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心・性格の悩み

褒められるのが苦手、嫌い、辛い、怖いという人へ【褒め言葉を素直に喜べる自分になるには?】

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今回は褒められるのが苦手、他人から褒められてもそれを受け取れなかったり苦痛に感じてしまうのを解消して、褒め言葉を素直に受け取って喜びを感じられる自分になるための方法をお伝えします。

褒められるのが苦手という人はプレゼントをもらったり他人から何かをしてもらったりということが苦手という人も多いと思います。

その辺も原因としての根っこの部分は一緒だからです。

褒められることに抵抗を感じてしまう原因を特定して解消することで、素直に他人からの褒め言葉や好意を受け取れる自分に変化していきましょう。

褒められることに抵抗を感じる原因

なぜ褒められることに抵抗を感じてしまうのかと言うと、それは無意識に強く信じてることが原因にあります。

例えば、「自分は駄目で何の価値もない人間である」「自分などをつまらなくて何の存在価値もない人間である」と無意識で強く信じていたら、他人から「あなたは素晴らしいですね」と褒められても、自分が信じていることと矛盾するので受け入れられず強く抵抗を感じるというわけです。

結論から言うと褒められることに抵抗を感じる原因はたったこれだけのことなのです。

だけどなかなかこのことに気づくことはなかなか出来ませんし、気づいたとしてもほとんどの人がどのようにこれを解消したらよいのか分からないと思います。

「自分はダメな人間で何の価値もない」といった信じ込みを探り、それを作った原因となる体験の記憶を特定して、記憶を処置したりすることでこのような信念は解消されていきます。

あなたは今まで10年20年とこのように無意識に信念を持ち続けていたのでそれが当たり前でそう信じ込んでしまって生きているので、それを手放したり解消することが出来るなんて思わないかもしれません。

正しく処置をすることでこの信念は手放していくことができます。

「自分はダメな人間で何の価値もない」と言った信念を「自分はありのままで素晴らしくてとても価値がある人間だ」というように書き換えていくことが可能なんです。

そうするとどうなるでしょう。

人間の脳には、自分が心から信じている通りに行動するようとする働きがあります。

だから、あなたが今まで自分はダメで価値がないと信じていたら、そのような人間として無意識に振る舞ってしまうのです。

信念通りに振る舞っていることの一つが他人から褒められた時に受け取らずに否定してしまうということなのです。

他にも、「自分は駄目で価値がない人間だ」と無意識に入っていれば、他人から嫌われないように価値がある人間になろうとして無理に自分を作ってまでも他人に合わせたり良い人を演じてしまったりもします。

逆に自分の価値を上げようとして他人の足を引っ張ったり他人を馬鹿にしたり見下したりして自分を上げようとするという行動をとる人もいます。

このような自己否定の信念を自己肯定の信念に書き換えていくだけで、他人からの褒め言葉を素直に受け取れるようにり、素の自分で他人と接することができるので他人はあなたに居心地や魅力を感じてあなたはますます他人から好かれるようにもなって行きます。

それでは、まずはあなたの中にある他人からの褒め言葉を否定してしまう原因となっている信念を特定していきましょう。

褒められた時に素直に喜んで受け取れる自分になるためのワーク

褒め言葉を否定してしまう原因となる信念を探る

まずは自分が褒め言葉に対して否定してしまう原因となっている信念を探って自覚することをします。自覚することで初めて改善することができるからです。

次の質問に答えるように紙に書き出してください。
これは誰にも見せないのでとにかくありのままを正直に書き出すことが大切です。

質問1.あなたが他人から褒められた時にどのような気持ちや感情が湧いてくるでしょうか?

質問2.あなたはどんなことを褒められると一番抵抗を感じるでしょうか?どんなことだと比較的受け入れられるでしょうか。

例えば容姿の事を褒められるととても抵抗があって受け取れない、自分が頑張ってる仕事ことを褒められると多少なりとも受け入れられる

質問3.あなたがこれまでに過去に実際に他人から褒められたことをできるだけ思い出して誰にどんなことを褒められてその時にどんな気持ちになり何を感じたかなどを書き出してください。

質問4.あなたが他人から褒められた時に一番最初に抵抗を感じたのはいつどんなことでしたでしょうか?

昔のことで思い出せないこともあるかもしれませんが、できるだけ過去に何時頃から褒められることに抵抗を感じるようになったのかを思い出してみてください。

特に、幼少期の親との関係がこの信念を作ってしまう原因であることが多いので、幼少期に親から褒められた時に抵抗感を感じていたかどうかをチェックしてみてください。もちろん幼少期の頃で思い出せない人も多いと思いますので思い出せない場合はそれで構いません。

質問5.質問1と質問2で書き出した各個体に対してなぜそのように感じるのかと自分に問いかけてさらに掘り下げていってください。

例えば、質問1で褒められた時に湧いてきた気持ちが、

自分はそんなんじゃないという気持ちが湧いてきた
どうせお世辞を言っているんでしょうという反発心が湧いてきた

質問2で、容姿について褒められると強い抵抗感が湧いてきた

だったら、なぜそのような気持ちが湧いてきたのかということを自分に問いかけて出てきたことを書き出してください。

そうすると最終的に、自分には価値がない、どうせ自分はダメだ、魅力がないといった自己否定のような信念に行き着くと思います。

質問6.質問5で書き出した内容に対してそれを最初に感じたのはいつだったか、またそれを強く感じた過去の出来事を書き出してください。

「自分はダメで何の魅力も価値がない人間だ」という信念が出てきたとしたら、それを最初に感じたのはいつどんな出来事がきっかけだったか、またそう強く感じた体験の出来事はどんなことがあったのかということを思い出せる範囲で書き出してください。

ここまでの質問に答えて書き出すことで、あなたが褒められるのが苦手で抵抗を感じてしまうことに対してどのような信念を持っていて、その信念がどのようなことから作られたのかということがだいたい明確になってきて自覚できたと思います。

書き出した紙をもう一度読み直してください。そしてなるほど自分はこのように感じてこのように思っていたのだという事を淡々と自覚してみてください。

信じ込みは自覚をするだけで外れやすくなります。

信じ込みを手放して書き換える

先ほど紙に書き出したあなたが過去の体験によりもってしまった自己否定などの信念を手放しで書き換えるということを行っていきます。

例えば、褒められた時にどうせ自分など何の価値もないダメ人間だからそんなわけがないと感じてしまう

そして、そう感じてしまうのは幼少期の頃に親から「何でできないんだ!お前は本当にダメだな」などと叱られて育ったという体験から来ていたとします。

「私はダメな人間だ、なぜなら親からお前はダメだと言われた(記憶がある)から」、と脳の中にデータとして入っています。

それは絶対的な事実ではなく、単に親から言われたことを受け入れて信じてしまっているだけに過ぎません。

この信じてしまうきっかけとなった「親から否定されたという体験の記憶」を処置して無力化してしまいます。そうすることで自分はダメな人間で何の価値もないって言った信念が外れます。

信念が外れたら今度は「ありのままの自分は価値があって素晴らしいのだ」という信念を養っていきます。根拠などいりません。脳にとっては信じて受け入れたことが根拠となります。

そうすることで他人から褒められた時に自分は価値があって素晴らしいと無意識で思っているのですから素直にそれを受け取って喜ぶことができるようになるのです。

自分は価値があるのだから他人からのプレゼントや行為の言葉なども素直に受け取れるようになりますし

自分はどうせ価値がないという心の痛みを埋めるために今までやっていた例えば無理にいい人に見せようとして良い人が演じたり明るく振る舞ったり、他人にかまってちゃん行為をしたり、他人を見下したりバカにして相対的に自分の価値を上げることで心の痛みを消すと言ったことは自然としなくなっていきます。

だから、ありのままの自分で他人と接することができるようになり、他人もそれにとても魅力を感じて居心地が良くなるので他人からも好かれるようになります。そしてその他人からの好意を素直に受け取れるようになります。

過去の体験の記憶を処置する

「私はダメな人間だ、なぜなら親からお前はダメだと言われた(記憶がある)から」、

「親からお前はダメだと言われた」この記憶を処置して無力化してしまいます。すると影響がなくなります。

人間の脳は生きるために必要なことや危険を避けるための記憶は重要なこととして保存しています。

例えば、何かで危険な目にあうと、それは重要なことだからもう二度とそのような目に遭わないようにと似たような体験をすると恐怖を感じてその体験を避けようとします。

過去に犬に吠えられて噛まれた体験があったとしたら、犬は獰猛で危険な生き物だから避けなさいと言うように脳に記録されます。次に犬を見た時に恐怖で震えてしまいます。

あなたが他人から褒められた時に抵抗感を感じるというのともこのメカニズムと同じような事が起こってしまっているのです。

脳に対してこの記憶は間違いなんだよ、もう必要ないから重要なこととして持ってなくていいんだよと学習させてあげることでその過去の記憶の影響からはなくなります。

・記憶の内容そのものの変更
・記憶に対する意味付けの変更
・記憶から学びや気づきを得て昇華させる
・記憶そのものを無力化する

記憶の内容や、自分のやりやすい方法によってこれらを行っていきます。

具体的な取り組み方は、こちらのタイムラインセラピーという方法で行なっていきます。

こちらのタイムラインセラピーの記事を参考にしながら自分が一番取り組みやすい方法で行なってください。

自己肯定の信念を養う

今までのマイナスの方向に信じ込みが入ってしまっていたのがある程度外れたら、今度はプラスの方向に自己肯定の信念を養っていきます。このこと自体がマイナスの信念を外す、書き換える効果もあるので積極的に行いましょう。

今までは、過去の体験から「自分には何の価値もなく何の魅力もない人間だ」と言ったような自己否定の信念が強く入っていたために、他人から褒められても信念と矛盾するため抵抗があり 受け入れられない状態にありました。

先ほどのワークによりマイナスの方向の信念がなくなりブレーキが外れたので今度は比較的容易にプラスの方向に信念を養うことができる状態になっています。

「自分は価値があり素晴らしい人間だ」というような自己肯定の信念を養っていきます。

今までのあなたはずっと自己否定の信念が強かったので、今はまだプラスの方向に信念を養えるなんて思えないかもしれませんが、実践していくことで無意識にそれが入ってきて無意識レベルから自己肯定の信念が根付いていくようになります。

そうすると先ほども説明したように「自分は素晴らしい価値がある人間だ」と無意識から思っているのですから、他人からの褒め言葉も素直に受け取れますし、他人からの好意やプレゼントやしてもらうことなども喜んで受け取れるようになります。

あなたも感じたことがあるかもしれませんが、あなたが何か他人を褒めても「いや…そんなことない」プレゼントをしても「悪いから」と受け取ってくれなかったら否定されたと感じ悲しい気持ちになったりするのではと思います。

「ありがとう!嬉しい!」と喜んで受け取ってくれると、こちらも嬉しい気持ちになると思います。

だからあなたが他人からの褒め言葉やプレゼントなどを喜んで受け取れるようになれると、他人から喜ばれて好かれるようになります。

今までは自己否定を埋めようとして他人から関心や愛情を得としたり、それを埋めるために人の悪口を言ってしまったりマウントしたりといったことを無意識にしてしまったのがなくなり、ありのままの素の本当の自分のあなたで他人と接することができるようになるので、他人は居心地の良さを感じて他人からも好かれるようになってくるでしょう。

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