人間関係の悩み

なぜか人に嫌われる本当の原因とは?|いい人なのに嫌われる根本原因を解消して好かれる人になる方法

・何もしていないのに、なぜか人から嫌われてしまう
・いい人なのに、嫌われて他人から距離を置かれる
・他人から舐められる、軽く扱われる、大切に扱われない

何もしていないのに、むしろいい人なのに嫌われてしまう、避けられてしまう、それはいったいなぜなのでしょうか?

その原因と、原因を解消して自然と他人から受け入れられ、大切にされる人になる方法をお伝えします。

もしあなたが、あからさまに人から嫌われるような言動をしているのでしたら嫌われるのも当然です。

例えば、
・いつも文句や悪口ばっかり言っている
・相手を否定している
・嘘をついたり約束を守らない

・いつも人のせいにして言い訳ばかり
・他人を見下したりバカにしたり否定ばかりする
・自分の話ばかり、 自慢やマウンティングばかりしている

このようなことをしていない、むしろいい人なのになぜか嫌われてしまう人がいます。

それは、一体なぜなのでしょうか?

ただ「いい人をやめる」だけでは嫌われたまま

よく、いい人なのに嫌われることの改善法として「いい人をやめましょう」というものがあります。

いい人なのに嫌われる人は、周囲から嫌われないようにいい人をやっている
嫌われないように常に親切にして、当たり障りのない会話、yesマンで全肯定、頼みごとを断らない
自分を犠牲にしてまで他人を優先してしている
本音を言わない、自己開示をしない

いい人になるのはやめましょう
他人より自分を優先しましょう
自己開示をして本音を言いましょう

今まで嫌われないようにいい人をやっていた人が、急にいい人をやめよう、本音を言おうとしても、 嫌われたらどうしよう、 本音を言って相手を怒らせたらどうしようとできないと思います。

いい人をやめたら人が去っていってしまうのではないか、見捨てられるのではないか、もう誘ってもらえないのではないか、もう仕事を振って貰えないのではないかという気持ちが勝ってしまうと思います。

ビクビクしながらいい人をやめて、頼みごとを断ったり、本音や意見を言っても、そのことでかえって相手を怒らせたり嫌われてしまいます。

根本的な原因は、あなたがいい人を演じていることではなく、なぜいい人を演じてしまっているのかというところにあるのです。

原因をそのままにして表面上だけただいい人を止めても、人から嫌われるという状態は変わらないことがほとんどです。

人間関係を良くするコミュニケーション術や心理学などのテクニックを学んで実践しても、上手に実践できないか逆効果になってしまいます。

いい人を演じてしまう原因を解消して、気づいたら自然といい人を演じるという行為をしなくなっていることが大切です。

このような状態になると、自然と自分も大切にしながら、他人も大切にできるようになります。

本人はただ素の自分でいるのに、自然と周囲から受け入れられ、好かれる人に変化していきます。

いい人なのに、何もしていないのになぜか嫌われてしまう原因

いい人なのになぜか人から嫌われてしまう、嫌われないようにいい人を演じてしまうことの根本的な原因は、過去の体験から無意識下に入ってしまっている信じ込みにあります。

・自分は何のとりえもないダメな人間だ
・自分には存在価値がない
・自分は誰からも愛されていない
・どうせ自分は人から嫌われる
・自分はつまらない人間だ
・他人は攻撃してくる敵だ

意識している、していないに関わらずこのような信じ込みが無意識下に入ってしまっていると、何もしていないのに人から嫌われたり避けられることが多くなります。

そして、人によっては嫌われないようにいい人を演じるようになります。

「自分には存在価値がない」と信じているから、一生懸命他人に尽くしたり、頼みごとを聞いたり、することで他人に自分の存在価値を認めてもらおうとするわけです。

「自分は嫌われる存在だ」と信じているから、嫌われないようにいい人を演じたり、意見や本音が言えないのです。

「本当の自分はダメでつまらない人間だ」と信じているから、自己開示ができないのです。

人間の脳は、 無意識下に信じて受け入れたことを命令と受け取り、無意識にそのような人間として行動を取らせ、信じていることが真実だと実感するような現実を呼び寄びよせようとする働きがあります。

あなたが「自分は嫌われている人間だ」と信じていれば、 その情報、つまり自分は嫌われている人であることを前提として行動をとります。

人から嫌われることは苦痛ですから、それを避けようとします。

嫌われないようにいい人を演じます。
嫌われないように(嫌われて傷つかないように)本音や意見を言わず表面だけの浅い付き合いにとどめようとします。
嫌われないように、嫌だとしても頼みごとや誘いを断らないようにします。
人付き合いそのものを避けようとします。

態度やちょっとした言動、声のトーン、空気感や違和感などから相手に伝わります。人間はミラーニューロンという部位で相手がどのような自己イメージを持っているのかを無意識に察知する能力があるからです。

いい人だけど本心を隠している、笑顔が不自然、なんかオドオドしてる、壁があって心を閉ざしている感じがする、 なんかこの人いい人だけどとっつきにくいんだよな、と察知して嫌われたり避けられてしまいます。

人が寄ってきても、何でも言いなり、断らないのでそれを利用しようとする人だったりします。

その状態でコミュニケーションや心理学などのテクニックを使っても、結局いい人を演じているのと同様に嫌われないように演じているだけで、相手に伝わって嫌われたり避けられてしまいます。

何もしていないのに人から嫌われたり、避けられる原因はどうやって作られるのか?

ではなぜ、何がきっかけで「自分は存在価値がない」「自分は嫌われる人間だ」という信じ込みを持ってしまったのでしょうか。

それは過去の体験によるものです。

人は何かを体験した時に、そこに否定的な意味づけをすると嫌な感情が湧き上がってきます。

例えば、他人から「お前はバカだな」と言われた時に「自分は侮辱されて否定されたのだ」と意味づけをすれば、怒りや不快な感情が湧いてきます。

同じ「お前はバカだな」という声を聞いても、 例えばテレビのバラエティ番組から聞こえてきた声であれば、 あなたは自分が否定されたと意味づけをしないので何とも感じないと思います。

他人から面と向かって「お前はバカだな」と言われて腹が立っても、実は自分の後ろにいる人に言ったことに気づいたら、怒りは消えると思います。それは「自分は侮辱されて否定されたのだ」という信じ込みを自分で取り下げたからです。

このように、信念とはある事象に対して自分がどのような意味づけをするかによって変わり、自分次第で後からどのようにでも解釈を変化させることができるのです。

体験の記憶
小学生の時にテストで悪い点をとったら親からお前は本当に駄目だなと言われた

記憶に対する意味付け
自分はダメな人間だ、 親から否定された、 そんな自分には存在価値がない

想起される感情
劣等感、無価値感

このように過去の体験の記憶に何かの意味づけをすると、記憶と信念がひも付いて無意識の中に記録されています。

このような苦痛を伴った体験の記憶は、重要な記憶として保存されます。
似たような体験したり、起こりそうになると嫌な感情が湧きあがってきて、緊張して失敗したり、避けたりするようになります。

仮にあなたが小学生の時にテストで悪い点を取ったからといって、 ダメな人間なのでしょうか、あなたには存在価値はないのでしょうか?

そんなことは全くありません。

ですが、子供の頃は素直にそのまま受け取って無意識の中に入ってしまいます。 ずっとそのままにしておくと大人になって頭ではわかっていても、似たような体験をしそうになるとただ不安や恐怖だけが湧いてきてしまうのです。

悪い点を取って怒られて劣等感を感じたくないので必死にがんばるといったことをしてしまいます。いい人を演じてしまうのも同じ理由です。

心理ワークを用いて、このような間違った意味づけがされている記憶を処置することで信じ込みを解消していきます。「自分はそのままで価値がある」という信じ込みに置き換えます。

「自分は存在価値がない」といった信念が消去されるので、自分はどうせ存在価値がないから人に嫌われるとビクビクしたり、存在価値を高めようとしていい人を演じることも自然となくなります。

ネガティブオーラが出たり、嫌われないようにビクビクしたり、本音を隠すなどの行動を取る必要もなくなるので自然とやらなくなっていきます。

自分と他人を肯定していて、人に心を開いている状態になります。

今までは人から嫌われている遠ざけられていると感じることが多かったのが、 人から受け入れられたり、好かれていると感じることが多くなります。

なぜか人から嫌われてしまう根本原因を解消するワークの実践方法

なぜか人から嫌われてしまう原因となっている記憶と信じ込みを洗い出す

次の質問に答えるように紙に書き出してください。

質問1.あなたはなぜ人から嫌われていると思いますか?

 

質問2.あなたは、人から嫌われないように取っている行動はありますか?(何かを避ける、逃げる、しないという行動も含む) あるという人はその行動となぜそれをしているかを書き出してください。

 

質問3. あなたは自分自身をどのような人間だと思いますか? 他人からどのような人間だと思われていると思いますか?

・自分をどのような人間だと思っているか

・他人にどのような人間だと思われているか

 

質問4. あなたが他人から嫌われていると感じた過去の体験を書き出してください。

 

質問5.あなたが人生の中で初めて人から嫌われていると感じた体験を覚えている限りで書き出してください。 出来事として覚えていない場合は 何歳くらいの頃から自分は人から嫌われていると感じていたのかを書き出してください。

ここで書き出した答えを参考にして後で心理ワークを用いて一つずつ 記憶を処置して信念を解消したり 書き換えます。

感情や本音を吐き出す

あなたが今まで何故か人に嫌われてしまうという人生を生きてきて、 辛い思いをしたり、やりたいことが出来なかったり、我慢したり、自分や他人に対して文句や言いたいことがあるなど、吐き出したいことや感情が溜まっていると感じたとしたらこれを行なってください。

紙と鉛筆を用意してください。

自分自身、過去、環境、人生、自分を嫌ったり距離を置いたり仲間はずれにした人たちに対して言いたいこと、文句、愚痴、罵詈雑言でも構いませんので思ったことを感情の赴くままに書き出してください。

「どうせ俺は誰からも愛されてないんだみんな自分のことを嫌っているんだ
どうせ自分などなんの取り柄もいいところもないしつまらない人間だから嫌われて当然だ
あの時にあいつが自分のことをいじめたせいでそれから自分を出せなくなって、人に嫌われる人間になってしまったのだ」
「あいつのせいだ!あのクソ野郎、○ね! 」といった汚い言葉でもかまいません。

書き出したことで新たに記憶や信じ込みが出てきたらそれも先程の質問の回答のところに加えてください。

自分が持っていた信念を自覚して、 認めて受け入れる

先ほどの質問に答えて書き出した回答と、 自分の感情を書きなぐった人はその髪も見ながら、 何の意見や常識良い悪いといった常識などを挟まずにただ淡々と
なるほど、今まで自分はこのように信じて、こんなことを感じていたのだ
第三者視点で見るように淡々と信じて受け入れてください。

人は自覚したりそれを認めて受け入れたことは変化させることが容易になります。

あなたはそのような人から嫌われるような人間ではなく何かの体験がきっかけでただそう思い込んでいただけなのです。

その思い込みが人から嫌われる状態というものを今まで作っていただけだったのです。

どのように変化したいのかを明確にして宣言する

あなたが今の何故か人から嫌われてしまうという状態から、 どのように変化したいのか、 なぜそのように変化したいのかを明確にしてそれを宣言します。

人間の脳は変化を嫌うので、本気で自分はこのように変わりたいと思いや、そうなりたい目的や理由が明確でないとなかなか変化が起こりません。

もう嫌われるのは嫌だから
いつも人から嫌われて一人ぼっちなのは苦痛だから

そのような、何か嫌なことを避けたい、逃げたいというネガティブな理由は適当ではありません。

なぜかというと、最初の方で説明しましたが、「自分は嫌われている人」という前提から行動しようとしているからです。

だから脳は信じている通りに嫌われている人という状態を体現しようとします。
嫌だ、逃げたい、避けたいと思えば思うほど、強くなり、状況が悪くなってしまいます。

純粋に心からこうなりたいということを書き出してください。

もう自分は人から受け入れられる人であることを前提としてやりたいことを書き出してください。

例:「私は心を開いて多くの人と打ち解けて、 気の合う友人や仲間と楽しい人生を過ごします」

具体的に 友達を作って旅行に行きたいとか、 趣味仲間を作っていろんなイベントに行きたい
お互いに尊重し合える恋人を作る
といった具体的なことを書くのも良いです。

駆け出した文章書き出した文章を見ながら
自分は必ず自分はそうなるのだと、自分はすでにそうなのだと強く思いながら読み上げて力強く宣言してください。

人から嫌われる現実を作っている原因の記憶と信じ込みを書き換える

質問に答えて書き出した、 あなたが人から嫌われることに対して
どんな信じ込み思っているのか、その信じ込みが過去のどんな体験によって作られたのかを書き出したと思います。

その記憶にアプローチして無意識下に入ってしまっている、 自分は存在価値がないと言った人から嫌われるという状態を作ってしまっている信じ込みを 変更して消去したり変更していきます。

自分がやりやすいものや納得いくようなやり方で

・記憶の内容の変更
・記憶に対する意味付けの変更
・体験から気づきや学びを得て昇華させる
・記憶を何の意味も影響力もない記憶に変化させる

記憶と記憶に対する信念を変更したり書き換える消去したり書き換える具体的なワークのやり方はこちらのタイムラインセラピーの記事を参考にして実践してください。

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