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過干渉する親の対処法と悩みの克服法|過干渉の親から自由になるには?

  • ああしなさい、こうしなさい
  • あれをしてはダメ、これこれをしてはいけない
  • 行動や人付き合いなどを監視、制限する
  • 何でも勝手に決めたり、やってしまう
  • 何をするにも親の許可を取らせる

反論したり、文句を言っても

いいから親の言うことを聞きなさい
あなたのためを思って言ってるのよ

うざったくて窮屈で不自由を感じて悩んでいると思います。

あなたの人生は親のものではありません。あなたのものです。

あなたには自分の意思や考えで、自分で決めて行動する自由と権利があります。

過干渉の親から脱却して自分の人生を取り戻しましょう。

目次

親に過干渉されたままでいるとどうなってしまうか

過干渉されて親の言いなりになってしまうと

自分のやりたいことが自由にできない
自分の人生を生きていない
親の望む人生を無理やりやらされている
何でも監視やコントロールされている煩わしさ

このような苦痛と不自由さで心身が蝕まれてしまいます。

後に、自分は親の望む人生を無理やりやらされたという怒りや、やりたいことができなかったという後悔に苛まれします。

人によっては、過干渉を受け入れてしまい

自分はやりたいことができないと諦めてしまう
自分は何がやりたいのかが分からなくなる
自分で考えて決断して行動することができなくなる
親離れや自立ができなくなる

こともあります。

自分は何を言っても否定される
自分は信用も信頼もされていない
自分の意見を尊重してもらえない
自分の思い通りに生きてはいけないんだ
自分の選択が全て間違っているんだ
自分には価値がないんだ

という自己否定の念が強くなってしまいます。

あなたの人生は親のものではない

あなたの人生は親のものではありません。あなた自身のものです。

あなたには自分の考えや意思で選択し、行動をする権利と自由があります。

親にあなたの人生を決めたり思い通りにする権利はありません。

もちろん成人するまで最低限の教育はやしつけは必要です。

しかし、あくまでそれは自立した大人として一人立ちできるようにするためのもので、子供を自分の思い通りにさせるためのもではないはずです。

子供の意思ややりたいことを尊重せず、何でも干渉するのはただの親のエゴだと思います。

  • 親自身の不安や心配を子供に投影している
  • 親が後悔しいることやできないかったことをやらせようとしている
  • 自分の劣等感や無価値感を埋めるため
  • 所有欲やコントロール欲
  • 自分の考えが正しくて子供の考えは未熟で間違っていると言う思い込み
  • 見得、世間体、恥ずかしいから
  • 迷惑をかけられたくないから

子供のためと言いつつ裏側にはこのようなエゴが隠されています。

過干渉の親の元に生まれた意味とは?|過干渉を利用する

人はそれぞれ、生まれてくる環境、親、容姿、身体、能力などが違います。

悪い家庭環境、毒親の元に生まれたり、身体に障害を持って生まれてくる人もいます。

これは宿命のようなもので、選ぶことができません。

配られたカードを使って、自分を成長、進化させ、より良い人生にして幸せを掴んでいくしかないということです。

あなたは「過干渉してくる親」というカードをひいてしまった。

それを人生にどういすか、それを糧にしてどう成長するかということです。

親が過干渉されたことで、誰に何と言われようが絶対にやりたいことが明確になることもあります。

過干渉されて人に言いなりになることの不自由さを味わったことで、自分の意思で考えて行動し、自分で人生を切り開いていく力を身につけることもできます。

逆に、何でも子供の好きにさせて、言うことを聞いてあげて、甘やかせ自由にさせる過保護な親もいます。

一見羨ましく感じるかもしれませんが、自分で何もできず、要求ばかりするわがままな人間に育ってしまうこともあります。

わがままで少しでも思い通りにならないと癇癪を起こし、社会に適応できずニートのようになってしまう人もいます。

親に過干渉されたことで、誰かの言いなりになるのではなく、自分が本当にやりたいことを明確にし、自立して自分の意志で自分の人生を切り開く術を身につけなさいということなのかもしれません。

そしてそれは必ずできるはずです。

過干渉してくる親の心理を把握する

親が過干渉してくる心理背景は次のようなものがあります。

  • 親の無価値感やコンプレックスを埋めるため
  • 親が抱えている不安や心配を子供に投影している
  • 自分が人生に後悔したから、子供にも後悔させたくないと思っている
  • 見栄や世間体のため、自分が恥ずかしいから
  • 迷惑をかけられたくないから
  • 子供をいつまでも未熟だと思っている
  • 自分の考えが絶対正しいと思い込んでいる
  • 子供を思い通りにコントロールしようと思っている

親自身が精神的に自立できていなくて、大人になりきれていないということです。

親が強大な存在に感じるかもしれませんが、むしろ逆でちっぽけで弱い存在なので、恐れることはありません。

過干渉の親から自由になるためのワーク

現状や自分の感じていることを明確にする

どんな時に親が干渉してくるのか、何が嫌で不満なのか
親、自分、現状に対してどう思っているか

これらを明確にします。

次の質問に答えてください。

質問1.どのような時やどのようなことに干渉をしてきますか?

質問2.干渉されることがどのように嫌、不満ですか?

質問3.干渉されている時どのような思いや感情が湧いてきますか?

質問4.親から干渉された時、あなたはいつもどのように対応していますか?

質問5.親はなぜ干渉してくると思いますか?干渉してくる裏側には親にどんな心理背景や思い込み、価値観があると思いますか?

質問6.干渉してくる親に対して、思っていることや言いたいことを書き出してください。

質問7.干渉されている自分や境遇や人生に対して思うことを書き出してください。

質問8.親にどうしてほしい、どういう親になってほしいと思いますか?

溜まっている感情を吐き出す

今まで親から散々干渉されてきて、心の中に不満や鬱憤や感情が溜まっていると思います。

それらの感情が溜まっていると、感情的になったり冷静な解決策が見えなくなってしまいます。

溜め込んでいる感情を吐き出してしまいましょう。

紙と鉛筆を用意してください。

親に対する不満や文句、怒り、言い分、こうしてほしい、といったことを自由に書きなぐります。

「自分の意見を押し付けないで!私は私の考えでやっているの!」
「いちいち連絡や監視してこないで!」
「いちいち口出ししてくるんじゃねえようるせえんだよこのクソババア」

など、どんなに汚い言葉でもドロドロしたものでも構いません。こんなこと考えてはダメだと押さえつけずに吐き出してしまいましょう。

感情を溜め込んでいると怒りやストレスが溜まり、心や体を蝕んでしまうからです。

感情を吐き出してスッキリしてきたら終了して、紙はビリビリに破いて水に濡らしてぐちゃぐちゃにして読めないようにして捨ててください。

脳の中の親への認識を変えるワーク|過干渉の親を変える

親は自分より強い存在で逆らえない
しつこく干渉してきてどうにもできない
自分は自由にさせてもらえない弱い存在だ
自分の行動や考えは間違っているのではないか
自分の考えや意思はいつも否定される

この世に思い込んでしまっていると、親はますます弱いあなたを支配できると思って余計に干渉してきます。

また、人間は脳のミラーニューロンという部位で、相手の無意識に同調してしまうという習性があります。

親はいつも干渉してきてうざい存在だ
自分は干渉をされてやりたいことができない

このように思い込んでしまうと、親はそれに同調してますます干渉してくるようになってしまいます。

ですので、あなたの脳の中で、

親には自分を縛る力は無い
親は自分の意思を尊重してくれる
自分は自分の人生を生きる権利がある
自分は自分の意思で自由に行動して良い

という認識に変更します。

親は劣等感、後悔、不安、心配だらけで、精神的に弱いからあなたに色々口出しをしてくるのです。 

それに気づくことで、自分の方が精神的に優位に立ち、冷静に適切な対処をすることができるようになります。

自分の中の親や自分に対する認識が変わると、不思議と親が干渉してこなくなったりすることもあります。

先ほど解説したように、脳には相手の無意識に同調する習性があるからです。

親に対する認識を変えるワークのやり方

一人になれる場所で椅子に座るか横になってリラックスしてください。

1.過干渉してくる親や、親から干渉されている時の感覚を抽象的なものとしてイメージしてください。

例えば

鬼のような巨大な怖い顔が迫ってくる
親にあれこれ言われて、自分が体育座りをして小さく縮こまっている
不自由で暗い牢屋に入れられているような感覚
黒くて硬い石のようなもの
大きな壁が立ちはだかっている感覚

人によってこのようなものがでてくると思います。

2.その感覚、イメージの明るさは10段階で言うとどのくらいですか?1が最も暗い、10が最も明るいとして10段階で判定してください。

嫌な感覚なので暗いことが多いと思います。

3.そのイメージを、今より2~3段階明るくしてみてください。

そしてその感覚がどう変化したかを感じてみてください。

次にもう2~3段階明るくして、その時の感覚を感じてみてください。

逆に元に戻して暗くしたりなど自由に動かしてみてください。

4.最初より何段階か明るくして、心が軽くなった自分のしっくりくる明るさで固定してください。

最初は1だと暗くて嫌な感じがしたのが、6まで明るくしたら少しでも心が軽くなったらそこで固定してください。

5.その感覚やイメージを次のように、自分の好きなように加工してみてください。

  • 豆粒のように小さくして上から見下ろす
  • 親をアリのように小さくして、足元で甲高い声でピーチクパーチク喚いてる
  • 宇宙の果てのような遠くにまで遠ざける
  • 爆弾で粉々に破壊する
  • 親の顔に笑っちゃうような変なメイクをしたり、リボンをつけて可愛くする
  • イメージのバッグをお花畑にする
  • 過干渉されている場面に陽気なBGMを流す(ラテン音楽、ドリフのオチのテーマ、笑点のテーマなど、実際に流してかないません)

これらの中からあなたがしっくりくるようにイメージを加工してください。

そうすることで今まで親が強大な存在で、自分は無力で、がんじがらめにされて何もできない思い込んでいたのが、なんかちっぽけてバカバカしく感じてくると思います。

あなたの中の親の脳内イメージが変わることで、親の過干渉から脱却して自由になるように、脳が働き始めます。

一番の方が親より精神的に上の立場になり、過干渉してきた時に言い返したりうまく対処をすることができるようになります。

また、不思議と親が変わって干渉して来なくなったり、「わかった、あなたのやりたいようにやりなさい」と折れてきたりすることもあります。 

これはあなたの脳内の親や自分のイメージが変わり、自分の意思で自分の行動や人生を決めるというように変わったことで、親の脳がミラーニューロンで同調してしまう現象です。

自分の考えや意思で自分の人生を生きるという宣言をする

これから過干渉の親から脱却して、自分の意思で自分の人生を生きるという宣言をします。

そうすることで、脳はどうすればそれが達成できるのかを考え無意識に行動してくれるようになります。

「私は自分の意思で自分のやりたいことを決め自分で選択して自分の人生を生きます」
「私は自分らしく自分を表現しながら自由に自分のやりたいことをやります」

というように自分がしっくりくる宣言文を作ってそれを声に出して読み上げてください。

自分が心からやりたいことと理由を明確にする

親の意見は置いておいて、自分は何がやりたいのか自分は本当はどうしたいのかを明確にします。

それらを明確にすることで、脳がそれを実現するために活動を始めます。

学業、進路、服装・容姿、趣味、習い事、遊び、人付き合い、恋愛、結婚、夢や目標

などは本当は自分はどうしたいのかを書き出してください。

  • どうしてそれがやりたいのか、明確な動機や理由
  • どれくらい本気なのか
  • 自分で責任が取れるのか
  • うまくいかなくても構わないか
  • やって後悔しても構わないか

これらが明確でないと説得力がなく、親に言い負かされてしまいます。

逆にこれらが明確でないということは本当にやりたいことではなかったのかもしれません。

親に干渉された時の対処法

代替案、譲歩案、譲れるラインを決めておく

親がこう言ってきたらこう言い返す
親が干渉してきた時の代替案や譲歩案
自分がそれをやりたい明確な理由

などを予め考えておいて対処します。

あからさまに反発すると余計に干渉してくるので、できるだけ親の意見も受け入れる形で譲歩できるラインを決めておきましょう。

例えば、友達の家に泊まるのはダメ と言われたら

冷静になぜダメなのか理由を聞きます。

心配だから と言われたら

夜に必ず連絡を入れる
夜遅くは外に出歩かないようにする
一泊で帰ってくる

といった案を提示します

習い事がしたいと言ったら「学校の勉強がおろそかになるからダメだ」と理由を言われたら

学校の勉強もきちんとやる
1日や週に○時間までにする
必ず学校は卒業はする

といったように、できるだけ親の言い分も通しながら自分の言い分も通して行きましょう。

「いいから言う通りにしなさい!」

などと理由が言えなかったり感情的になったら、明確な理由を言わないなら従わないという意思を見せましょう。

育ててやったんだから
子供は親の言うことを聞くもんだ

こうなると単に自分の思い通りにさせたいだけなので、ダメな理由を言わないなら聞く必要はないと思います。

それを受け入てしまうと、親は自分の思い通りになると思って干渉され続けてしまいます。

自分が譲れないラインを決めて、それ以上はひかないようにしましょう。

全面的に親の意見を100%受け入れず、 半分でも何分の一かでもいいから、自分の意見も通しましょう。

そうすることで、親も子供を言いなりにできないとだんだん思うようになります。

自分も「親の言いなりにならなかった、自分の意思で自分で決めた」ということが自信になり、親の過干渉から脱却することができます。

学生で同居している間は、ある程度譲歩したり、親の言うことも聞かなければならないことも出てくると思います。

ですが、高校を卒業して社会に出たり、学生でも成人するぐらいの年になれば、もう大人なので「育ててやったんだから」「”子ども”は親の言うことを聞け」という言い分は通用しません。

もう子育てやしつけや教育は終わっているはずです。

「育ててやったから言いなりにならなければならない」などという理屈はおかしいです。 

育ててもらった恩義と言いなりになるということは全く無関係です。

大人になったら親離れ、子離れして自立するのが生物として当たり前です。

大人になってまで言いなりになってしまうと、あなたが自立できず自分の人生を生きられなくなってしまいます。

後から自分の人生を生きられなかった、やりたいことができなかったと後悔することになってしまいます。

あまりにもしつこい過干渉の場合は、一人暮らしをしたりして親元から離れるようにしましょう。

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