手「絵を描くことです」
自分「絵を描くんですね。好きな食べ物は何ですか?」
相手「え~っと・・・」

前の話題と何の関連性もない質問が連続すると、唐突感があって不自然です。

情報を聞く質問ばかり

仕事は?
休日は?
趣味は?
地元は?
好きな食べ物は?
好きな芸能人は?
あの俳優は今何歳?
消費税が上がるのっていつから?

情報の質問は話のきっかけとして有効ですが、ずっと情報の質問だけをしていると会話が盛りづらいです。

情報交換や議論をしているようになってしまうからです。

話が盛り上がる上手な質問の仕方

聞かれたことを相手にも質問し返す

自分の話をした後や、相手からの質問に答えた後に「○○さんはどうですか?」と同じ質問を返します。

とても自然に相手に話を振ることができますし、こちらが先に答えているので相手も答えやすくなります。

自分の話ばかりではなく、こちらにも興味を持ってくれているんだなと思ってもらえます。

ただ同じ質問を返すだけなので、コミュ障の人にも簡単にできて効果的です。

相手の人柄、感情、体験に焦点を当てた質問をする

情報を聞く質問ばかりだと、単なる情報交換になってしまい会話が盛り上がりません。

そこで、相手の人柄や感情にフォーカスをした質問をすると効果的です。

例えば、相手が「先週旅行に行ってきた」と発言したら

どこに行った?
誰と行った?
何泊ぐらいした?
何を食べた?

といった情報を聞く質問ばかりでなく

どこが楽しかった?
一番印象に残っている場所は?
何が大変なことはあった?
何が美味しかった?

といった相手の人柄、感情、体験談、エピソードに関する質問をします。

趣味の話なら

どんなところが楽しいのか
どれくらい好きなのか?
どれぐらいはまっているのか?
何がきっかけで始めたのか?
エピソードや体験談

などを聞くような質問をします。

自分の人柄、感情、体験談を話す時は感情がこもるので、会話が盛り上がり、相手との距離が縮まります。

何が辛かった?大変だった?というネガティブな感情を引き出す質問でも有効です。

この質問のメリットは、知らない話題、興味のない話題でも話を広げられることです。

例えば、相手の趣味が釣りで、あなたは釣りをやったこともなく興味もなかったとします。

それでも、釣りが好きな相手にフォーカスして人柄や感情や体験談・エピソードを聞く質問をすれば楽しく会話をすることができます。 

釣りをしてて一番テンションが上がる時はどんな時?(感情)
今まで釣った魚で一番大きかったのは何センチ?(体験談)

こんな質問をすれば感情がこもった話しになるので盛り上がります。

上手に人柄・感情・体験の質問をすれば、普段我慢している辛いこととかも話してくれるかもしれません。

相手も感情を吐き出せてスッキリします。

会話を始めるには場面共有+質問にするとスムーズ

会話を始める時は場面共有の話題+相手に関する質問にするとスムーズに会話が始まります。

場面共有とは

天気、今いる場所、周囲に見えている物、音、臭い、状況、相手の服装

など、今お互いが共有しているものの話題です。

「天気がいいですね」「今日は寒いですね」「人が多いですね」
「おしゃれな雰囲気の店ですね」「その靴デザインがいいですね」

これらが場面共有の話題です。

「今日はいい天気ですね」と、ここまではコミュ障さんでもできているのではないでしょうか。

でもそこで話が終わってしまったり、話題に困り脈絡のない質問をして唐突感が出てしまっているのではないでしょうか。

そこで、場面共有の話題に関連した質問をすることで、スムーズに会話がつながります。

「今日は寒いですね。寒いのは平気ですか?」
「人が多いですね。人混みとか平気ですか?」
「いい雰囲気のお店ですね。こういった店はよく来たりするんですか?」
「その服お洒落ですね。ファッションはこだわりがある方ですか?」

このようにして相手の人柄・感情・体験に関する質問につなげます。

そして相手の反応を見ながら掘り下げる質問などをして会話を広げていきます。

前の話題に脈絡のある質問をする

まずは脈絡のない質問を繰り返している例を見てください。

自分「今日は寒いですね」
相手「そうですね」
自分「お仕事は何をしていますか?」
相手「事務職で経理の仕事をしています」
自分「そうなんですね、休日の日は何をしてるんですか?」
相手「ウインドウショッピングなんかをしてます」

今日は寒いですね(気温)→仕事は何をしてるんですか?(仕事)→休日は何をしてるの?(休日の過ごし方)

何の脈絡もなく唐突に話題が飛ぶので、会話が盛り上がらず、尋問感が出てしまっています。

そこで、最初の話題に関連した質問でつなげていくとスムーズに会話が成立します。

自分「今日は寒いですね」
相手「そうですね」
自分「寒いのは平気ですか?」
相手「寒いのすごく苦手なんです。冷え性で…」
自分「それだと毎日朝を起きるの大変じゃないですか?」
相手「そうなんです。なかなか布団から出られなくてギリギリまでぬくぬくしてます」
自分「あーすっごく分かります 笑 仕事は朝早いんですか?」
相手「7時には起きないとって感じです」
自分「けっこう早いですね、何のお仕事をされてるんですか?」
相手「事務職で経理の仕事をしてます」
自分「経理だと数字合わせるために神経使いますか?」
相手「そうなんですよー、ミスしないように気を張ってて疲れます」
自分「じゃあお休みの日はリラックスしたいですよね。お休みは土日ですか?」
相手「はい土日です」
自分「お休みの日は家でまったりしてるんですか?」

先ほどと同じく、気温→仕事→休みの日の過ごし方と話題が移動していますが、違和感なくスムーズにつながっていると思います。

話の流れて仕事や休日の過ごし方を聞いているので、唐突感もなく自然です。

前者に比べて話が広がって会話量も増えていますね。
相手を会話の主役にして、相手に話させています。

相手に何かを聞きたい時は、前の話題に関連付けた質問をすることで、自分の聞きたい話につなげていくのがスムーズで自然です。

これが上手にできるようになるには連想力を鍛えましょう。

寒い→朝起きられない→仕事に行くのが辛い→何の仕事をしてるの?
経理→神経を使う→休日はリラックスしたい→休日は何をしてるの?

寒いといえば?
経理といえば?

といったように様々なお題で連想をして、聞きたいことへ繋げていく練習をしましょう。

いわゆるマジカルバナナを一人でやると良い練習になります。

「バナナといったら甘い、甘いといったらチョコ」と空いた時間にひとりでいろいろやってみましょう。

仕事→好きな食べ物
出身地→趣味

など話題で手できそうなものをマジカルバナナ形式でスムーズに繋げる練習をしましょう。

適度に質問に見えない質問を入れる

いくら質問が上手でも、毎回「○○ですか?」 と質問していると質問攻め感が出てしまいます。

そこで、質問に見えない質問を入れることで、会話が自然に展開します。

質問に見えない質問とは、相手の話に対して自分の感想や思ったことを言うということです。

そうするとそれが質問代わりになって、相手があなたが言ったことに同意ならそうなんですよと話し始めます。違っていれば訂正しようとして話し始めます。

通常の質問

相手「寒いのすごく苦手なんです。冷え性で…」
自分「それだと毎日朝を起きるの大変じゃないですか?」
相手「そうなんです。なかなか布団から出られなくてギリギリまでぬくぬくしてます」

質問に見えない質問

相手「寒いのすごく苦手なんです。冷え性で…」
自分「それだと毎日朝を起きるの大変そう」
相手「そうなんです。なかなか布団から出られなくてギリギリまでぬくぬくしてます」

このように相手の発言に対しての感想や思ったことを言うことで、それが質問のようになって相手が話してくれます。

先ほどの会話例ですが、所々を質問に見えない質問に変えてみましょう。

自分「今日は寒いですね」
相手「そうですね」
自分「寒いのは平気ですか?」
相手「寒いのすごく苦手なんです。冷え性で…」
自分「それだと毎日朝を起きるの大変そう」←(訂正前:大変じゃないですか?)
相手「そうなんです。なかなか布団から出られなくてギリギリまでぬくぬくしてます」
自分「あーすっごく分かります 笑 仕事朝早そうですね」←(訂正前:仕事朝早いんですか?)
相手「7時には起きないとって感じです」
自分「けっこう早いですね、何のお仕事をされてるんですか?」
相手「事務職で経理の仕事をしてます」
自分「経理だと数字合わせるために神経使いそうな印象です」←(訂正前:神経使いますか?)
相手「そうなんですよー、ミスしないように気を張ってて疲れます」
自分「じゃあお休みの日はリラックスしたいですよね。お休みは土日ですか?」
相手「はい土日です」
自分「お休みの日は家でまったりしてるんですか?」

ずっと「○○ですか?」と質問を続けるだけに比べて、会話が自然でスムーズになっています。堅さや真面目さも取れて少しフランクな感じになったと思います。

「冷え性→朝起きるの大変そう」といった、連想力が必要になります。

決め付け質問をする

趣味は何ですか?
仕事は何をしているんですか?

毎回これだと尋問感がでてしまいます。

そこで、相手のポジティブな印象を決め付けるという質問が効果的です。

趣味を聞きたい場合

「○○さんってアクティブな感じなのでスポーツしてそうなイメージです」

仕事を聞きたい場合

「○○さんって子供に好かれそうだからお仕事は保育士さんっぽいです」

このように「○○さんって○○っぽいな」と感じたイメージを伝えます。

疑問形になっていないので、質問感が消えていると思います。

もし答えがYESだった場合は「どうしてわかったの?」と相手が驚いてくれて盛り上がります。

Noだった場合は、相手が訂正するために正しいものを答えてくれます。
間違っていてもポジティブな印象のものであれば相手もまんざらではないはずです。

「何かスポーツやってますか?」という質問に比べて「スポーツが得意そうに見えたからやっているか聞いてみた」という理由付けがあるので、唐突感がなく自然になります。

相手の印象は難しく考えなくても当てずっぽうで構いません。

スポーツ得意そうですが、何かスポーツやってますか?
スタイルがいいのでヨガとかやってたりします?
なんか○○さんってO型っぽい感じがします
もしかして兄弟は弟さんがいます?しっかりしてて面倒見がいいので

注意点はネガティブなものにはしないということです。

「○○さんって友達いなそう」みたいなネガティブなものはNGです。

ポジティブな内容でも、太っている人に「モデルやってそう」といった、あまりにも相手とかけ離れていることを言うと嫌味になってしまうので注意してください。

決め付け質問は

「スタイルがいいのでヨガやってそうです」

など、さりげなく相手を褒められるという効果もあります。直接的に褒められるのに対してお世辞感もなくなります。

真面目でお堅い感じの人に「子供に懐かれそうだからお仕事は保母さんやってそうです」みたいに、あえて逆の印象を伝えるのも効果的です。

相手が本当は人からこう思われたいというところを察知して決めつけ質問ができると、相手に喜ばれるでしょう。

自分と好みや意見が違う場合の質問の仕方

相手が好きなものを自分が嫌いだったり、意見が違う場合は、質問に困ってしまうと思います。

「それのどこがいいんですか?」「それはこうだと思いませんか?」

みたいな質問をしてしまうと相手は否定されたと感じて、話しづらくなってしまいます。

好みが違う場合はそれが好き、嫌いな相手自身にフォーカスして質問をしましょう。

例えば、相手が「納豆が好きです」と言ったけどあなたは納豆が嫌いだったとします。

そんな時は、納豆が好きな相手にフォーカスして質問をします。

「納豆のどんなところが好きですか?」
「週にどれくらい食べるんですか?」
「好きになったきっかけはあるんですか?」
「どんなトッピングや食べ方をしてるんですか?」

などいろんな質問が思いつくのではないでしょうか。

あなたが納豆嫌いでも、質問をして話を広げることができます。

全てを順番に聞くだけではただの尋問になってしまうので、きちんと相槌やリアクションや感想を言いながら、脈絡のある形で自然に広げていきましょう。

これも情報質問だけに偏りすぎないように、ちゃんと相手の人柄や感情についての質問も入れましょう。

最初は5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)形式で、質問がパッと思い浮かぶように練習しておきましょう。

知らない分野や興味がない話題の質問の仕方

自分が知らない分野や興味がない話題で会話が続かない、リアクションに困るという人もいるでしょう。

そんな場合は

  • 知らない分野を教えてもらうつもりで質問をする
  • 興味がない場合は、そのことが好きな相手にフォーカスして質問する

ということをしましょう。

これもただ情報を聞いているだけでは、あまり盛り上がらないし、延々と知らない分野の情報をただ聞いていてもつまらないと思います。

どんなところが楽しいのか?
何がきっかけで好きになったのか?
どれくらいハマっているのか?
いちばんテンションが上がる時は?
どんな夢や目標があるのか?
面白い、驚きの体験やエピソード

など人柄、感情、体験談・エピソードを聞くような質問をしましょう。

会話例

自分「休日は何をしていることが多いですか?」
相手「漫画がすごい好きで、漫画を読んで1日終わることも多いです」
自分「漫画ですか~、今は電子書籍ですか?」
相手「実物がないと嫌で全て単行本で持ってます」
自分「何冊くらいあるんですか?」
相手「1000冊以上あるかな」
自分「ええ~!?1000冊!?」

このように知らない分野、興味がない分野でも会話を楽しめます。

「どんなジャンルの漫画が好き?」
「おすすめの作品は?」
「今まで読んだ中でベスト3の作品は?」
「好きな作品のどんなところが面白い?」

など相手の人柄や感情にフォーカスした質問で話を広げて行きましょう。

相手が魚釣りが趣味で、あなたは釣りをしたことがなく興味がなくても

「今まで釣った魚で一番大きかったのは何センチ?」
「釣った魚をその場で食べたりするんですか?」
「僕、虫が苦手なんですけど餌をつける虫とか平気ですか?」
「自分でボートを運転したりするんですか?」

自分が疑問に思ったことや、相手の感情や体験談やエピソードなどが聞けるような質問がいくらでも出てくると思います。

興味ないと一蹴するのではなく、なるべく興味をもって教えてもらうつもりで質問をしてみましょう。

敬遠してたけど、やってみたら意外と楽しいということもあるかもしれません。

あなた自身の見識も広がりますし、それがまた次の会話のネタにもなります。

質問上手になるための学習法と練習法

ここまでのことをただ知識として学んだだけだと、実際の会話ではほとんどできず、すぐに忘れてしまいます。

これは他のどんなことでもそうですが、体得するには繰り返し反復練習をする必要があります。

気の利いた質問がパッと出てくるように練習しておきましょう。

会話も英会話と一緒で、繰り返し発声練習をすることでできるようになります。

連想ゲームで質問力を強化する練習

夏と言ったらスイカ、スイカと言ったら赤い、赤いと言ったらりんご、りんごと言ったら青森

会話でよく出てくるような

各都道府県
仕事(公務員、営業事務、保育士、美容師など)
趣味(ゲーム、釣り、サッカーなど)
食べ物(スシ、パスタ、オムライス、スイーツなど)

などのテーマでやってみましょう。

神奈川と言ったら横浜、横浜と言ったら中華街、中華街と言ったらあんまん…

などお題に関連した話題を引き出す練習をしましょう。

各都道府県で話題がパッと出てくるようにしておけば、初対面の人とでも地域ネタで話すことができます。

連想をするには、情報や単語を知らないと出てこないので、いろんなジャンルの情報を広く浅く仕入れておきましょう。

特定の人物を想定して質問を投げかける練習

特定の人物を想定して、実際に声に出して質問をするというシミュレーション練習です。

架空の人物でも、知人、芸能人など人物のプロフィールを用意します。

プロフィールの項目同士を関連付けた質問を考えます。

Aさん
東京在住
職業:看護師
趣味:ゴルフ

東京と言ったら
看護師と言ったら
ゴルフと言ったら

東京→都会→ゴルフ場がない
看護師→不規則→休みが不定期→同僚や友人と予定が合わない
看護師→医師→お金持ち
ゴルフ→朝早い

自分が持っているイメージなので、実際とは違ったとしても構いません。

そのイメージが本当なのか聞くだけでも立派な質問になります。

東京(居住地)、看護師(仕事)、ゴルフ(趣味)をうまく関連付けて繋がるように質問を考えてみましょう。

「お医者さんってゴルフが好きそうなイメージがあるんですが、医師からゴルフに誘われたりするんですか?」

「ゴルフってお金がかかるイメージなんですけど、道具代とかどれぐらいかかるですか?」

「休日は朝5時とかに起きてゴルフ行くんですか?」

「東京ってゴルフ場がないイメージなんですが、他県まで行ったりするんですか?」

「看護師さんってお休みが不定期なイメージがありますが、一緒に行く人と予定合わせるの大変ですか?」

このような質問を考えて実際に声に出して練習をします。

慣れてきたら、答えが返ってきたとして、リアクションをしたり、質問や話題を振る練習をしましょう。

連想力と質問力を鍛える練習なので、実際に使えるかどうかは置いておいて、どんどん考えて声に出して発声して行きましょう。

情報質問だけでなく、人柄、感情、体験談・エピソードにフォーカスした質問も考えましょう。

このようなことを繰り返し行なっていると脳の言語化する部位が活性化して、瞬時に質問が出てくるようになってきます。

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