性格を変えたり人生を変えていくために、よく書籍などに書かれていることは
今までと違う行動をしなさい
会う人や環境を変えなさい
などがあると思います。
いいから行動しろ、すぐに環境を変えればいいんだよという人がいますが、もちろんそれはそうですがみんなできないから悩んでいるんですよね。
行動ができない、長続きしない、やる気が出ない、挫折してしまうという人がほとんどです。
行動してもできない、環境を変えようとしてもできないのには理由があります。
それは脳に”ダメな状態を維持しなさい”という命令となるデータが書き込まれたまま放置したままになっているからです。
データとはあなたが無意識に信じていることです。
脳は無意識に信じていることを人生の中で体現する働きがある
自分は人前で話すのが苦手だと信じていたとします。
すると、人前で話す場面になると、信じているデータに基づいて脳が体に司令を出して、緊張して声や手が震えて何も話せなくなるという状態を作ります。
例えば “自分はダメな人間だ” と言う信じ込みがあったとします。
そうすると脳は無意識にダメな人間として行動を取らせたり、ダメな人間の脳として働きます。。
また、信じている通りにダメな人間にふさわしい環境を脳は選んでしまいます。
ゴミ屋敷に住んでいて平気で片付けられなかったり、自分を虐げる人を周囲に置いて離れようとしなかったりします。
意識で素晴らしい人間に変わろうと行動しようとしても、無意識で信じているデータと反するので脳はとても抵抗します。
素晴らしい人間になりたければ素晴らしい人に会いなさいとか教えがありますが、自分などなんの価値もないダメ人間と信じていて負のオーラを出している人が、素晴らしい人におこぼれをもらおうしてと近づいても、受け入れてくれる人がいるでしょうか。
素晴らしい人とは波長が合わないので縁ができなかったり、相手にされなかったりします。脳が自分はダメ人間なんだから素敵な人と対等な関係になると居心地の悪さを感じて避けてしまいます。
類は友を呼ぶということわざの通りなのです。
素晴らしい人に近づけるとしても、下から見上げて教祖のように崇めるだけとなってしまいます。
大金を出して成功者のセミナーに行ってるのに成功しない人はこういう人が多いです。自分はダメ、だから大金を払って他人に成功させてもらおうという考えなので、脳は無意識に信じている通り自分はダメという方を現実化するのです。
脳は前提(無意識の信念)の方を現象化するからです。
「自分はダメだ(前提)、だから大金を払えば成功できるかも」みたいな信念体系になっているから、脳は自分はダメだを現実化するわけです。
また素晴らしい人間になるために行動しようとしたとしても、三日坊主で続かなかったり失敗して挫折したり何かトラブルが起こって駄目になったりします。
通りダメ人間と信じているのですから素晴らしい人間になってしまっては命令に反するので、脳が素晴らしい人間にさせないようにしているのです。
なので、意識的に環境を変えようと思ってもなかなか変えることができないのは、あなたの脳が今の自分のいる環境が最も自分にふさわしいと判断してしまっている状態だからです。
すんなり行動して変化ができる人というのはてもともと脳の中に書き込まれているデータがそんなにネガティブなものではないからです。それかネガティブな信じ込み以上に以上に絶対に変わってやるというものすごい強い執念のようなものを持っているかです。
脳には現状維持をする働きがある
脳は自分が信じている状態を現状維持しようとする働きがあります。
だから習慣になってしまったことを変えるのことは難しいということは誰もが痛感してると思います、
不満だらけだったとしても、変えたいと思っていても、習慣になって、依存みたくなって変えられないのは、自分はダメ、価値がないといった信念を放置しているからです。
めんどくさくてやる気がなくなります
体調が悪くなったりしてできないようにされます
別のことや漫画やゲームみたいなものにやたらと興味が湧いたりします。
失敗したりうまくいかなかったり望んでいることと真逆の現象が起こって打ちのめされてしまう
これは脳が現状維持しようとする働きです。変化してしまうともしかしたら身に危険が及ぶかもしれないというように判断して、脳が自分を守ろうとしているわけです。
性格を変えたりこれまでの人生を変えていくには、個の脳に入っている間違った信じ込みつまり、今の状態を作っていて現場維持をさせているような脳にプログラムされているものを書き換えていく必要があるのです。
脳のブレーキを外して理想の自分になるためのデータを与えてあげる
・ブレーキ(無意識のネガティブな信念)を外す
・脳に本当の自分とはこう、理想の状態はこう、そうなってよい、という情報を与えてあげる
闇雲に行動をする前にまずこれを行っていく必要があるのです。
・ブレーキを外す
ブレーキというのは、”自分はダメな人間だ” “自分には何の価値もない”というような無意識に入ってしまっている信じ込みです。
こういった信念は、幼少期に親に「何でそんな事もできないの?あなたは本当にダメな子ね」などと叱られた時に入ってしまったりします。
無意識にダメな人間だという信じ込みが入っていると、脳は命令通りあなたにダメな人間として行動を取らせます。
自分は価値がない人間だと思っていれば価値がない人間として行動をするようになります。
自分は価値がないと感じてるのだから他人から好かれるわけないと思ってしまいます。だから人前を避けたり、無理に人前に出ても嫌われないかとびくびくおどおどして何も話せなくなったり、無理に他人に好かれようとして余計なことをして嫌われてしまうのです。
一生懸命好かれようとして無理に相手に合わせたり、媚びたり、マウンティングや自慢、構ってちゃん行為、 他人の悪い部分を批判することで自分の価値を上げようとしたりということ無意識にしてしまいます。
そうすると当然ながら他人に嫌われてしまい「やっぱり自分は価値のない人間なのだ」という思いを証明することになるのです。
それは脳があなたの命令通りに命令に従ってあなたが信じていることをそのまま体現した結果なのです。
自分は価値がない → 自分は価値がある
このようにまずデータを書き換えてしまえば脳は”価値がある人間”として無意識に行動をさせようと働きます。
このサイトではそうやって脳のデータを書き換えていく方法をあらゆる角度からお伝えしているのです。
・脳に本当の自分とはこう、理想の状態はこう、そうなってよい、という情報を与えてあげる
自分は価値がない → 自分は価値があるこのように書き換えることで価値がある人間として行動することができる自分に自然と変化していきます。
ブレーキが外れるので行動に抵抗がなくなったり、価値があると思っているので、人前に出ても堂々と自分らしくいられるようになってきます。
だけど、これまであなたが経験していないこととかわてんなかなか行動をするのにも不安になってしまうと思います。
だからあなたが価値がある人間として振る舞いや行動した後に待っている様々な出来事これリハーサルしておきます。
もし、あなたが無条件で価値がある人間だったらどんなことが起こっていると思いますか?あなたの理想の状態を制限なく何でも受け取って良いとしたら、どんなことを想像しますか?
たくさんのあなたのことを認めてくれる友人に囲まれて、あなたが描いている夢が叶っていたり、あなたが理想とする素敵な恋人と相思相愛の状態だったり
あなたが価値がある人間としてのえられるものを明確にしてそれが今現実に手に入っているかのように想像をしていきます。
脳の中のデータが私は価値のある人間で8.8のある人間なのだから、お金持ちになっても用意し夢が叶っても良いし素敵な恋人ができても良いというようにデータが書き換わるのです。
脳はその状態に近づこうとして無意識に行動を取らせようとします。無意識のうちにそこに近づくような行動を無性に取りたくなります。
ここで素直に行動を起こすということが本当の意味なの行動です。
あなたをダメで昔の人間、ダメダメな人生を作り上げてるのは過去の体験の記憶にある
自分はダメな人間だ
自分など何の価値もない
自分など誰からも愛されるわけがない
このようなあなたが理想の状態になるのを阻んでいるような命令を脳に出す命令となっているような信念は過去の体験の記憶によって作られます。
特に幼少期の親との関係が重要で、基本的な信念体系は親の影響によって作られます。
だけど親のせいにして親を憎んでいても何も変わることはできません。
もう過去は変えることはできないですが、過去の記憶の影響を無力化したり記憶に対する意味付けは変えて過去の記憶から自由になることはできます。
このサイトでは、過去の体験により持ってしまった、人生がうまくいかない、嫌な体験を呼び寄せる信念を外し、別の物に書き換え、理想の状態を現象化させていく方法を説明しています。
過去の記憶に縛られたまま一生を終えるか、過去の記憶の影響をなくして新しい理想の自分らしい自分の人生をこれから歩んでいくかはあなた次第です。