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僕が自分のHSP気質を改善・克服した方法

以前の僕は、HSP診断でかなり当てはまっている状態で、心に苦しみを抱え、人間関係も上手くいかず、生きづらさを感じていました。

・人にどう思われているかを異常に気にしてしまう
・人と会うと気疲れしてすぐに帰りたくなる
・人が不機嫌そうにしていると自分のせいだと感じてしまう
・人の気持ちや機嫌に敏感で顔色をうかがってしまう
・大声、怒鳴り声、言い争いを聞くと萎縮する
・人の些細な言動を否定的に受け取って傷ついてしまう
・対人恐怖症、どもり、赤面症、人の目を見て話せない
・人から承認して欲しいのに拒絶してしまう
・何であんなこと言ったんだもっとこう言えばよかったと一人で後悔
・人から少し意見を言われると否定されたと感じて傷ついてしまう
・否定、批判されるのが怖い
・すぐに自分を責めたり罪悪感を感じてしまう
・プレッシャーや期待されるのが苦手

などなど。

今ではこれらのことが改善され、心の苦しみが減り以前より楽に生きられるようになりました。

もちろんHSP気質が完全になくなったわけではありませんが、HSP気質を受け入れ、HSPの良い面を活かしながら生きています。

ただ、HSPであるがゆえの苦しみや生きづらさ、人間関係に支障をきたしてしまう部分はできるだけ改善してきました。単純に苦しかったからです。

目次

僕がHSP気質になった原因

当時はHSPという言葉はありませんでしたが、僕は幼少期から内向的で敏感で繊細で、一人でいることを好みました。

母が割と繊細な性格で絵が得意なので、その辺の遺伝もあると思います。
僕の場合は父の影響が大きいと思っています。

父は寡黙で気難しく、会話やコミュニケーションを一切しない人でした。

無口、無表情で、突然よく分からない事でキレて怒鳴られたので、いつも父親の顔色を伺ってビクビクして過ごしていました。

これが僕がHSP気質になってしまった大きな要因であると思います。

父の態度から、

自分は嫌われ疎まれる人間だ
それは自分がダメで価値がないからだ

自分はいらない人間だ
人は自分を嫌って否定してくる
自分の言動で人を怒らせてしまう

このように感じてしまい、他人に対しても顔色を伺ってビクビクするようになってしまいました。

小学校の頃はそれなりに友達と遊んだりしましたが、内向的で一人で遊ぶことも多かったです。

思春期になるとその傾向が強くなり、顔にニキビがたくさんできたというのもありどんどん内向的になり、人が怖くなり対人恐怖症のようになってしまいました。

学校のクラスで孤立してしまったこともあります。

働くようになっても職場の人間関係やお客さんへの電話対応で神経が疲れ果ててしまい、休日はグッタリして何もやる気がせず家でゴロゴロしているような状態でした。

自分は嫌われて疎まれる存在価値のない人間だ、と感じて自分が大嫌いで、何のために生きているのか分からない、○にたい、消えたいという苦しみが消えませんでした。

一人の方が楽な一方で人と関わりたいという気持ちもあり、その葛藤で苦しんでいました。

何でこんなに苦しいんだろう、人間関係や人生うまくいかないんだろう、この苦しみを何とかしたいと思っている時に、本屋で心理系の本が目がとまりました。

そして、自分がこんなに繊細でネガティブなのは、幼少期の父親との生活に起因しているのではないかと気づきました。

父親との生活により

自分は存在価値がない
自分は疎まれている
自分は拒絶される
自分は誰からも愛されない
自分は暗くてつまらない人間だ

という信念が無意識に入ってしまっていたのが原因です。だから人前に出ると嫌われないか気になってビクビクしてしまい、気疲れして自分から距離を置いてしまうということを繰り返していました。

HSP気質をどのようにして改善、克服したか

HSP気質による苦しみをなんとかしたいと様々な本を読み、心理系のセラピーやワーク、セミナーや講座などを受けました。合計数百万円は使ったと思います。

効果がない無駄なものもたくさんありましたが、効果的だったもを継続して受けたり、学んだことを応用して自分でワークをおこないました。

過去の体験により傷ついたままになっている自分を癒したり、未完了の感情を解放したり、無意識に持ってしまった否定的な信じ込みをひとつひとつ解消して肯定的な信じ込みに置き換えていきました。

例えば、「人前に出ると緊張して言葉がつまる」という現象の裏には何らかの信念があります。

どうせ自分は嫌われる存在だ
自分には何の価値がない
自分は暗くてつまらない人間だ

といったものです。だから人前に出ると反射的に人に嫌われると感じてビクビクしたり避けてしまうのです。

これらの信じ込みは過去の何らかの体験により無意識に入ってしまったものです。

僕の場合は幼少期に父が一切喋らず、たびたび怒鳴られたという体験によるものです。

無意識は意識の何十倍もの強制力があるので、人前に出て話そうとしても無意識の力が勝って、緊張して言葉が出なくなってしまいます。

ワークやセラピーでHSP気質を作っている原因にアプローチして

子供の頃の傷ついた自分を癒す
今の大人の視点から過去の出来事への認識を変更する

過去の未完了の感情を解放する
記憶の内容を書き換える
嫌な記憶を無力化する

過去の傷ついた自分を癒し、未完了の感情を解放し、否定的な信じ込みを外したり変更していきました。

するとどんどん心が楽に、軽くなっていきました。一つクリアになると、奥から自分が抑圧していた心の傷や未完了の感情などが出てきます。

心の傷の痛みを常に感じていると辛いので、抑圧して感じないようにするという防衛メカニズムがあるからです。

でもそれが残ったままになっていると、心の苦しさやHSP気質として表れてしまいます。

抑圧していたものが表面に出てくると余計に苦しく感じたりしましたが、一進一退しながらどんどん心が軽くなっていきました。

否定的な信じ込みが外れたら肯定的な信じ込みを入れてあげます。

そのままの自分でいていいんだよ
自分の価値を自分で認めてあげる
自分の気持ちを認めてあげる
自分を大切にしてあげる
自分は幸せになっていいと許可してあげる

これらは本来、幼少期の健全な親子関係で養われるものです。それが叶わなかったので、自分で入れてあげるしかないです。

そうすると特段何もなくても心が満たされるようになり、○にたい、消えたいというような苦しい気持ちもなくなりました。自信がつき、自分と他人に境界線ができ、HSP気質が改善されていきました。

気づくと人前に出てもあまり緊張せず、赤面症も治り、目を見て話すことも出来るようになっていました。

人と長い時間一緒にいても疲れることも少なくなりました。

他人が怒鳴ったり言い争いをしていても、「あーやってるねー」くらいにしか気にならなくなりました。

もちろんHSP気質が完全になくなったわけではなく、気質は残っています。一人の時間も好きですし、苦手な人と一緒にいるのは苦痛です。

HSPの苦しさは改善して、HSP長所を活かして生きる

HSP気質は改善できることもたくさんあります。自分のHSPは生まれつきだから直らないと決め付けてしまうと、脳がそれを実行して直そうとしなくなってしまいます。

HSPによる苦しさや生きづらさで改善できるものは改善して、HSPの長所は活かしながら生きていきましょう。

僕もHSPのおかげで培ったものや長所だと感じることもたくさんあります。

・相手の気持ちを察知する、空気を読む力
・共感力(自分は作詞作曲にも活かせている)
・一人の時間を楽む能力
・物事を深く掘り下げて考える力
・他人に依存しないで自立した生き方ができる
・人に頼らず自分で考え行動して結果を出す能力
・適切な距離感で人間関係を保ち、気の合う人とだけ深く付き合
・何かを始める前には入念に下調べして準備をしてから行うことで、失敗が少ない

人の気持ちに鈍感で嫌われる言動をしてることに気づかない人もいます。
楽観的で未分不相応の自信家で後先考えずに行動して大失敗をしている人もいます。
人の意見を聞かないと、誰かと一緒じゃないと何もできなず、他人に依存している人もいます。

鈍感で自信家だからこその短所もあれば、敏感で繊細だからこその長所もたくさんあります。

HSP気質は現代型栄養失調により起こることもある

HSP気質が遺伝や心理面だけではく、実は栄養不足からきていることもあります。

僕はHSP気質の改善に、心理面のアプローチだけではなく栄養や生活習慣面でもアプローチを行って効果を感じています。

飽食の時代で、現代人は栄養失調になっていることなどないと思っている人が多いですが、実は現代型栄養失調になっている人は多いです。

食材の栄養価の減少、質の悪い食事、過労、過度なストレス、環境汚染などにより、栄養失調になっている人が多いです。

ビタミン、ミネラル、タンパク質などが足りていないと、脳や身体機能が正常に働くことができずに、やる気やポジティブな気分にさせたり、精神や神経を安定させるホルモンが少なくなったりしてしまいます。

そのことによりネガティブな気分になったり、神経が過敏になってしまっている人がいます。

ビタミンやミネラルなどの栄養は過労やストレスが強いとたくさん消費されます。

特にHSPの人は緊張やストレス状態に置かれることが多いので、栄養が過剰に使われてますます栄養不足になってしまいます。

栄養面や生活面肉体面からもHSPの症状を改善させることができます。

特に若い女性は偏食、甘いものの過食、ダイエット、生理などにより栄養不足になりやすく、ホルモンバランスも崩れ、神経過敏や精神が不安定になってしまってる人は多いです。

栄養改善しただけでHSP気質がほとんど治ってしまったという人もいるくらいです。

僕自身も栄養に関することもかなり勉強していて、自分に足りてない栄養を補ったところ、精神の過敏さがなくなり、より安定した精神を保つことができるようになっています。

HSPは、心理面と、栄養、肉体、生活習慣の面から改善、克服していくのが一番の近道です。

当サイトでは心理面だけではなく、栄養面や生活習慣面からもHSPを改善する方法をお伝えします。

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