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嫌な人を寄せ付けない方法|嫌いな人を遠ざけるワークのやり方

[st-minihukidashi fontawesome=”fa-exclamation-circle” fontsize=”90″ fontweight=”bold” bgcolor=”#ef5350″ color=”#fff” margin=”0 0 0 0″]!注意![/st-minihukidashi]

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=””]この記事は、嫌な相手に対して何か働きかけてやめさせたり相手を変えるのではなく、自分の中にある嫌な人を呼び寄せたりターゲットにされやすくなってしまう原因を解消するというものです。[/st-mybox]

今回は、
なぜあなたに嫌いな人や嫌な人ばかり寄ってくるのか
嫌なことをされることが多いのか
嫌な人に目をつけられやすいのか
世の中嫌な人ばかりと感じるのか

その原因と、 原因を解消して嫌な人が自然と寄ってこなくなる人に変化する方法をお伝えします。

嫌な人を呼び寄せてしまう原因を解消することで

・嫌いな人が気にならなくなる
・嫌な人があまり寄ってこなくなる
・嫌な人が勝手に去っていったり縁が切れる
・あなたに嫌なことをしてこなくなる
・嫌な人から目を付けられにくくなる
・自分から嫌な人や環境から離れられるようになる

嫌な人に悩まされることが少なくなり、 本当に自分の人生を生きることができるようになります。

目次

あなたの周りに嫌な人ばかり寄ってくる原因

なぜあなたの周りに嫌な人ばかり寄ってくるのでしょうか? 嫌な人がたくさんいると感じるのでしょうか?

それは、あなたが無意識のうちに受け入れて信じ込んでしまっている信念に原因があります。

人間の脳には強く信じたり意識していることを体現したり呼び寄せる働きがあります。

これを実感する簡単な方法があります。

目をつぶって何かの色、例えば青、青、青と心の中で10回唱えてください。

そして目を開けると、普段は全く気にかけていなかった青色のものがくっきりと浮かび上がったように目に入ってきたと思います。

これは意識したものや情報を集めて呼び寄せようとする働きによるものです。

あなたが「自分は大人しい人間だ」と信じていたとします。

すると、人前に出ると「大人しい人間」として振舞ってしまい、陽気にはしゃごうとすると心理的ブレーキがかかります。 そして、他人からも「大人しい人」として扱われると思います。

「自分は人前で話すのが苦手だ」と信じていれば、人前で話す場面になると、 緊張して震えて言葉が出てこなくなってしまうと思います。

脳は信じている通りのことを人生の中で体現しようとする働きがあるからです。

嫌な人を呼び寄せる原因1.嫌な人に対する信念

嫌な人が寄って来たり、嫌なことをされることが多い、ターゲットにされやすいという人は、そのような現実を呼び寄せてしまう信念を無意識下に持ってしまっているのです。

強く意識しているとその対象と波長が合って、引き合ってしまいます。

強く意識したことを呼び寄せるなら

あいつは本当に嫌な奴だ、今すぐ消えてほしい

と強く思っているのになぜ呼び寄せてしまうのか? と思うかもしれません。

よく考えてみてください。

「あいつは本当に嫌な奴だ、今すぐ消えてほしい」と思うということはどんなことを信じているからでしょうか?

「嫌な人が存在して私に嫌なことをしてきます」と強く信じているということになります。

なぜなら、そう信じていなければ

「あいつは本当に嫌な奴だ、今すぐ消えてほしい」

なんて思わないからです。

嫌な人が存在して私に嫌なことをしてきます(信念)
だから 今すぐ消えてほしい  と強く願うわけですよね。

だから嫌な人と波長が合ってしまい、嫌な人が寄って来たりターゲットにされやすくなってしまうのです。

世の中嫌な奴ばかり
何で嫌な奴ばっかり寄ってくるんだよ
あいつは本当に嫌な奴だな
嫌な人に会うのが怖い
いるいるこういう人、本当に嫌だよな
あの嫌な奴消えてほしい
あいつと会うのを本当に嫌だなあ
自分は嫌な奴の被害者だ

これらは、自分に嫌なことをしてくる人が存在してると心から信じ、常に嫌な人にフォーカスして意識していることにもなります。

また嫌なことをされるんじゃないかみたいなビクビクしたオーラが出てしまい、 嫌な人に 目をつけられたりターゲットにされやすくなってしまうのです。

嫌な人を呼び寄せる原因2.自分自身に対する信念

嫌な人から目をつけられやすくなる、もう一つの原因が自分自身に対する信念です。

例えば

例えば自分は存在価値がない
自分は何の取り柄もないダメな人間だ
自分のような人間は誰からも愛されない
自分のような価値のない人間は意地悪されて当然だ

無意識下にこのような信念が入ってしまっていることにも原因があります。

例えば、幼少期の頃に親に存在を否定されたり、 虐待のようなことをされたりすると、
「自分は他人から否定され酷いことをされる存在なのだ」と信じてしまうことがあります。

無意識に、人と接する時に嫌われないか、自分を受け入れてくれないか、傷つくのではないかとビクビクしてしまいます。

意地悪な人やストレスが溜まってる人がそれを察知して、なんかこいつムカつく意地悪してやれと思われて寄ってくるのです。

嫌な人を呼び寄せる原因3.あなた自身が嫌な人を作っている

あなたが嫌な人として分類する他人には大きく二通りあると思います。

・実際にあなたに意地悪をしてくる人
・直接害を与えてこないけど、あなたが勝手に嫌な人と分類している人

一般的に見て特にあなたに対して嫌なことを何もしていなくても
あの人のこういうところが嫌いと認定していれば、嫌な人になってしまいます。

あの人の○○が嫌というのは、あなたがどんなことを信じているかから来ています。

例えば、あなたが「自由に好き勝手に生きるのはいけないことだ」
と信じていれば、そのような自由気ままに生きている人に対して不快に感じると思います。

小さい頃に親から「大人になったら真面目に汗水たらして苦労して働かなければならないんだよ」と、言われた一言が無意識に入ってしまっているなどから来ていたりします。

本当は自分も好きなことをして自由に行きたいけど、信念と相反する、ダブルバインドといって苦しい精神状態です。自由に生きている人を見ると腹が立って批判したくなります。

今はスマホやインターネットがありますから、インターネット上の嫌な人のSNSや不快な記事にアクセスしたり、書き込みをしたくなったりしてしまいます。

嫌いなはずなのに自分からアクセスして嫌な気持ちになり、その人を叩いたり批判したりすることで、自分が持っている怒りや不満などと共に吐き出すということを行ってしまいます。

先ほどの色を意識するとその色のものが目に飛び込んでくるという実験でもわかるように、
「世の中嫌な奴ばかりだ」と信じていると、脳は信じ込みに合うようにそのような情報ばかり集めようとします。

インターネットの嫌な事件とかニュースの記事ばかり見たくなり、やっぱり世の中って嫌な奴ばっかりだと実感することになるのです。

嫌な人にフォーカスが当たっているので実生活でも嫌な人を呼び寄せたりトラブルになることが多くなります。

世の中嫌な人が多いと感じてしまう原因は、あなたの中にある信念に原因があります。

人とはこうあるべき
○○な人は不快だ
自分にはこれがないという信じ込み
自己否定や劣等感

このような信じ込みを緩めることで、 自然とあなたが今までは嫌だとて嫌な人だと定義していた人も減ります。 嫌な人に対して意識することがなくなって行きます。

「自由に好き勝手に生きている人を見ると腹が立つ」であれば、
なぜ好き勝手に生きている人を見ると腹が立つのか、なぜそのような信じ込みを何がきっかけでもってしまったのかを探ります。

親が真面目で 厳しくしつけられた
親がお堅い職業で同じ堅い職業に就くことこそが全てであると教育された
家が貧乏で真面目に働かなくてはいけないんだよと

本当は自分も自由に好き勝手に自分のやりたいことをやる
親にこのようなことを強要されたので

本当はこうしたいのに、 それはしてはいけないという信じ込みがブレーキになって いる状態をダブルバインドと言って とても苦しい状態です。

本当は自由に生きたいという気持ちを抑圧して押さえつけて
自由に生きている人は嫌って批判するといったことで、自分は正しいのだと言い聞かせることで苦しい状態を何とか収めようとします。

もしこのような苦しい状態から脱却したい場合は、信じ込みを消去して別のものに書き換えを行います。

その方法も解説後ほど解説します。

嫌いな人ばかり呼び寄せてしまう原因をまとめると、次のような信じ込みによるものです。

・ 「あいつは本当に嫌な奴だな」みたいな嫌な人が存在して自分に嫌なことをしてくるという信念
・ 自己否定や劣等感(自分は嫌なことをされて当然な人間、劣等感から来る他人を批判したいという気持ち)
・○○してはいけない、 人間とはこうあるべきといった信念

これらの信じ込みを作った原因を特定して解消することで、 信じ込みが緩まったりはずれます。

そうすることで嫌な人を呼び寄せてしまったり、 嫌な人から目をつけられたり
嫌いな人のことばかり気になってしまうということも減っていきます。

嫌な人を寄せ付けない、 嫌な人が自然と気にならなくなるワーク

嫌な人に対してどんな信じ込みを持っているか
あなたがどんな人を嫌な人と定義しているか
自分自身にどんな否定的な信じ込み思ってしまっているか

これらを探って自覚して気づいたり、 信念は消去したり変更していくことで

嫌な人に関する自分が持っている信じ込みを洗い出す

次の質問に答えるように紙に書き出してください。

質問1.あなたは誰からどのような嫌なことをされることが多いですか ?

 

質問2.嫌な人、嫌いな人に対して思っていることや感情を書き出してください。

 

質問3.あなたは特定の嫌いな人はいますか?その人のどのようなところが嫌いですか?

 

質問4.過去に、質問1~3で書き出した出来事と似たような嫌なことをされた体験、嫌いな人と似たような嫌いな人はいたでしょうか?それはどんな体験、人物でしょうか?

 

質問5.嫌なことをされる自分自身に対してどう思いますか?

 

質問6.あなたは自分自身をどのような人間だと思いますか?他人からどのような人間だと思われていると思いますか?

 

質問7.質問5、6で書き出した各答えに対して、過去にどのような体験がきっかけでそのように信じるようになってしまったのかを書き出してください。

 

質問8.直接何かをされたわけではないのにあなたが嫌い、不快だと強く感じる人はいますか?それはどのような人でしょうか?(多くの人が不快になるような犯罪に該当するような行為をした人などは対象外とします)

例:
楽をして稼いでる人
能力がないのにチヤホヤされたり出世する人

 

質問9.質問8で書き出した自分が嫌いな人、不快に感じる人に対して、なぜそのように感じるのか、 何がきっかけでいつごろからそのように感じるようになってしまったのか思い出して書き出してください。

例:
楽をして稼いでる人

お金は一生懸命汗水たらして苦労して稼がなければなければならないものだから(信じ込み)

過去の体験:小さい頃に両親が金銭的に苦労していてお金は一生懸命汗水たらして働いてやっとわずかに得られる物だと信じた

 

感情を吐き出す

あなたが嫌な人に嫌なことをされたこと、 自分が嫌いな人に対するムカつく気持ちや不快な感情、などを吐き出すように紙に書きなぐってください。パソコンやスマホに書くよりも実際に紙に書くのが効果的です。

自分にいつも嫌なことをしてくる人、自分に酷いことをした人に対しての言いたいこと、文句、不満、怒り
自分が嫌いな人や不快な人に対して言ってやりたいこと
いつも酷いことをされてしまう自分自身に対して思うこと
などを出てくるままに書きなぐってください。

あの野郎俺を馬鹿にして嫌味ばっかり言いやがってふざけんな!本当に消えてほしい

お母さんはいつも私にあしろこうしろと言ったりダメ出しをしたり本当にやめてほしい

あいつは何の能力もないくせにいつも偉そうにしやがって、おべんちゃら使ってるだけで上司から気に入られていてむかつく、クソ野郎、○ね!

どうせ自分なんて存在価値がないしそんな人間は酷いことをされて当然だ

といったように、人に見せないのでどんなに汚い言葉でも構いませんので本音を正直に書き出すことが大切です。

自分の信じ込みを自分が持っている信じ込みを 自覚する、認める、受け入れる

先ほどの質問に答えた内容と自分の思いや感情を吐き出した紙を眺めてください。

そして淡々と、これは良いことだ悪いこととか判断をせずに
「なるほど、自分はこのように感じてこのようなことを今まで信じていたのか」
ともう一人の自分が高いところから眺めているように第三者視点で淡々と眺めてみてください。

自分がこのような信念を持っていたことを自覚して受け入れるとそれだけで信念が弱まったり、外れるものもあります。

なりたい状態を宣言する

あなたは、嫌な人から嫌なことをされてしまうという状態からどのような状態に変化したいのでしょうか。

どのような人として、どのような人間関係、仕事、恋愛、目標などを達成してどのようになりたいのかを明確にします。

例:「自分は価値がある人間として、尊敬できる素晴らしい上司と同僚に囲まれて
自分の能力を最大限に発揮し やりがいをもって仕事をしています」

「私は魅力的な人間で、 素晴らしい友達や仲間に囲まれて○○をしています」

こうなったらいいなぁ、ではなく自分はもうすでにそのような人間としてそれをしているということを現在進行形か完了形で書いてください。

それを読み上げて宣言します。
書いた紙は寝る前や起きた時に見たり読んでもかまいません。

無意識に信念として定着してくると、脳にとっての命令となり、 今まで持っていた否定的な信念を解消するように脳が協力してくれるようになります。

あなたは無意識のうちにそのような人として行動したり振舞ってしまい、他人もあなたにあなたをような人として認識してそのように接してくれ くれるようになってきます。

信じ込みを作っていた記憶と信念を処置する

信じ込みを作っていた記憶と信念を処置して、信じ込みを外したり、変えたり、影響力をなくしてしまいます。

「人前でしゃべったり何かを発表するのが苦手」という信念を持っていたとします。

これは生まれつきの性格ではなく、過去の体験にそう意味づけをして、この情報は真実で重要な情報であるとラベルを貼ったまま潜在意識に持ち続けていることに原因があります。

体験の記憶
小学校の頃にクラスで発表した時につっかえてしまいみんなに笑われた

記憶に対する意味付け
自分は馬鹿にされた、失敗した、自分には能力がない

想起される感情
恥ずかしさ、劣等感

信じ込み
自分は人前で話したり発表するのが苦手だ

このように感情が動くような体験をすると、何かの意味づけをして潜在意識に記録されています。

その情報から、危険だと判断して避けようとしたり、脳が信じ込み通りにあなたを振る舞わせようとするので、

人前で話す場面になるとまた失敗して恥をかくのではないかと恐怖心が湧いてきて足が震えて頭が真っ白になって言葉が出なくなってしまうのです。

そしてまた失敗して恥ずかしい思いをしたくないとそのことを避けるようになります。

心理ワークを用いて次のように記憶にアプローチすることで信念を消去したり内容を変更したり無力化してしまいます。

・記憶の内容の変更
・記憶に対する意味付けの変更
・体験から気づきや学びを得て昇華させる
・記憶を無力化して影響がない記憶に変化させる

記憶の内容の変更であれば、先ほどの例なら「失敗せずにすらすらと上手に発表できた」という場面に変更します。

意味づけの変更や体験から気づきを学びを得て昇華させるだったら

「小学校の頃に発表で失敗したけどそれは、 小学生だったから仕方ないしそれに初めてだったのだからできなくて当然だ。練習すればちゃんとできるようになるし自分に能力がないわけではないのだ」

記憶の内容そのままでも、意味づけをポジティブに変更してしまうので、悪影響がなくなります。

記憶を処置する具体的なやり方はこちらのタイムラインセラピーの記事を参考にして実践してください。

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嫌な人からよく嫌なことをされる人間を卒業する

今まであなたは嫌な人から嫌なことをされるということを自分ではコントロール不能だと信じていたと思います。

でも実は自分の中の原因が呼び寄せてしまっている部分もある、自分で変化させることができるということをここまで読んだり実践をして分かったと思います。

質問に答えた回答や感情を吐き出した時に書いた紙から、自分が持っている信念を自覚したと思います。

今までずっとその信じ込みを握り締めたまま生きてきたけど、もうそれを手放して卒業するということを宣言します。

次のように宣言してください。

「今まで私は○○という信じ込みを持ち続けていたことで、○○という現実を呼び寄せていたことを認めます。これからは ○○な人として、○○という人生を生きます」

○○に入る言葉はそれぞれ自分に当てはまるものを入れてください。

例:「私は今まで”自分はダメで存在価値がない”という信じ込み持っていたことで、存在価値がないという現実を呼び寄せていたことを認めます。これからは自分はそのままで存在価値があるということを受け入れ、存在価値がある人間として生きます」

「私は、自分はダメで否定される存在だという信念を持ち続けていたことで、上司からいつもダメだしされて怒られるという現実を呼び寄せていたことを認めます。これからは素晴らしい上司や同僚に囲まれて自分の能力を発揮して やりがいをもって仕事をするという人生を生きます」

このような宣言文を作って声に出して読み上げてください。
夜寝る前と朝起きた時に文章を見たり1日の中で何度かに返すのも良いでしょう。

これは脳にとっての命令となり、脳はそれを人生の中に呼び寄せようとします。

今まではその現実は自分にはコントロール不能なものだと思っていたものが、自分の中の原因があることを認め、自分にコントロール可能だということを脳に教えることになります。

【!注意!】嫌な人を変化させる、 嫌な人を遠ざけるワーク

このワークは自分にはできそう自分にできそうという人だけ行なってください。
とても信じられない、 こんなことできるわけないだろうと思う人は行わなくても問題ありません。

スピリチュアルっぽく感じるかもしれませんが、スピリチュアルでもオカルトでもなんでもなく、人間の脳の働きを利用した科学的なものです。

やることは、嫌いな人や嫌な人の

・幸せを祈る
・感謝する

ということです。

最初に解説しましたが「あいつは本当に嫌な奴だな」と思えば思うほど
「あの人は嫌な人で自分に嫌なことをしてくる」と強く信じていることになるので、
脳はそれを命令と受け取ってますますそういった現実を呼び寄せてしまいます。

それがオーラや態度に出てしまい、ミラーニューロンという部位で無意識に相手にも伝わり、嫌な人のターゲットにされやすくなってしまいます。

嫌いな人の幸せを祈ったり、 感謝することは

「あの人は嫌な人ではありません」 「あの人はいい人です」
という宣言していることになるのです。

そちらが現象化されていきます。

・嫌な人が嫌なことをしてこなくなった
・嫌な人と縁が切れる、 離れていってしまう
・相手に気に入られたり、評価されるようになった
・嫌な人が急に会社を辞めたり、部署が変わったり、転勤になった
・自分が嫌な人がいる職場から移勤や退職することになった(この場合はもっと良い職場や仕事につけることが多い)
・目の敵にしてきた上司から急に評価されるようになった
・親の性格が変わってしまった
・嫌いな人のことが嫌いじゃなくなった、全く気にならなくなった
・嫌いな人の良い部分ばかり思い浮かんでくるようになった
・人から優しくされることが多くなった

これは本当に不思議なのですが僕も含めて色々な人がこれを体験しています。
もちろん100%こうなると断言できませんが、 必ずあなたにとって何か良い変化が起こり始めると思います。

実践するときは、感情を込められるなら込めても良いですし、感情を込めなくても構いません。不快な気持ちになりながらでも構いません。

「○○さんが幸せになりますように」
「○○さんありがとうございます」
「○○さん感謝します」

と口に出すか心の中で唱えます。
1セット10回でも、 100回とか1000回とかでも構いません。
空いた時間とか寝る前とか好きな時に好きなだけを行って構いません。

単純作業をするようにただ淡々と行いましょう。

あなたの中から「○○さんは嫌な人」「嫌な人が存在して自分に嫌なことをしてくる」という情報がどんどんクリアされて「○○さんはいい人」「いい人ばかり」という信念に置き換わっていきます。

自分の脳に命令となり、無意識にあなたの雰囲気やオーラ、言動や仕草が変わります。
それが他人に伝わります。

これができるようになったということは、今まで嫌な人から嫌なことをされるという体験から、あなたは様々な気づきや学びを得て、あなたが嫌な人に嫌なことをされるという状態からの卒業ということになります。

あのことがあったから自分は人を嫌な気持ちにさせることしない優しい人になることができたかもしれませんし、 そのような人もかばって助けてあげられる人になったかもしれません。

辛い体験をしたけど、そこからいろんなことを気づいたり学んで人として成長できたとポジティブに思えるようになります。

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