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心・性格の悩み

嫌な気持ちや嫌な感情を瞬時に消す方法

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今回は、「嫌な気持ちを消す方法」として、親や社会では教えてくれない感情についての知識、感情の取り扱い方と共に、

・普段湧き上がってくる嫌な気持ちを瞬時に消す方法
・延々と嫌な気持ちを湧きあがらせる源泉を解消する方法

について解説します。

嫌な気持ちを延々湧き上がらせる源泉を解消し、感情の正しい取り扱い方を知って瞬時に処理する方法を学べば、嫌な感情や不快な感情が湧いてきた場合に、ちょっとした嫌なことであれば瞬時に通常の状態に戻ることができます。

また、今までは嫌なことがあると何日も、下手すると1週間以上沈んだ気持ちが続いくという人も、早く立ち直って通常の状態に戻ることが出来るようになってきます。

僕自身も、以前は何か嫌なことがあると、そのことで頭がいっぱいになり否定的な感情が次から次へと湧いてきて、何も手に付かないといった状態が何日も続くという状態でしたが、ワークを地道にやっていたところ、今では嫌なことがあっても嫌な気持ちになる度合いが小さく、すぐに立ち直れるようになりました。

これから説明する知識を理解して実践したり、このサイトの他の記事などを実践していくと、今までだったら嫌な気持ちになってたことも、まあいいやと思えたりして嫌な気持ちにならないようにもなっていったりもします。

多くの人が、感情についての正しい知識がなく取り扱い方を知らないため、現代人は心の苦しみを多く抱えています。親や先生も知らないため誰も教えてくれないからです。

一般的なネガティブな感情の扱い方として親や社会から教えられるのは、我慢したり、押さえろ、ということです。

「泣いてはいけません」「怒ってはいけません」「我慢しなさい」と。

これが社会の一般常識になっているのではと思います。

これは感情の取り扱い方としては1番まずいやり方です。

大人が感情に対する正しい知識がなく、取り扱い方を知らないために、子供にもそう躾けてしまい、これが連鎖していくのです。

この機会に、正しい感情の知識や扱い方を身につけてしまいましょう。

感情に対する正しい知識

感情はエネルギーであり、我慢したり押さえたりしても消えたわけではなく、きちんと表現したり、感じて消化しないと残り続けて、さまざまな悪影響を及ぼします。

本来、感情は、湧いてきたら、そのまま感じる、表現すると消化され、スーッと消えていきます。それを我慢したり、押さえたりすると、収まったように見えても、収まったのでも消えたのでもなく、潜在意識の中に抑圧されて残り続けます。

そうやって感情を抑え続け溜め込み続けると、限界が来て、何かのその感情を誘発させるきっかけの出来事があると爆発してしまうのです。

本来一つの感情は長くて数十秒しか続かないのが普通です。

例えば、人に何か嫌なことを言われて怒りが湧いてきたとします。そういった単発の怒りは、長くても10秒とか15秒ぐらいが普通です。

それが、何か一つの不快なことがあると、延々と怒ったり、何日も落ち込んだり、不快になってる人がいます。

また、実際に嫌な出来事に遭遇していない時でも四六時中嫌な気持ちになってる人もいます。

このような人は嫌な感情を延々と湧きあがらせる源泉を持っているからです。

嫌な感情が延々と湧いてくる源泉は2種類あります。

嫌な感情が湧いてくる源泉1.感情の溜め込み

私たちは、親や先生や社会から、ネガティブな感情を表面に出さないように、我慢するように、抑えるように、と教えられてきました。

場合によっては、笑ったりはしゃいでいたら親から「うるさい!静かにしてなきゃダメでしょ」と叱られたりして、ポジティブな感情までも我慢しなさいと言われることもあります。

もちろん人間社会のマナーがあるので、感情を表に出せない場面もあります。その場合でも我慢して無理に押さえるのではなく、きちんと消化しないと抑圧されてしまいます。

感情を意志の力で抑えたり、我慢したり、ごまかしてなかったことにすることを続けていると、潜在意識に抑圧されて残り続けて、その感情を誘発させたり、心の苦しみなって現れます。

感情を抑えたり、ないふりをしてごまかしていると、理由のない心の苦しみとなって湧きあがってきたりします。とにかく苦しくて存在自体が消えてしまいたいような気持ちです。

感情を抑えていると、大声で叫びたいようなストレスが溜まったり、心の苦しみを感じたり、何かちょっとした事でその感情が誘発されたりします。

例えば、怒るのはいけないことだ、と怒りをずっと抑えていると、何かの拍子に怒りが爆発する、そういったことを経験した人は多いと思います。(さらに強く抑圧したままでいると、四六時中怒りを抑えているストレスが溜まり病気と言う形で現れることもあります)

怒りを我慢して溜め込んでいれば、溜め込んでいる怒りが少しのことでしょっちゅう湧きあがってきて怒りっぽくなってしまいます。

また、感情のエネルギーを潜在意識に溜め込んでいると、潜在意識は、それを気づかせて消化させようとして、その感情を誘発する出来事を呼び寄せようとします。

例えば、怒りをため込んでいると、ますます怒りたくなるような出来事に遭遇しやすくなります。そしてそこで怒れないとまた我慢して余計にエネルギーを溜め込んでしまいます。

当の本人は、何でこんなに嫌なことばかり続くんだ?運が悪いなどと思ってるかもしれませんが、脳があなたにはこんな未解消の感情エネルギーが溜まってるよと教えて、解消を促してくれているのです。

嫌な感情が湧いてくる源泉2.メンタルブロック

メンタルブロックとは、過去に体験した嫌な出来事や他人から言われた嫌な言葉、過去の嫌な体験の記憶に否定的な意味づけをしていることによる否定的な信じ込みのことを指します。

メンタルブロックは、何らかの形で解消しない限り、延々と不快な感情を湧きあがらせる源泉のようなものとなってしまいます。

例えば、親からいつも否定されて育って、「自分はダメな劣っている存在なのだ」と信じ込んでしまっていると、少しのことで自尊心が傷つき自分が蔑ろにされたと感じて、嫌な気持ちになったり、ちょっとのことでも傷つき、相手に対して怒りを感じたりします。

「自分は劣っている存在なのだ」と言う信じ込みを取り下げない限り、ほんの少し人から何か言われたりしただけで嫌な気持ちになって、あの人は酷いと怒りの気持ちが湧いてきてしまいます。

また、普段何もしてない時でも、頭の中で誰かと比て自分は劣っているダメだという思いが頭をよぎり嫌な気持ちになり続けてしまいます。

嫌な気持ちを消すためには、嫌な気持ちの源泉である、「今まで我慢して溜め込んでいた感情」と、「メンタルブロック(否定的な信じ込み)」を解消する必要があります。

感情の正しい取り扱い方

感情、主にネガティブな感情の取り扱い方について解説します。

何かの出来事があって何かの感情が湧きあがってきた時に、一番やってはいけないのが、これまでに解説したように、我慢したり、抑えたり、さも無かったかのよう振舞うことです。

感情のエネルギーはそのまま抑圧されて潜在意識に残ったままになるからです。その感情エネルギーはいずれ何らかのかたちで精算しなければなくなりません。

我慢するよりよいのが、愚痴を言ったりすることです。愚痴は、上手にカラッと吐き出すように言って、スッキリしたで終われば感情エネルギーの消化になります。

しかし、ネチネチ繰り返し言うと余計にその感情エネルギーを増幅させてしまいます。そうするとますます愚痴や文句が言いたくなり、愚痴や文句を言いたくなる出来事が呼び寄せられます。ほとんどの人が、感情を増幅させるために愚痴を言ってしまっている常態です。

一番良いのは、本来の自然な感情の扱い方である、その場で感情を表現したり、感じきってしまうことです。

感じるといっても嫌な気持ちに浸って一体化して増幅させたり、することではありません。出てきたものを抵抗したりせずに他人事のように淡々と感じることです。

感情というものは、感じるためにあるわけです。感じることで役割が終わり、エネルギーが消化され、残らずスッキリするのです。

何か嫌なことがあっても、その場で湧き上がってくる感情をきちんと感じて消化してしまえば、瞬時にその嫌な感情がスーッと消えていき、晴れやかな気持ちになります。

その原理を応用した簡単にできるメソッドがありますので実践編で紹介したいと思います。

嫌な気持ちを消す方法 実践ワーク

嫌な気持ちを消す実践ワークについて解説します。

今まで溜め込んだ感情を消化するワーク
メンタルブロックの解消ワーク
を行って嫌な感情の源泉を解消します。

そしてこれからの日々の何か嫌なことがあったり、嫌な気持ちになった時に
その場で瞬時に感情エネルギーを処理する(消す)方法
を解説します。

今までため込んだ感情の解放

今までため込んだ感情の解放をのやり方をいくつか紹介します。

とにかく感情というのは、感情を表現して感情を感じる、それが消化する方法です。

感情を表現するといっても、人前でやったり、特定の相手にぶつけたりすると問題やトラブルが発生する場合があるので1人で行います。

・紙に書き出す
・声に出したり、体で表現する
・イメージ、瞑想の中で行う

といったことで表現、感じきります。

・紙に書き出す
これは誰にでも簡単にできて、高い効果があるので是非やってみてください。

紙と鉛筆を用意して下さい。

あなたが溜め込んでいると感じる感情を言葉で紙に書き殴ってください。

いろんな感情があると思います。

あなたが感じていることを制限せずに感じるままに紙に書いて表現します。文章と言うより言いたいことを言葉で、セリフのように書く感じです。

特定の他人に言いたいこと、文句、自分の感じていること、思っていること、過去の出来事に対する後悔など何でも構いません。

どんなに汚い言葉でも構いません。むしろ、こんなことを言ってはいけないとか抑えてはいけません。

「テメー!この野郎!お前は最低だ!ふざけんなこのクズ人間!○ね!」

こんな感じの言葉が出てきたらそれでかまいません。

どちらにしろ、我慢して抑えていれば無意識では四六時中そういうことを言っているのと同じ状態なのです。無意識では四六時中そう思っているから、表に出てくるわけですから。

心の奥に溜め込んでいるものを、一度表に出して感情を味わいながら表現して、解消してしまうのです。

「ああああ!!!!!うわあああああああああああ!」といった叫び声みたいな事でも構いません。とにかく、出てくるのにまかせて出てくる限り書き続けます。感情が高ぶってぐちゃぐちゃで何が書いてあるのか分からないほど意味不明の言葉になったり、号泣したり、鉛筆の芯が折れたり紙が破れたりをいうくらいに力が入ったりすることもあるでしょう。

とにかく自分が我慢している、ため込んでいると感じる感情について感情を思いっきり言葉で表現してください。

感情をぶつけたい人や過去の出来事など、対象ごとに分けてやるのもよいです。

ものすごい感情が湧き上がってきて、こんな感情がため込んでいたなんてとびっくりすることもあります。

ここで1つ注意点があります。 出てくるものはいいですが、自分から余計に感情を込めたり、感情と一体化しないということです。

出てきた感情はただ淡々と感じてください。なるほど今自分はこんなに怒ってるんだ、と第三者視点で他人事のように見るのがコツです。

ネチネチと感情を込めて書くのではなく、出てきた感情をカラッと表現するということです。(両者は全く違います)

感情が一段落して落ち着いてきたら終了してください。

書いた紙は、水に濡らして、文字が読めないようにグチャグチャに破いたり丸めて捨ててください。

あまり激しい感情が出てくると、少し尾を引くかもしれませんが、すっきりします。今までため込んできた感情がたくさんある人は、一度では全部解消し切れないことも多いです。合わせて嫌な感情のもう一つの元になっているメンタルブロックの解消なども行いましょう。

・声に出したり、体で表現する
これは先ほど解説した感情を紙に書き殴って表現するというやり方を、声に出したり体を使って表現すると言うことです。

誰かへの怒りや文句を声に出したり、布団や段ボールなどを殴ったりして表現します。

感情を「この野郎!ふざけんな!」などと声に出しながら布団を殴ったりして表現します。

人がいるところでやると変に思われたり、近所迷惑になったりする場合があるので注意してください。

誰も人が来ないところや、カラオケボックスなどで行うのもよいでしょう。

よくドラマなどで海に向かって「○○のバカヤロー!」とか叫んだりする場面がありますが、これは感情の解放にもなっているんですね。

僕は昔、誰も人が来ない河川敷でやったことがあります。大声を出してスッキリしました。

これもネチネチやって増幅させるのではなく、溜め込んでいたものを一度表に出してカラッと吐き出して解消するのが目的ですので注意してください。

・イメージ、瞑想の中で行う
リラックスして、イメージの中で、嫌なことしてきた相手に文句を言ったり、言えなかったことを言ったりといったことをします。

カラッと一度限りで、終わったらすっきりして相手を許すくらいでないと、余計に感情を増幅させてしまうこともあるので注意が必要です。

イメージの中で相手を目の前に出して、相手に、言いたいことや文句、言えなかったことなどを全部言って、すっきりしてもういいよと許して終わり、みたいな感じににしてください。

これらのワークをする注意点は、感情と一体化したり入り込まず、怒っている自分を後ろからもう一人の冷静な自分が見ているような感じでとにかく客観視しながらやることです。

映画とか観てるときも、主人公に感情移入してしまうと自分も主人公と同じ気持ちのようになってしまいます。

その様に入り込まずに、客席から映画を見ているように第三者視点で自分を見るようにしましょう。

感情が出てこなくなってすっきりしたらうまくできています。

メンタルブロックの解放

嫌な感情を延々と湧きあがらせる原因となっているメンタルブロック(否定的な意味づけをした記憶)を特定して、解消してしまいましょう。

メンタルブロックの解放については様々なやり方があり、こちらでその1つの方法を解説していますのでこちらの記事をお読みください。

また、少しの事で嫌な気持ちになる人は、無意識下で自己肯定感が低いことが多いので、自己肯定感を高くするワークも合わせておこなってください。

ちょっとした嫌な気持ちを瞬時に消すワーク

普段ちょっとした嫌なことがあって嫌な気持ちになったときに、その嫌な気持ちを瞬時に消す方法について解説します。

感情は、これまでに説明したとおり、その場で感じきって消化してしまえば、もう感じなくなります。

何か嫌なことがあってムカっとしても、きちんとその場で感じきって消化してしまえば、ものの十秒くらいで通常の状態に戻ります。

この流れを、意識的に行うワークを紹介します。

このワークを普段行っていても、ため込んでいる感情や、メンタルブロックが多いと、このワークで一旦感情が収まってもまた次々と感情が湧き上がってきて全然効果がないように感じるかもしれません。

そうではなく、正しくやっていれば湧き上がってきた感情はきちんと解放できているのですが、嫌な感情の源泉を持っているため、次々に嫌な感情が湧いてきては解放してみたいな状態で、玉ねぎの皮をはがすように少しずつ解放しているのです。

溜め込んでいた感情の解消と、メンタルブロックの解消を行いながら、普段の感情はそのつどその場で消化する癖をつけると、そのうち嫌な感情が湧き上がって来ることがほとんどなくなり、湧きあがってきてもすぐに収まって後を引かなくなります。

嫌な感情が湧きあがってきた時に瞬時に消す方法は、セドナメソッドという方法で行います。

セドナメソッドの詳しいやり方についてはこちらの記事をお読みください。

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