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なぜ、あなたは他人から軽く扱われるのか?【大切に扱われる人に変わる方法】

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常識があって性格や言動に問題ないし、愛想がよくて一見良い人なのに、人から軽く扱われたり、ないがしろにされる人がいます。

一方で、客観的に見て傍若無人でわがままに見えるのに、いつも人から重要人物扱いされて人に囲まれて大切にされる人がいます。

表面的な見た目や性格や言動は同じに見えるのに、大切にされる人とされない人がいます。

それはいったいなぜなのでしょうか?

他人から軽く扱われる原因

いつも他人から軽く扱われてしまう人と、大切にされる人の差は、その人が持っている無意識下(潜在意識)にどのような信念を持っているかで変わります。

人間の脳には、無意識下に刻み込まれている信念(データ)を命令として受け取り、その通りの人間として振舞わせたり、それが正しいと感じる出来事を体験として呼び寄せるという働きがあります。

他人から軽く扱われたり、大切にされないことが人生の中で多いという人は、自分の脳に「他人から大切にされないような人として振舞いなさい」「他人から大切にされないという体験を呼び寄せなさい」、他人の脳に「私を大切にしないようにしなさい」という命令をするような信念を持ってしまっているのです。

他人から大切にされないような人間になってしまう無意識の信念とはどのようなものでしょうか。

それは、自分は価値がない、自分はダメだ、魅力がない、虐げられて当然だ、他人から大切にされるわけがない、自分が嫌い、愛されないといった類の信念です。

例えば「自分には価値がない」と無意識に入っていると、脳はそれを前提として行動をします。

私は価値がない人間なのだから、このままだと相手から嫌われる、価値がある人間にならなきゃ、と無理にいい人を演じるようになります。

他人に嫌われないように、好かれようとして、自分を作ったり、無理して明るく優しく振舞って魅力的に見せようと良い人を演じてしまいます。

相手は、「いい人だけど、なんか無理をしてる感じがするなあ、なんか違和感があるなあ、本心なの?、ビクビクしてるし、媚びを売っているのかな?なんかこの人と深く付き合いたくないなあ…」と察知します。そして、上辺だけの付き合いになったり、距離を置かれます。

それが、自分はいつも他人から軽く扱われている、大切にされないと感じる原因です。

また、自分を価値がある人と思ってもらいたいあまりに自慢したり、気を引こうとしてかまってちゃん行為をしたりして余計に相手から嫌われます。

すると、あの人は酷い!と相手を責めてしまったりします。

一方無意識に「自分は価値がある」と入っている人は、脳はそれを前提として行動をするので、堂々と自分らしくそのままの自分として振舞うことができます。相手に価値を感じてもらおう、好かれよう、と無理をしたり強要したり媚びる気持ちもないので、相手にとって負担にならず、居心地が良いので好かれます。

なぜ、いつも相手に気を使って、いろいろしてあげて、相手にとっていい人のはずなのに、他人から軽んじられる、大切にされない、愛されない、無視されやすい、といったことになるのでしょうか。

それは、愛想よくていい人であることを、無意識に見返りを求めてやってしまっているからです。こんなに良い人なんだから、私に価値をもってね、私に興味を持って、私を好きになって、評価して、私を大切にして、見捨てないでと。

他人はそれを感じ取って「見返りを求めているのが伝わってくる」「なんか重たい」と、相手から軽く扱われたり、敬遠されたり、表面だけの付き合いだったり、都合の良い人としていいように利用されるだけといったことになるのです。

いくら無理にいい人を演じても、脳はちゃんと自分が信じているとおりの「自分には価値がない」と感じるような現実を呼び寄せるのです。

人間はミラーニューロンで相手が持っている自己イメージを無意識に察知してそのように扱おうとする習性があります。

だから、あなたが「自分には価値がない」と無意識で信じてると、他人もあなたの雰囲気や立ち振る舞いや言動から「価値がない人間」と感じてそのように扱う傾向が高くなります。

人間には理性や性格の良し悪しがありますから、全ての人からそのように扱われるということはありませんが、他人からそう感じるような言動をされる割合が多くなり、特に意地悪な人や性格が悪い人にはダイレクトに嫌われたり酷いことをされたりします。

また、自分は価値がない、誰からも愛されていない、みたいな自己否定の信念があると、他人の何でもない言動にまで、蔑ろにされた、大切にされてない、と受け取ってしまいます。

例えば、友人を食事に誘ったら、他に用があるからと誘いを断られたとします。単に用事があったからであなた自身が否定されたわけではありません。しかし、自己否定の信念を持っていると、断られたのはどうせ自分には価値がないからだ、自分といてもつまらないからだ、といった否定的な信念に基く否定的な感情が湧いてきます。

人によっては、自分を傷つける相手が悪い、と相手を責める気持ちをもってしまいます。

いくら表面はつくろっても、それが雰囲気や態度に出たり、相手も無意識に感じ取って、付き合いづらさを感じ、本当に大切にされなくなってしまうのです。

無意識に「価値がない」「自分は何の魅力もない」「そのままの自分だと愛されない」といった自己否定の信じ込みが入ってしまっているだけ、これだけの差が生まれるのです。

なぜ、自己否定の信念を持ってしまったのか

あなたは、生まれつき自己否定の信念を持っていたわけではありません。

ではなぜ、「自分に価値が無い」「自分はダメだ」といった自己否定の信念を持ってしまったのでしょうか?

過去の何かの体験や、人から言われたことがきっかけとなって、それを絶対的な真実と思い込んでしまい、信念を持ってしまったのです。

親から「何でこんなこともできないの!?」などと否定的されて育ったり、幼少期に周囲から孤立してしまったり、いじめられたり、何か失敗や挫折した体験があったりなどして、自分には価値がない、誰からも大切にされない人間だ、と信じ込んでしまっているだけなのです。

特に小さい頃は親というのは絶対的な存在なのと、脳がまだ柔軟なので親から言われた事は素直にそのまま信じ込んでしまいます。だから親から否定されたり、愛情がもらえなかったりすると、自分は価値がない、ダメな存在だ、誰からも愛されないという信念を無意識に持ってしまうのです。

いい子にしていたり、勉強ができた時だけほめられて、そうでないと叱られたりする、勉強ができる以外の自分はいい子でないのだ、いい子にしていない素の自分は駄目なのだと信じてしまうこともあります。

そういった信じ込みを無意識に持ったままにしていると、大人になっても、良い人でいないと嫌われると思って、無理に八方美人のように愛想良くしてしまうのです。

自分を作ってまで他人から好かれようとするのは、その裏には「そうしていないと(素の自然体の自分では)他人から嫌われる」「相手にしてもらえない」という恐れが常にあるのです。

大切に扱われる人間に変わる方法

軽く扱われる自分を脱却して、人から大切にされたり、重要人物として扱われるようになっていくための方法を解説します。

もちろん誰でもそうであるように、全ての人から好かれるとかは無理ですが、ワークを実践して、自己否定の信念が、自己肯定の信念に変化することで、今まで大切にされない、酷いことばかりされる割合が多かったのが、人から大切にされたり、好かれたり、優しくされる割合が多くなってきます。

これまでに、あなたがいつも他人から軽く扱われるのは、自分には価値がない、自分はダメだ、といった信念を無意識に持ってしまっていることが原因と述べました。

その信念を手放して

ありのままの自分は素晴らしい
ありのままの自分には価値がある
ありのままの自分には魅力がある

といった自己肯定の信念に書き換えます。

幸い、人間の脳は、一度持ってしまった信念は二度と書き換えられないということはなく、パソコンのハードディスクと一緒で消去したり書き換えることが可能です。またそれが事実かどうかは関係なく信じて受け入れたことが脳に取っての事実となります。

「ありのままの自分は価値がある」としているのは「〇〇な自分には価値がある」という条件付きだと、「〇〇がない自分にはダメだ価値がない」ということであるので、条件に固執したり依存したり、失う恐れが常に付きまとうことになるからです。

例えば、「高学歴な自分なら素晴らしい」という条件付の自己肯定の信念は、裏を返せば「自分から学歴を取ったら何の価値もない」と信じていることになります。そうすると、その恐れから、学歴にしがみつき、高学歴なのを自慢したり誇示したり、学歴が低い人を馬鹿にしたり、学歴こそが重要と言い聞かせることで心の平安を得ようとします。自分から学歴を取ったら何もない、ダメ人間だと信じているからです。(自分の高学歴以外の部分も丸ごとokと受け入れてる場合は大丈夫です)

だから、根拠がなくても「無条件でありのままの自分は価値がある」というように書き換えるのです。

そんなこと無理だと感じるでしょうか?きちんとワークを実践すれば少しずつできるようになってきます。脳にとって根拠は判断されません。信じたことが根拠になります。人間は元々自己肯定感があるのが通常なんです。しかし、生まれてから親に否定されたり、他人と比べられたりして、それができなくなっている状態なのです。

そうすると、自分のことが好きになり、根拠のない自信が生まれます。だから無理にいい人を演じたりせずとも、ありのままの自分を出して人と接することができるようになります。自信があり、素の自然体でいると人はあなたに魅力を感じ、価値がある人間として扱ってくれるようになってきます。

人から大切に扱われる自分に変わるための実践ワーク

自己肯定感を持つことが重要と述べましたが、自分は価値がない、といった自己否定の信念を握り締めたまま、自分は価値がある、という信念を持とうとしても、矛盾するためブレーキになって多くの人がなかなかうまくいきません。

そこで「自分は価値がない」という信念を自分の中で折り合いを付けて手放します。

折り合いをつけるために、自分は価値がないと思うようになってしまった過去の体験を特定して、その記憶に対する意味づけを変えたり、記憶を変更したり記憶を無力化することで信念を手放します。

ニュートラルな状態になったら、自己肯定の信念を養っていきます。

ありのままの自分には価値がある
ありのままの自分は素晴らしい
ありのままの自分が大好き愛せている
欠点も含めてありのままの自分を受け入れ認めている

このような信念を植えつけることで、肩書き、容姿、収入、学歴といった何かの条件に一切左右されない根拠のない自信が生まれます。

このような根拠のない自信を持っているのですから、自分が生きているだけで素晴らしいと思えているので、堂々とありのまま自然体の自分でふるまうことができます。そうすると人はあなたに魅力を感じたりします。そして鏡の法則が働いてあなたが信じている通りに他人が大切に扱ってくれるようになるのです。

他人から軽くは扱われる原因となっている自己否定の信念を特定して解放するためのワークは、こちらのタイムラインセラピーを参考にしてください

自己肯定感を養うためには、こちらの記事を参考にして実践してみてください。

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