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自分の存在価値がない、分からないという人へ【存在価値のある人になる方法】

今回は「自分など存在価値がない」「自分の存在価値がわからない」と感じてしまっているあなたが、自分の存在価値を見出して満たされるようになり、存在価値が在る人になる方法についてお伝えします。

存在価値がある人になるというより、元々存在価値があったことに気づく、認められるようになるということです。

これから解説することを実践していくと、だんだん自分の存在価値を認められるようになり、存在価値のある人になっていき、他人もあなたの価値を認めてくれたり、価値のある人として扱われることが多くなってくるでしょう。

自分には存在価値がない、自分の存在価値がわからないと感じるのはなぜか

なぜ、自分には存在価値がないと感じてしまうのかというと、過去の体験から”自分には存在価値がない”と信じ込んでしまっている状態にあるからです。

例えば
親から否定されたり疎まれて育ったり
優秀な兄弟と比べられたり
学校で溶け込めなくて孤立したり、仲間はずれにされてり、いじめられたり

といった"自分の存在価値が否定された"、"自分には存在価値がない"と感じるような体験をすると「自分には存在価値がない」という信じ込みが作られてしまいます。

自分には存在価値がないと信じるとどんなことが起こるか

人間の脳には、信じて受け入れたことを命令と受け取って、そのような人間として振る舞い、そのように感じるような人生体験を呼び寄せます。

自分には存在価値がないと無意識に信じていると

・無意識に存在価値がない人として振舞ってしまう
・自分を偽ってまで存在価値があるに人になろうとする
・他人から存在価値を認めてもらうことを強く欲する
・些細なことを自分が存在価値がないからだと受け取ってしまう
・他人が存在価値を認めてくれたとしても疑ったり拒絶して受け取れない

信じている通り「自分は存在価値がないのだ」と感じる体験を自ら作ってしまいます。

・無意識に存在価値がない人として振舞ってしまう
脳は自分はこうであると信じている通りの人として振舞おうとします。

例えば「自分は人前で話すのが下手だ」と無意識下で信じていると、一人でいる時は緊張せずに話せるのに、人前で話す場面になると緊張して声が震えて言葉が出なくなると思います。脳が信じ込み通りに振舞わせているのです。

同様に、自分は存在価値がないと思っていると、それを脳が命令と受け取って、無意識に存在価値のない人がするような行動を取ってしまいます。

・自分を偽ってまで存在価値があるに人になろうとする
自分には存在価値がないと思っているので、人から嫌われないように価値がある人になろうとして無理に自分を作ったり、いい人を演じたり、媚を売ったり、嫌なことを断れなかったり、言いなりになったりしてしまいます。

恐れながら無理にやっているので他人はぎこちなさや違和感を感じて距離を置かれたり、都合がよく利用されるだけになってしまいます。

・他人に存在価値を認めてもらうことを欲する
他人から存在価値を認めてもらおうと、過度なアピール、自慢、マウンティングしたり、人によっては経歴や実績を盛ったり、嘘をついてまで自分の存在価値を認めてもらおうとします。他人からうざい人扱いされて離れていってしまいます。

・些細なことでも自分が存在価値がないからだと変換してしまう
例えば、友達を誘ったら用事があるからと断られたとします。すると、断られたのは「自分に存在価値がないからだ」「断られた自分はやっぱり存在価値がないのだ」と変換してしまいます。

また、何かをやってみてうまくいかなかったりすると、自分には存在価値がないと感じてしまったり、こんなことができない自分は存在価値がないと感じてしまいます。

このように"存在価値がない人"として振舞ってしまい、他人から距離を置かれたり、存在価値のない人として扱われることが多くなります。そしてやっぱり自分には存在価値がないのだという信じ込みを強くしてしまいます。

このように存在価値の無い人になってしまっているのは、存在価値がないと信じ込んでしまっていることに原因があるのです。

小さい頃から親に存在価値を認められながら愛情を受けて育つと、 無意識の中に「自分は存在価値のある人間なのだ」という自尊心が芽生えます。

そうすると自分に自信ができ存在価値のある人間として堂々と立ち振る舞うことができます。

自分は存在価値がある人間だと思っていると、脳はますます自分の存在価値を最大限に活かせるように働いて活躍させてくれます。

そうすると他人からもそれには魅力的に映り、存在価値がある人間として他人も扱ってくれるようになるのです。

"自分には存在価値がない"という信念が入ってしまっていても後から書き換えることができます。

自分の存在価値を認められるようになり、他人から存在価値のある人として扱われるようになるためのワークの実践方法について解説します。

自分の存在価値を感じられ、存在価値のある人になるためのワーク

まずは、"自分は存在価値がない"と信じるようになった過去の体験の記憶を処置したりして、”自分は存在価値がない”という信念を外します。

自分がどんな信念を持っているかを明確にします。

次の質問に答えるように紙に書き出してください。

質問1.あなたはなぜ、どのような理由から自分に存在価値がない、自分の存在価値がわからないと感じるのでしょうか?思いつくことを書き出してください。

質問2.あなたがこれまでに「自分には存在価値がない」と感じた体験を具体的に書き出してください。

質問3.あなたが一番最初に自分は存在価値がない、存在価値が分からないと感じたのはいつ頃どんな体験がきっかけでしょうか。 具体的な体験が思い出せない場合はいつ頃からそう感じるようになったのかを書き出してください。

質問4.あなたにとって存在価値がある人というのはどのような人だと思いますか。

質問5.あなたは自分がどういう人(性格、容姿、能力、実績等)になれば”自分には存在価値がある”と感じられるでしょうか。

質問6.あなたは他人からどのような扱いを受ければ”自分は存在価値がある”と感じられるでしょうか。

■溜め込んでいた感情と本音を紙に書き出す

紙と鉛筆を用意してください。

“自分の存在価値がない”、”自分がの存在価値がわからない”ということに関連したこと思っていること、感情などを紙に書き出してください。
自分、親、他人、環境、社会、過去の出来事、人生などへの文句、愚痴、不満、言い分、後悔、羨みなど何でもよいので 本音で思っていることを書きなぐってください。

例:
どうせ自分なんか誰からも相手にされないし何の価値もない。自分のようなクズ人間など生きてる価値がない、どうせ自分を誰も認めてくれない。
何で誰も俺を認めてくれないんだ!何で俺よりあんな奴が人気あるんだよ!俺の方がすごいのに!クソ!ふざけんな!

このように感情を言葉にして吐き出すようにして気が済むまで自由に書きなぐってください。 もう書くことが出てこなくなってすっきりしたような感じがしたらそこで終えてください。

このことで今まで溜め込んでいた感情を吐き出すと共に、自分が持っていた信念などを自覚することができます。

先ほどの質問と紙に書き出したこと内容を第三者視点で淡々と眺めてみてください。良い悪いとかは判断せず、なるほど自分はこのように信じてこのように感じていたかというように淡々と思ってみてください。

質問の回答と紙に書き出した内容を元に、信念や感情を手放したり解放していきます。

それではワークの実践に入っていきましょう。

自分の存在価値を認め、存在価値のある人になるためのワークの実践

宣言する

最初に、これからは自分の存在価値を認め、存在価値がある人として生きるということを宣言します。

今までは”自分の意思で”存在価値のない人だと思い込んで、存在価値のない人として生きてきた、ということを認めて、これからは”自分の意思で”存在価値を認めて存在価値の在る人として生きていくという意思を持ちます。

宣言の例:
今まで私は、”自分の意思で”自分は存在価値がないと思い込んで、存在価値がない人として生きてきました。これからは”自分の意思で”自分の存在価値を認め、存在価値のある人として生きていきます。

このように声に出して出来るだけ力強く宣言してください。

文章をアレンジしてしっくりくるような文章を作ってもかまいません。

ただ、今までもこれからも“自分の意思で”やっていた、やる、とすることが大切です。他人のせい、他者に認められないと存在価値を認められないと、自分以外に委ねてしまうと変化が起こらないからです。

宣言すると脳は変化することを協力してくれます。

宣言した時に、無理かもと不安や恐れなどが出てくるかもしれませんが、変わろうとすると不安や抵抗が出ることは自然なことですのでそれでかまいません。

“自分には存在価値がない”という信念を手放す

先ほどの質問と書き出した紙から自分がどんな信念を持っていて、体験により自分は価値がないと信じ込んでしまったのかということが大体分かったと思います。

「自分は○○だから、存在価値がない」、自分の性格は○○だから、他人から○○されたから、されなかったからというように価値がないと思う理由があると思います。

過去の記憶の処置する

自分は存在価値がないと信じるきっかけになった体験の記憶がある場合は、その記憶を処置して無力化してしまいます。

体験の記憶:親から「あなたのような悪い子はうちの子じゃありません」と叱られた
記憶に対する意味:自分は拒絶された、自分は悪い子なのだ
想起される感情:拒絶されたという苦痛、 無価値感
信念:自分には存在価値がない

・記憶の内容を変化させる
・記憶の意味付けを変える
・記憶から学びや気づきを得て昇華させる
・記憶を無力化させる

心理ワークを用いてこのような方法で記憶を 処置してしまいます。
これからそれぞれのやり方を解説しますので、しっくりくるやり方を選ぶか、全部おこなってみてください。

そうするとその記憶とリンクしていた”自分は存在価値がない”という信念も自動的に外れていきます。

記憶の内容を変化させるワーク

このワークは”自分は価値がない”と信じるようになってしまったきっかけに過去の具体的な体験があるという場合に有効です。

嫌な記憶を思い出すので、トラウマのようになっているような記憶で思い出したくないという人は別のやり方でおこなってください。

その記憶の内容を書き換えて新しい内容に更新します。記憶に紐付いていた信じ込みも解消されます。

人間の脳は実際に体験したことと臨場感を伴ってイメージした事の区別を付けません。臨場感を伴ってこれは真実であるというような感じで臨場感を伴ってイメージしたことは実際に体験したこととして脳は処理するようになります。

これを利用したのがスポーツ選手などがやるイメージトレーニングです。オリンピックの選手には試合前には実際の練習よりイメージトレーニングに時間を多く割くという人もいるくらい効果的な方法です。

実験では、実際にバスケのシュートの練習をしたグループとイメージの中だけでシュートを入れているイメージをしたグループの上達度がほぼ同じだったという研究結果も出ています。

それではワークの実践に入ります。

一人で静かな場所で横になるか椅子に座ってリラックスしてください。

そして目を閉じて鼻で息を吸ってゆっくりと吐き出します。吐き出す時はゆっくりと細く長く、お腹から息を吐き出す感覚で、10秒ぐらいからできる人は30秒くらいかけて吐き出してください。

それを数分間行っているとボーッとして寝る前のウトウトするような感じになってリラックスしてくると思います。

そしてイメージの中で今のあなたの年齢から1年、2年と過去をさかのぼってその記憶を体験した当時の年齢までさかのぼります。

例えば、あなたが今26歳であれば、25歳、24歳と1年ずつ遡って大学時代の4年、3年、高校生の3年、2年と遡ってるようなイメージをして当時の年齢まで遡ってください。

そしてその体験した時の記憶の場面を思い浮かべてください。

映像で思い浮かぶという人もいれば、映像は見えないけどその時にその場所にいるような感覚、その時の音が聞こえる、という人もいるでしょう。

当時を思い出してその時に戻ったのだと感じるようにしてください。

自分が当時本当はこうだったらよかったというようにイメージをしてやり直します。

イメージの中なので何でもありです。

書き換えたい記憶が過去にいじめられたという体験であれば

筋肉ムキムキになっていじめっ子をやっつける
格闘家とか正義の味方を呼んできてボコボコにしてもらう
いじめっ子の親や先生を呼んできてコテンパンに叱ってもらう

そしていじめっ子が泣いて謝罪してくる、という場面でもよいです。

自分の気持ちを伝える
話し合って仲直りする

というのでもかまいません。

自分が気が済むようにイメージの中で体験してください。

中学生の時にクラスで孤立してしまったという体験であれば、 クラスに溶け込んでみんなと仲良く遊んでいる場面をイメージしたりします。

過去の体験を手放そうとしていると、許せた、もういいやと思えた、すっきりした、満たされた、癒された、満足したという感じがすると思います。

これはあなたが”存在価値がない人”を卒業してこれからは存在価値がある人間として生きるという決意をしているとこのようなことが起こるのです。

十分に体験して満足したら、その場面を光で包むようにイメージしてください。そして現在まで戻ってきます。その際に、イメージの中で記憶をやり直しましたが、その新しい体験をした価値があるあなたとして成長してきたらどうなっているかをイメージしながら戻ってきます。

中学の時孤立したのをイメージの中でやり直したとしたら、そのあなたで高校、大学、社会人と成長したらどうなっていたかをイメージします。具体的にイメージできない場合は、自信に満ち溢れた自分で成長してきたようにイメージしてください。

記憶の当時の年齢から、1年、2年と進んで今の年齢まで戻ってきてきたら、ゆっくりと目を開けて伸びをするなどして覚醒してください。

幼少期の親との体験をやり直す

自分には存在価値がないと信じてしまう体験は、明確に覚えていなくても、小さい頃に親に否定された、必要とされないと感じた体験であることが多いです。

大人になって、親は自分を否定したのではない、と頭では分かっていても、傷付いた子供のままのあなたが心の奥に置き去りになっている場合があります。その場合、自分は存在価値がないという理由のない苦しみとして現れたりします。

親との体験をイメージの中でやり直すのことはとても有効です。

親から認められて、信頼されて、肯定されて、愛されて、必要とされて育ったというようなイメージをします。

先ほどと同じように、リラックスできる場所や格好で腹式呼吸をして、子供の頃の自分までイメージの中で遡ります。

子供のあなたが親にしてほしかった、言って欲しかったことをしてもらっている場面をイメージします。

もしくは、小さいあなたが当時親にしてほしかったこと、もっと愛してほしい、褒めてほしい、かまってほしい、信頼してほしい、大切にしてほしいということをイメージの中で親に伝えます。

今の大人のあなたがイメージの中の当時の親に文句を言って、もっと子供の気持ちを理解してきちんと愛情をもって子供を育てるように文句を言って謝ってもらうというのでも構いません。

親の両親とか偉人とかを連れてきて、「子供にそんなひどいことをしちゃだめじゃないか!」というように叱ってもらって親が反省して謝らせるというでもかまいません。

そうするこんなことをすると不思議と親から「気づかなかった、辛い思いをさせてごめんね」というような謝罪の言葉や親が抱きしめて愛してくれたりというようなイメージが湧いてきたりすることがあります。

親から愛情を受けて育ったあなたとして小中高~大人と成長してきたらどうなっているかを自由にイメージしながら現在の年齢まで戻ってきます。

記憶の意味付けを変える

ある体験の記憶に対して”これは人から拒絶された体験だ”というような意味を付けたままにしていると、”人から拒絶された自分は存在価値がない”という感覚が消えないままになってしまいます。

ですので、記憶につけていた意味づけを別の意味に付け直します。

例えば、小さい頃に親から可愛がられていたけど、妹が生まれたら母親が急に自分を相手にしてくれなくなって妹にばかりつきっきりになってしまった

そして「親に拒絶された、妹ばかり可愛がって自分はかまってくれない、妹と違って自分は存在価値がないのだ」と信じてしまったとします。

大人になったあなたは、あの時親は親から拒絶されたのではないと頭ではわかっても、無意識下では子供のままのあなた心は傷ついたままになってることがあります。

だからそれは勘違いなんだよときちんと教えてあげます。

当時よりも歳を重ねて大人になったあなたは、いろいろなことを経験して理解できるようになっていると思います。

当時のまだ子供で未熟だった自分の思い込みや勘違いを、今の大人になったあなたの視点や知恵から優しく教えてあげます。

静かな一人になれる場所で座るか横になってゆっくりと深呼吸をしてください。息を吸って10秒から30秒ぐらいかけてゆっくりと長く細く吐き出します。数分間続けてください。

リラックスしたら体験した当時の自分をイメージしてください。

今のあなたが、当時の傷ついているあなたに、それは違うんだよ本当なこうなんだよということを教えてあげます。

先ほどの例だと、あの時お母さんが妹につきっきりになったのは妹が小さくて何もできないから付きっ切りで世話をしなければならなかっただけで、あなたが価値がないわけでも、価値がないから拒絶されたわけもないんだよ、あなたは存在価値があり必要とされて愛されているのだよということを優しく教えてあげます。

そしてその当時の自分が、安心したり笑顔になったり喜んだり満足したりという感じがしたら、その当時の子供の自分が味わってるであろう安心感や満たされた感覚、親から必要とされて、愛情をもらっている感覚、自信に満ちた感覚などを味わってみてください。

それを十分に味わって満足したら、その場面をまばゆい光で包んでゆっくりと目を開けて覚醒してください。

体験から学びや気付きや教訓を得て昇華させる

嫌な、辛い体験だと思っていたことでも、その中に何か学びや気づき、教訓を得て成長できたこともあったということもあると思います。

あの体験があったから人の痛みが分かって優しい人になれた
あの体験をバネにして頑張って成功することができた
あの体験を克服して強くなれた

例えば、中学の時にクラスで孤立して辛かったけど、時間ができて勉強していい大学に入れた、など。

しくじり先生という芸能人が過去の失敗体験を告白して、そこから教訓を学ぶというテレビ番組がありますが、まさにそれです。

体験から得られた、気づけた、学べたポジティブな面を思いつく限り挙げてください。

そうすると、今までは否定的な嫌な記憶としてラベルが貼られていたのが、気づきや学びを与えてくれた成長を与えてくれたポジティブな記憶として変化します。

記憶を無力化する

トラウマのような体験でイメージワークでとてもポジティブに変更できない、ポジティブな意味を見出せないという記憶に有効です。

この方法は、記憶そのものの影響を弱体化、無力化してしまいます。

強いショックを受けた辛いトラウマのような記憶は、生存するために、危険を避けるため、同じ体験を避けるように重要度の高い記憶として保存されます。

このような記憶を、例えば日常の掃除をしたとか散歩をしたというような何の意味もない忘れてしまうような重要度のない記憶にのように変化させてしまいます。

一人になれる静か場所で軽く腹式呼吸をしてリラックスしてください。

その対象となる記憶を抽象的なイメージとして思い浮かべてください。

例えば、
黒いモヤのようなもの黒くて重い石のようなもの
黒くドロドロした泥のようなもの
暗くて狭い牢屋に閉じ込められているような感覚
暗くて冷たいような感覚

嫌な記憶なので、暗く冷たいような感覚として出てくることが多いです。

そしてその思い浮かべたものをイメージの中で次のように変化させてください。

色を明るくしたり暗くしたりしてください
色を赤青黄緑などいろんな色に変えてみてください
大きくしたり小さくしたりしてください
近づけたり遠ざけたりしてください
上下左右に動かしてみてください
くるくる回転させてみてください

これをやることで今までは固定された強い記憶として保存されていたものが外れてぐらぐらしてきます。今までは固定したまま動かない信じていたのが、自分で自由にできるんだということを脳に理解させます。

次に、そのイメージを自分の好きな方法で消滅させてください。宇宙の彼方に放り投げても良いですし、 粉々に爆発させてしまっても構いません。どんどん小さくなって消滅させても構いません。

人によっては一発で完全に影響がなくなるというのははとならないかもしれませんがそれでも以前よりは影響がなくなっていると思います。

また、トラウマのような強いショックを伴う体験を長年持ち続けていると脳が過敏に反応したりアンバランスになってしまっていることも多いので、その場合はこちらのバタフライハグなどを繰り返して、脳のバランスを整えるということを起こして行なってください。

日常に”存在価値がない”という不快な感情が湧いてくる時は

日常に存在価値がないと感じて不快な感情が湧いてくる時は、セドナメソッドで手放してください。いつもなら長引いていた不快な感情がその場で解消されてスッと消えたり弱くなります。

セドナメソッドはこちらを参考にしておこなってください。

自分は存在価値を認める(自己肯定感の信念を養う)ワーク

これまでに記憶を処置を実践したことで自分は存在価値がないという信念がはずれたり弱くなっている状態になっていると思います。

そして今度は ありのままの自分は存在価値があるのだという信念を養っていきます。

実際に存在価値があると思うような扱われているかどうかというのは関係ありません。 自分自身がどう自分に対してどう思うかが重要です。

自分は存在価値がない、と信じていたから、存在価値がない人がするような言動をしてしまい、他人から存在価値がない人として扱われてしまうのです。

ありのままの自分で存在価値があるのだと認めれば、無意識に存在価値のある人として言動してしまい、自信や魅力が人をひきつけるオーラのようなものが出て、他人からも存在価値の在る人として扱われるようになります。

それでは自分は存在価値があるという信念を養っていきましょう。

自分を愛する、自分を大切にする、自分に興味を持つ、自分に価値を置本音に共感してあげる、自分を労う、甘やかせる、欠点や短所と感じるところも受け入れて認めてあげるといったことをします。

そうするとだんだん自分には存在価値があると無意識レベルから思えるようになっていきます。

自分の良いところ、できることを100個書き出す

自分の良いところ、長所、できること、成し遂げたことなどを100個書き出してください。

自転車に乗れる
英検の3級を持っている
動物が好き
といった小さなことでもかまいません。

日常の中で自分を肯定する

日常の中で小さなことに肯定して、自分の価値を認めます。

とにかく何か行動したり何かをしたらできたえらい素晴らしいと褒めてその都度を褒めてあげます。

例えば掃除したら綺麗になった、できた!偉い!綺麗になった、素晴らしいとほめてあげます。

10のうち1しかできなくても、たった1しかできなかったではなく1できたと褒めてあげてください。

疲れていたりサボってしまって何もできなかったとしてもそれはそれでそういう時もあるし仕方ないよね。疲れていたんだしゆっくり休んでいいよというように自分をいたわって甘えさせてあげてください。

もし自分を責めてしまったり、何か自分はどうせダメだと言うような否定的な感情が湧いてきてしまっても、それも否定せずに今まであんなことがあったんだし自分を責めてしまうのも今は仕方ないよね、というように肯定してあげてください。

どんなことも肯定してあげてあなたの味方であげて、寄り添ってあげるという感覚でいてください

自分の欲求や感情の声を聞いて、正直に寄り添うようにしてあげてください。

寝がけ、起きがけの自愛・愛されワーク

夜寝る時と朝起きる時に布団の中で、自分自身に愛情を送るというワークです。

寝る前と起きる時にやるのはリラックスして意識と無意識との壁が薄くなっていて入りやすいことと、毎日のことなので習慣にしやすいからです。

布団の中で夜寝る時と朝起きる時に、横になったまま、左手を右肩の上に、右手を左肩の上に置いて自分をハグするような格好になり、自分に対して、あなたは素晴らしい、魅力的だよ、大切だよ、えらいねがんばってるね、労わって、。

最初は抵抗感や反発心、はがゆい感じがするかもしれません。それは今まで自分を嫌ったりムチを打ち続けてきたので、自分に愛情を注ぎ労わることに慣れていないからです。

反発心が湧いてきても、それでもあなたはすばらしい、ごめんね、辛かったね、分かるよと共感してあげます

がんばっている体や心、感情や欲求の声を聞いてあげて、労わってあげます。

好きな人から愛されているイメージ

自分で自分に言うのは恥ずかしい、なかなか心まで届かないという人は自分が好きな人から言ってもらってるようにイメージしてください。

理想の架空の人物でも良いですし、実際の好きな人、芸能人好きな芸能人でもアニメや漫画のキャラクターでも良いです。

自分がこの人から愛情表現をしてもらったら嬉しいと感じる人にしてもらうようないってもらうようなイメージをしてください。

言ってもらう内容は先ほどの自分に言うのと同じです。あなたのことを愛してるよ、大切だよ、あなたはそのままで価値があり、素晴らしい魅力的だ、がんばってるよ、辛かったね、分かるよ、それでも好きだよなど、あなたが心から望んでいることを言ってもらってください。

それを受け入れると心がじわっと温かくなって満たされるような感覚になると思います。寝る時はそのまま心地よく寝てください。起きる時は、満たされた良い気分で起きましょう。

そのうち無意識に自分は愛されている価値がある存在なのだ、自分はそのままで素晴らしく、魅力的な存在なのだと自信が芽生えてきます。

そして、自尊心が満たされ自己肯定感が高くなり、他人の言動に関係なく、他人の言動に一喜一憂して左右されず安定して自信がつき満たされた状態を保つことができるようになります。

自分で価値を認めているので、他人から価値を置かれることを欲しなくなります。

自然体でありありと自分らしく生きることができ、あなたの本来の魅力が輝きだします。

他人から見て魅力的に感じ、あなたに価値を置いてくれたりあなたを好きになってくれたりすることでしょう。

なかなか変化が起こらない、抵抗が出る時は

人間の脳には、恒常性と言って今まで慣れ親しんだ現状を維持しようとする働きがあります。

習慣を変えようとするとなかなか変えられなかったり頑張ってもしばらくすると元に戻ってしまったりするのもこの働きによるものです。

今まで、何十年と自分は価値がないと思い込んで生きて生きて人は、その状態がどこか居心地よくなっていてワークなどを行って変化しようとすると抵抗が起こったり、ネガティブな苦しい感情が湧いてきたり、やる気がなくなったり、ここに書いてあることがバカバカしくてこんなことやっても効果がないと思うようになったりすることがあります。

こういった抵抗が起こるのはある程度は当たり前のこともあり、どうせ自分はダメなのだと思わないようにしましょう。変わろうとしたら抵抗が出てくるのは当たり前なんだ、地道に続けていれば少しずつでも変化することができるのだというように思うようにしてください。

抵抗が出てきてつらかったりやる気が出なかったりする時は、無理しないで休んだりどんなに小さなことでもできる部分からやっていきましょう。

自分を慈しんで労って甘やかせてあげることが自分を愛することにもつながりますので、決して無理をしないであげてください。

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