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親・家族の悩み

何でも否定する親からの解放【親がダメ出しばかり、否定ばかりされて育った人へ】

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何でもいちいちダメ出しや否定ばかりする親ってとてもうんざりしますよね。

うざすぎて、もういいから好きにさせてほしい、二度と干渉しないでほしいと叫びたくなります。

今回は、否定やダメ出しばかりする親の対処法や、ずっと否定ばかりされて育ったため傷ついてしまっている自分を癒し、親に否定されたことの影響を克服して、親の呪縛から解放され、自分の人生を生きる方法について解説します。

ダメ出し、否定ばかりする親の影響から解放されるために

何でも否定的な言葉から入る
やることなすこと何でも口出しや否定する
結果を出しても、もっと優れている人や結果と比べて否定する
服装や髪型などを否定する
夢や目標を否定する
何でもこうだと決め付ける
頭ごなしにできない、無理、やめろという
何かしようとすると「ダメだ、許さない」
言動を否定する
趣味を否定する
好きなものを否定する
恋人を否定する

本当にうんざりしますよね。

否定されることは、自分自身の存在を否定されることと一緒なので、とても苦しいと思います。

周囲の友達や同年代の人は、自由に自分がやりたい事をやっているのに、自分はさせてもらえない、惨めな気持ちや、疎外感。

やりたいことができなかった、なりたいものになれなかったという後悔。

自分には自由がない、牢屋に入れられているような不自由さや。

いつも親からダメ出しされ、親の言いなりになってしまっている、全てにおいて他人の意見で行動するようになってしまい、自分の考えで行動することができなくなってしまう場合もあります。

そんな状況から少しでも解放され、本当に自分が望んでいる通りの人生を生きられる自分になっていきましょう。

否定する親の心理背景を知ろう

なぜ、親が否定やダメ出しばかりしてくるのか、その精神状態や心理背景を知っておきましょう。

相手がなぜやっているのかが理解できてくると、なんだそんなことでやっていたのかと、親が弱く、小さく、バカバカしく感じたり、少し楽になったり、対処法が見えてくることがあります。

親は絶対的な存在、あの人はああいう性格だから何を言っても変わらない、と諦めてしまっていると出口が見えなくなってしまいます。親の方があなたの精神年齢より子供の可能性が高いです。自分の思い通りじゃないと否定したり、無理に思い通りにさせようとするのは精神的に未熟、子供だからです。

あなたの人生の主導権は、親ではなくあなた自身にあります。それはできます。

もっと高い視点から親を見ることで、ちっぽけな存在に感じてくるでしょう。精神的にも物理的にも親の影響下から離れることができます。

例えば、親に否定やダメ出しやされて嫌な気持ちになったことで、「自分は他人にはそのようなことをしないぞ」「他人を肯定するようにしよう」と思うようになれば、あなたは親よりも精神が大人になっています。視点を変えることで違った何かが見えたりします。

親がどういった心理状態でやっているのか分析したり、親の気持ちになって考えてみると、何かが違って見えてきます。

否定する親の心理・精神状態

まず、親はなぜ、どんな心理、精神状態(どんな信念を持っているから)だから、子供にあれこれ言うのかを理解します。

何かしらの信念を持っているわけです。例えば、「完璧でないといけない、そうでないと競争に負けて、人からバカにされる」という信念を持っていたら、子供に完璧であることを求め、強要します。親に洗脳されて「完璧でなければいけない」と信じてしまうと、無理をしてしまいそれが自分を苦しめます。

・子供を自分の思い通りにしたい

子供を自分の所有物のように扱い、自分の思い通りにコントロールしたいと考えているタイプです。

なぜ、子供を思い通りにコントロールしたいのか、それは自己否定です。

その裏には、自分に自分に自信がなく、コンプレックスがあったり自分が他人より劣っていると感じていたり、自分は無価値でダメな人間だと信じていたり、やりたいことができてない、何かを我慢している、過去にできなかった後悔がある、ことが多いです。

そのため子供を自分の思い通りにすることでそれを埋めようとしているのです。

自己肯定がきちんとできていて、自分が好きなことをできていると感じていて、自分のことを信頼できていれば、同様に子供に対しても、自由に好きなことをさせて、信頼して本人の自由意志に委ねることができます。愛情からくるしつけや教育、助言などをします。

・自分の考えは絶対正しいと思っている

自分は大人なのだから、子供の考えより絶対正しいと"思い込んでいて"、自分の考えのほうが絶対的に正しいのだから子供は自分に従うきという考えを持ってしまっている場合です。

自分の言う通りにしないと、子供が道を誤り、ドロップアウトしたり、危険な目にあったり、失敗や挫折して、後で後悔すると思い込んでいるのです。

助言をするのはよいでしょう。
自分の経験や常識から、必ずそうなると決めつけて無理強いするのが問題です。

・嫉妬

子供は、若く、未来や可能性があります。

自由に友達と遊んだり、好きなことをや目標に向かったり、おしゃれをしたり、恋人を作ったり

大人の方が、何かと責任があり、仕事等が忙しくてやりたいことができなくて、不自由を感じてる人が多かったりします。

自分が若い頃に色々我慢していたりやりたいことできなかった、今も我慢して働いたり、家事や育児をしている、自由な子供に無意識に嫉妬してあれはダメこれがダメと言っている場合があります。

また息子、娘の恋人に嫉妬して、恋人や付き合うことを否定したりしている場合もあります。

それで誰かと付き合うことや結婚することなどを絶対に許さないという親もいます。ムスコンという息子を恋人のように溺愛する母親などもこれですね。

・自分ができなかった、我慢してたことを子供にさせようとする

自分ができなかった、なれなかったことを自分の代わりに子供にさせようとするケースです。後悔や劣等感があり、子供に自分を投影して過去をやり直して満足したいという心理ですね。

子供がそれが好きで望んでいるならよいでしょう。やりたくないことを無理強いさせられると子供が苦しみます。

自分が低学歴で苦労してきたから、子供を高学歴にさせようとするといったケースもあります。

・高学歴や名門の家柄で、それ以外の道に進むことを許さない

両親が、優等生でいい大学を出て、いい会社や職についていて、子供も同じようにならないと許さないと言う考えを持っている

自分と同じ職業や、家業の跡を継がせようとする。

自分が生んだのだから、自分の所有物のように考えていたり、それが絶対に正しい、子供のためになると思い込んでいたりもします。

・世間体や人の目を気にしている

子供を高学歴で優秀に育てないと、世間体が気になる、恥ずかしい、無能の親だと思われる、周囲の人間に負けてしまう、周囲の親にマウントできないと考えてしまってたりします。

自分の事だけしか考えておらず、見栄のために子供を言いなりにさせようとするタイプです。

・親が完璧主義者

親が完璧主義者で、子どもに対しても完璧を求めるケースです。例えば、テストで99点を取っても、「なんで100点が取れないんだ!」「なんで1問間違えたんだ」と否定から入るのです

・親も毒親に育てられ、トレースしている

毒親に育てられると、親の考えをそのまま受け入れて親と同じ人間になってしまう人と、親みたいにはならないと親とは逆の人間になる人がいます。

親もまた、親から否定されて育って、ダメだしすることで思い通りにさせるのが、当たり前だと洗脳されてしまって無意識のうちにやっているのかもしれません。

・心配性、子供を信頼していない

親の過去の人生体験から、自信のなさや、人を信頼できないようになっていて、過度に心配したり干渉して、ああしなさい、こうしなさいと口出ししてしまう。

自分がいないと子供は生きていけない、自分が面倒見てないと子供がダメになると思い込んでいるのです。

あなたの親はどれに該当していたでしょうか。複数かもしれませんし、ここに出した例以外もあるかもしれません。

自分の親が、なぜ、自分に対して否定やダメ出ししたりしてばかりしてくるのか、その心理背景を分析してみましょう。

正体が分からないと、強大に見えたり、怖くて対処の使用がないように感じます。正体が分かってくると、なんだそんなくだらないことが理由でやっていたのかと馬鹿馬鹿しく感じるかもしれません。

今までがんじがらめで、出口が見えなかったことが、精神的に少し楽になったり対処法が見えてきます。

否定、ダメ出しばかりする親からの解放

現在進行形で親から否定されているが親元から離れられない場合

親元を離れられれば良いのですが、未成年者や事情があって親元を離れられない場合があります。感情的になってしまうと余計に関係がこじれてしまいます。

まずはあなた自身の心のなかを整理しましょう。

・どんな気持ちを感じているのか
・あなた自身が何を望んでいるのか(やりたいこと、やりたくないこと)
・親に対してどう感じているか、本当はどうしてほしいのか

自分の気持ちや本心、したいこと、してほしいことを明確にしましょう。

紙と鉛筆を用意して次の事を書き出してみてください。

1.本心を紙に書き出す

やりたいこと、やりたくないこと、自分の気持ち、親に対する気持ち、してほしい、してほしくないことなどを書き出します。

・将来やりたい、なりたいこと

・今やりたいこと

・やりたくないこと

・家庭生活でのこと

・学業、学校生活のこと(学生の方のみ)

・親にどうなってほしいか

・親にやめてほしいこと

・親に対する言い分、伝えたいこと

・自分が感じている気持ちを端的に書いてください。
(例:自由がない、窮屈、うざい、うるさい、信用されてない、不信感、愛されてない)

・親に対する本音、感情を表現するような言葉で書きなぐってください。

「あのクソババア、勉強しろしろうるせーんだよ!」
「私は私の考えがあるんだから無理強いしないで!いいからほっといてよ!」

みたいに汚い言葉で構いませんので感情、本音を書き出してください。

・妥協点を決める

未成年で親元に住んでいる場合は、どうしてもある程度は親の言うことに従わなければならない面も出てきます。

あなたが納得できる範囲で、実家にいる間はこれはちゃんとやる、守るから、その代わりに口出しはしないで、これをすることを許してほしい、という妥協点のラインを決めます。

これを元に後で親に冷静に話して交渉します。

例:外泊をしたい → 誰とどこに行くのかを明確にし、1日に1度夜などに電話を入れる(自分が妥協できる、許せるという範囲内で決める)

例:ゲームをするな勉強しろとうるさい
・ゲームをやったら勉強もする その代わり口出しはしないで
・長時間ゲームをしたことによる結果(成績が落ちる、受験に落ちる等)は受け入れる覚悟がある

長時間ゲームをしたい、でも受験に落ちたら来年の予備校代を出してほしいというのは身勝手なので、落ちたことの責任は自分で取るという覚悟がないと親も納得しないでしょう。

子供が低学歴だと嫌だ困るというのは親側の問題(見栄、恥ずかしい、思い通りにしたい、子供が苦労するはずだ、それを見たくない等)であり、あなたには関係はありません。低学歴の人生の責任は自分で取る、受け入れる覚悟を持つということですね。

親に実際に伝える、話し合う

親は強大な存在で、自分は無力で支配されている、何をいっても無駄なように感じるかもしれません。

前述した、人が他人に対して怒ったり、否定したり、無理矢理自分の思い通りにしようとするのは、精神的に未熟、子供、弱い、小さい、ということを思い出してください。劣等感があり、自分に自身がないから人を自分の思い通りにしようとする、つまり弱い存在なのです。弱い者というのは、強い相手には攻撃しません。相手が弱いと分かると余計に攻撃してきます。

主導権は自分なのだ、自分の方が上なのだ意思を強くもってください。あなたの人生なのですから、それに関しての主導権はあなたにあり、あなたのほうが上の立場、決定権があるのです。そういう意思を強く持ってください。

そのような意識を持って話し合いに望んでください。

タイミングは、何か言ってきた時でもよいですし、改まって話し合ってもよいでしょう。

ここまでに書き出したことを覚えておいて、それを感情的になったり、文句を言ったりするような感じではなく、冷静に論理的に伝えましょう。

これはやるから、これは許可してほしい
こういうことを言われると嫌な気持ちになるから、言わないでほしい
これをやったことに対する責任は自分で取るから口出ししないでほしい

良識が残っている親であれば、冷静に話せばこちらの要求も受け入れてくれると思いますが、毒親や自分の考えが絶対と思っている頑固な親だと通用しない場合もあるでしょう。

・納得のいく明確な理由を聞く

なぜそういうことを言うのか、なぜダメなのか、なぜ許してくれないのか明確な理由を聞いてください。

明確な理由を聞くことで、自分の方が間違っていたかも、と思ったり、親のほうにそれはないんじゃない、ただの親の身勝手じゃないと感じたりして、そこを突くことができます。

いいからいうことを聞きなさい、ダメなものはダメだ、誰に育ててもらってると思っているんだ、などと感情的になって理由を言わない場合は、間違いなく子供のためではなく親の都合、自分の為、ただ思い通りにしたいから言うことを聞かせようとしている証拠です。

本当は自分の為ということを悟られないように、ダメなものはダメとか理由になってないことでごまかしてるんですね。大人の対応とは言えません。

明確な理由がない、理由を言わないのであれば、言うこと聞かないと言う姿勢をとっても良いです。

信頼してほしい、自分の責任でやるということを伝えましょう。

・進路、将来、人生のこと

進学、就職、結婚など人生の大きな岐路は、親の意見に従うか従わないかによってその後の人生を左右するほどの影響が出ます。

だからこそ、意見が食い違うことが多く、親も自分の正しいと思っている意見を押し付けようとします。

本当はやりたくないけど、親の言いなりになれば、安定した職や収入など、将来が約束されているといったこともあるでしょう。

自分のやりたい道へ進む
親の意見を取り入れつつ自分のやりたいこともやる
親の言いうとおりの道へ進む

どうしても親が許してくれない場合は妥協点を決めてお互い納得いく形を目指します。

高卒で漫画家を目指したいけど、親の言う通りに大学も出ておく

期限を決め、○年間やりたいことに没頭して、なれなかったり結果が出なかったら就職する等。

過去に親から否定され続けたトラウマの解消法

過去に親に言われたことがトラウマになって、未だに親の呪縛から逃れられず、苦しんでいる人も多いと思います。

現在進行形で親から否定されている効果的ですので、ぜひ行ってみてください。うまくいくと親が変わってあまりダメ出ししてこなくなったりといった変化が起こったりすることもあります。

小さい頃から親に否定され続けていると、当然ながら自己否定の信念が自分の中に作られてしまいます。

自分というものが存在していない
自分は価値のない人間だ
自分は何もできないダメ人間だ
言いなりの人生だった、やりたいことができなかった後悔
本当の自分を生きてない、演じているという苦しみ

そういったことにより苦しみが発生します。

小さい頃から素直に親の言いなり鳴り続けてる、人によっては自分が本当は何をやりたいのか、自分で考えて自分の責任において行動することもできなくなっている場合もあります。

親から受けた悪影響を解消するには、こちらの親に愛されなかった人が愛で満たされる方法【幼少期の愛情不足を補う方法】の記事を参考にしてください。

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