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なぜあなたは人から蔑ろにされ、軽く扱われるのか?原因と解消法

優しくていい人なのに、人から蔑ろにされたり軽く扱われる人がいます。

一方で、傍若無人でわがままなのに、いつも人に囲まれて愛されている人がいます。

容姿、性格、能力、言動は同じように見えるのに、人から好かれる人と嫌われる人がいます。

それはいったいなぜなのでしょうか?

そして、人から大切にされる人に変化するにはどのようにすれば良いのでしょうか。

人から蔑ろにされたり軽く扱われる原因を解消し、人から愛されて大切にされる人に変化するための実践ワークの方法を解説します。

目次

いい人なのに他人から蔑ろにされ、軽く扱われる原因

いい人なのに人から蔑ろにされる原因は、人から嫌われることを恐れていい人をやってしまっていることにあります。

嫌われることを恐れていると、本音を隠し、何でも言いなりになったり、壁を作ったり、八方美人になったり、相手に媚びてしまいます。

すると、他人から「この人いい人なんだけど本心を言わないし、いつも周囲に合わせて何考えてるかわからない、壁を作られてる感じがする」と避けられてしまいます。

また、何でも言いなりになるので、都合よく利用されるようになってしまいます。

それが、蔑ろにされている、軽く扱われていると感じる原因です。

ではなぜ、嫌われないようにいい人をやってしまうのでしょうか?

それは、裏に自己否定の信じ込みがあるからです。

例えば、
自分には価値がない

と信じてしまっているとします。

すると、「自分には価値がないから嫌われる、だからいい人でいないと」と感じて、無理にいい人を演じてしまいます。

自分は魅力がなくダメな人間だ
自分は誰からも愛されない
自分はまじめで暗くてつまらない人間だ
自分のような人間は嫌われて疎まれる

このような信じ込みも同様です。

ではなぜ、
本当の自分には価値がない
自分はダメで魅力がなく愛されない人間だ

といった信じ込みを持ってしまったのでしょうか。

それは過去の体験からきています。多くの場合、幼少期の親の育てられ方に起因しています。

例えば、幼少期にいい子でいれば親から愛情をもらえたけど、いい子にしていないと叱られ拒絶された体験があったとします。

すると「そのままの自分ではダメなんだ、いい子にしていないと親から拒絶される」と思い込んでしまいます。

この信念を大人になっても解消せずに持ったままでいると、人前に出ると素の自分では嫌われるんじゃないかという恐怖心が湧いてきて、壁を作ったりいい人を演じてしまうのです。

皮肉なことにそれが余計に人から嫌われてしまう要因になっているのです。

自分を蔑ろにしていると他人からも蔑ろにされる

自分はダメだ価値がないと否定して、何でも人に合わせたり断らず自分を大切にしていない、つまり自分を蔑ろにしていると、他人からも蔑ろにされるようになります。

「自分は価値のない人間だ」と思っていると脳が命令と受け取り、価値がない人のオーラが出たり、価値がない人がするような行動を取ってしまい、他人から価値がない人として扱われてしまうからです。

自分の価値を認め、自分を受け入れて大切にしている人は、同じように他人からも大切にされます。

ですので、心理ワークを用いて

「そのままの自分では価値がない(だからいい人でいないと嫌われてしまう)」

といった信じ込みを解消して

「そのままの自分でも価値がある」という信じ込みに置き換えます。

そうすることで脳が価値がある人として価値がある人がするような行動をするように促します。

自信がつき、自然体の自分で心を開いて他人と接することができるようになります。

相手も心を開いてくれたり、居心地の良さを感じてあなたを認め受け入れてくれるようになります。

それでは、愛されて大切にされる人に変化するためのワークの実践に入っていきましょう。

人から愛され大切にされる人に変化する実践ワーク

人から蔑ろにされる原因の信念を洗い出す

次の質問に答えてください。

質問1.あなたが他人から蔑ろにされている、軽く扱われていると感じることとは具体的にどのようなことですか?

例:
自分の話を聞いてもらえない
人によくしてあげてるのに返ってこない
人に避けられてしまう
いつも都合よく利用されるだけ

質問2.あなたは、なぜ自分が人から蔑ろにされたり軽く扱われると思いますか?
自分がどんな人間だから蔑ろにされたり軽く扱われると思っていますか?

質問3.人から嫌われないように、好かれようとして取っている行動があれば書き出してください。 

質問4.本当は他人に自分をどのように扱って欲しいですか?

質問5.質問4で書き出した他人に扱って欲しいことに対して、なぜそのように扱って欲しいのでしょうか?

質問6.あなたはいつ頃から自分は人から蔑ろにされている、軽く扱われていると感じていましたか?

質問7.過去に蔑ろにされた、軽く扱われた(嫌われた、拒絶された、否定された、無視された、見捨てられたなども含む)と強く感じた体験を書き出してください。また、一番最初にそう感じた体験を憶えていれば書き出してください。

我慢していた思いや感情を吐き出す

今まで溜め込んだ本音や感情を吐き出すことで思考がクリアになり、自分の本音や本当はどうしたいのかが明確になったり、思い込みなどを自覚することができ、変化が起こりやすくなります。

紙と鉛筆を用意してください。

今まで他人から蔑ろにされ、軽く扱われてきたことや、自分に酷い仕打ちをした人にたいする文句、愚痴、批判、罵倒や、蔑ろにされる自分自身に対して思うこと などを書きなぐってください。

これは内面に溜め込んで我慢していたものを吐き出すというもので、無理に感情を込めたり嫌な気持ちになるというものではありません。

自分から感情を込めるのではなく、出てくるものを吐き出すような感じで書くのがポイントです。

本音なのでどんなに汚い言葉でも構いません。

いつもこんなにしてあげてるのにあの人は全然感謝してくれない
みんな人の輪に入って楽しそうにやってるのになんで自分ばっかり無視されるんだ
どうせ自分なんか暗くてつまらないし何の価値もない人間なんだ

といったようにあなたが思っていることや感情などもそのまま書き出してください。
書きたいことがなくなって感情が収まってスッキリしてきたら終了してください。

人に蔑ろにされる原因の信じ込みを解消するワーク

先ほどの質問の回答を見てください。

人に嫌われないようにビクビクしたり、壁を作ったり、いい人を演じてしまう原因となっている信念と、その信念がなぜ作られたのかがだいたい分かったと思います。

結果:人から蔑ろにされたり軽く扱われる
原因の行動:嫌われないように壁を作ったり、いい人を演じて人に媚びてしまう
行動の裏にある信念:自分には価値がないから人に嫌われる
信念が作られた原因:小さい頃、いい子にしていないと親が認めてくれなかった

心理ワークを用いて過去の体験から傷ついた自分を癒したり、そうじゃなかったんだよということを教えてあげたりします。

・過去の体験に対する意味づけの変更
・過去の体験から学びや気づきを得て昇華させる
・過去の体験の記憶を変化させる
・過去の体験の記憶を無力化する

このようなアプローチをすることで「素の自分には価値がないから人に嫌われる」といった信念が外れて行きます。

否定的な信じ込みを解消するワークはこちらの記事を参考に実践してください。

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自己肯定感を養う

前項のワークで「そのままの自分では価値がない」といった心理的なブレーキが外しつつ「そのままの自分で価値がある」といった信念、自己肯定感を養っていきます。

そうすると自分はそのままで価値があると思っているので、 自信がつき安心感で心が満たされます。

ですので無理にいい人を演じたり他人に媚びたりするといったこともなくなります。

自分に自信に満ち溢れ自然体で心を開いた状態でいられるので、 あなた本来の魅力が輝きだし、他人から愛され大切にされる人に変化していきます。

日々の日常の中で自己肯定感を養っていくワークのやり方はこちらの記事を参考に実践してください。

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なりたい状態を明確にする

今までの人に蔑ろにされてしまう自分から、これからはどのような人としてどのような人間関係を築きたいのかを明確にします。

なりたい状態とそうなりたい目的を明確にすると、脳がそうなろうとして活動を始めます。

例えば、どこかに行くにしても、目的地と行く目的が明確でないと意欲がわかないし、どこに行ったらよいのか分からないと思います。

脳が変化に向けてなかなか動いてくれなくなります。

これからあなたはどんな人として、どんな人と、どんな人間関係を築きたいのかを書き出してください。現時点では自信がなくても構いません。

ここで重要なのが、そうなりたいという願望ではなく、予定や目標のような表現にすることです。

私は魅力的な人として、会社の同僚と打ち解けて仲良くなる
私は愛されている人として、気の合う恋人を作る

魅力的な人として、と書くのに抵抗が出るのは、魅力的でない、と思っているからです。

今は抵抗があっても宣言してしまいましょう。

これを朝起きた時、寝る前、空いた時間に見たり声に出して宣言したり、その場面をイメージしてその時の気持ちを感じたりしてみてください。

今までの慣れ親しんだ自分から変化するので、最初は自信がなかったり否定的な気持ちが湧いてくるかもしれませんが、繰り返しているとだんだん慣れてきて本当にそう思えるようになってきます。

少しずつ行動に移していく

・自己否定などの心理的なブレーキを外す
・自己肯定感を養い自分を受け入れて自信をつける
・なりたい状態を明確にして宣言する

これらを行っていると、自分では気づかないうちに自然体で心を開けていて、他人から好意的に接してもらえることがだんだん増えてくることもあります。

それと合わせて、できる範囲で少しずつ行動して慣れさせていきましょう。

意図的に今まで他人から嫌われないように、好かれようとしてやっていた行動を少しずつやめて、目標に設定した人がやるような行動をしてみます。

価値がある人、自分を大切にしている人がすることを意識的にしてみましょう。

頼みごとを何でも引き受けていたのを断ってみる
自分の思っていることや意見を言ってみる
自分の話をしてみる

嫌われないよう、好かれようとして相手の話を聞いていたのを、興味を持って話を聞いてみる
好かれようとしてのお世辞ではなく、純粋に良いと思ったところを褒めてみる

自分に正直になったことで、あなたから離れていく人もいるかもしれません。

でもそれはいい人を演じていたあなたと上辺だけの関係だった人、都合よく利用してきた人達です。

その代わり、本当のあなたと波長が合って受け入れてくれる人も現れます。

素の自分を出していくことであなたと気が合う人から受け入れられるようになってきます。

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