MENU

リスカをやめたい人へ|リストカットをやめる方法

リストカットの衝動が抑えられない
心が苦しくて満たされないとき、イライラや不安や焦りを感じるとリストカットをしてしまう

リストカットをすると、心が落ち着いたり気持ちいいのでやめられない
切った後に自分はおかしいのではないかと、自分を責めてしまう

リストカットをやめたいと思っているのにやめられない

あなたのリストカットの衝動が少しでも収まるように、その方法をお伝えしていきます

目次

リストカットをしてしまう原因

リストカットはストレスを感じた時の発散行為と同様の行為です。

カラオケで大声を出したり、スポーツで体を動かしたり、大人であればお酒を飲んだりして発散しようとしますがこれと同じようなものです。

ストレス解消の手段が、あなたにとって自傷行為になっているということです。

・今の生活で抱えているストレス
・過去の体験による心の傷やトラウマ 
・愛情不足、寂しさなどの満たされていない感情
・ストレスからくる心身の不調
・食事や生活習慣からくるホルモンバランスの乱れ

これらがの原因で精神が不安定になり、ストレスや苦しみを紛らわせるために自傷行為に走ってしまうのです。 

リストカットをすることで、脳内で快楽や精神的な苦痛を和らげる物質が出るので、スーッとして安心したり気持ちよくなったりします。

一時的には心が落ち着きますが、問題そのものが解消されていないため、また苦しみが湧き上がってくるので繰り返し、常習化してしまいます。

リストカットは異常なことではない

リストカットをしてしまう自分におかしいのではないかと感じたり、罪悪感を持ってしまっているかもしれません。

リストカットは、ストレスを発散するために旅行、趣味、 スポーツ、買い物、食事、人によっては人や物に当たったりするのと一緒です。

あなたの場合はそれがリストカットなだけで、異常なことではありません。

リストカットすることで、ストレス、辛い気持ち、トラウマや心の傷の痛みから自分自身を守っているのです。

あなたにとってリストカットが唯一の逃げ場になっているので、それがなくなってしまうと、鬱になったり精神心身がおかしくなってしまうかもしれません。 

リストカットをしている自分を責めながら止められないというのはとても辛いと思います。

リストカットしてしまうのは自分の心を守るためなので、自分を責めないであげてください。 

無理にやめようとするのではなく、リストカットしてしまう原因の方を解消していきましょう。

リストカットがやめられないのはなぜ?

リストカットがやめられないのは、リストカットの衝動を起こさせる問題や原因を解消しないままでいるからです。

リストカットは、例えると押入れの中に生ゴミを放置したまま、 臭いからと消臭スプレーを撒くようなものです。

一時的に臭いは消えますが、根本的な原因である押入れのゴミを取り除かなければ解決にはならないですね。

それと一緒でリストカットの衝動を起こさせる原因そのものを解消することで、衝動自体が起こらなくなってきます。

リストカットをやめるには

リストカットをやめるには、衝動を湧き上がらせる原因である

・今の生活で抱えているストレス
・過去の体験による心の傷やトラウマ
・愛情不足、寂しさなどの満たされていない感情
・ストレスからくる心身の不調
・食事や生活習慣からくるホルモンバランスの乱れ

これらを癒したり解消をする必要があります。

・過去の体験による心の傷やトラウマを癒す
・自己否定や劣等感などの信じ込みを解消して自尊心を養う
・物事への受け取り方を変える
・現在の生活で受けているストレス元できるだけ解消する
・栄養や生活習慣面から精神の安定を図る 


これらを行なっていきます。

リストカットしたくなる大きな原因となっているのは、心理的要因です。

トラウマや心の傷、未完了の抑圧された感情、
満たされていない感情、自己否定や劣等感 

これらは多くの場合、家庭環境、学校生活により作られます。

親から否定されて育ったり学校でいじめを受けたりすると 

自分は価値がないん
自分は誰からも愛されてないんだ
自分はダメな人間なんだ
勉強ができないと価値がないんだ

という自己否定や劣等感の信念が作られてしまいます。 

家庭環境や、親から否定されたり愛情をもらえなかったりすると

愛に対する欠乏感
寂しさ、孤独感、無価値感
心が満たされていない状態のままになってしまっています。

そうすると少しのことで、自分はダメで価値がないと劣等感が感じたり
自分は愛されてないと感じて、寂しさや孤独感が湧いてきて
それを紛らわすためにリストカットをしてしまうのです。

過去の体験により持ってしまった心の傷や未完了の感情、自己否定などの信じ込みを心理ワークにより解消します。

そして自己重要感や自尊心を養って行きます。

そうすることで満たされなかった感情が満たされ、リストカットの衝動が無くなって行きます。 

リストカットを止めるための実践ワーク

リストカットの衝動を起こさせる心の原因を洗い出す

リストカットの衝動を起こさせる原因である

過去の体験により持ってしまったトラウマや心の傷
未完了のままになっている満たされていない感情
自己否定や劣等感などのネガティブな信じ込み
ストレス元

などを洗い出します。

次の質問に答えてください。

質問1.あなたがリストカットをしたくなるのはどのような時ですか?

例:イライラ、辛さ、寂しさ、孤独を感じた時

質問2.質問1で書き出した感情の裏側にある思いを書き出してください。例えば、「寂しさ」であれば、寂しさを感じる理由を言語化して書き出してください。 

例:寂しさを感じる理由→どうせ誰も自分を認めてくれない、自分をわかってくれない 

質問3.あなたが質問1と2で答えたリストカットしたくなる時の感情やその裏にある信じ込みは、何時頃から感じていましたか? 過去のどんな体験がきっかけになって感じるようになりましたか?

例:親がいつも自分を否定して、 疎まれていた
学校のクラスで無視されて孤立した

人間は体験したことに意味をつけてしまいます。

自分は親から否定された、だから自分には価値がないのだ

そうすると それに基づいた感情が湧いてきたり、思考や言動をしてしまいます。

スマホのように、一度書き込んでしまったデータも消去して書き換えることが可能です。

自分は親から否定された、だから自分には価値がないのだ

といった無意識に書き込まれてしまった信じ込みを消去して別の信じ込みに書き換えます。 

否定的な信じ込みを解消するワークはこちらの記事を参考に実践してください。

自己重要感と自尊心を養う

自己否定を解消しながら自己肯定の信念を養って行きます。

自己重要感や自尊心が養われてくると、 寂しい、誰かに認めてほしいといった満たされない気持ちも除々に解消されていきます。

自己重要感や自尊心とは、 自分の良いところだけではなく

ダメなところ、弱いところ、何かができない自分、他人より劣っていると感じているところ

それも含めて自分なんだ
自分はそれでも価値があるんだ

と、他の誰でもなく自分自身が認めて受け入れて愛してあげることです。

今まで自己否定が強かった人は、最初はなかなか受け入れられないかもしれませんが、少しずつ自己重要感を養うワークを行っていくことでだんだん受け入れられるようになってきます。 

自己重要感が養われてくると、

自分と他人を比較して落ち込んだり自分は不幸だと感じる
何かができる、何かを持っている自分であれば価値があり、そうでなければ価値がない
他人から承認されていれば価値があり、そうでなければ価値がない 

というように条件や他人の言動で自分をジャッジしなくなります。 

そのままの自分を認め受け入れ愛することで、条件や他人の言動に関係なく満たされるようになります。 

日々の生活の中で自己重要感を少しずつ養っていきましょう。

自己重要感を養うワークはこちらの記事を参考に実践してください。

現在のストレス元を解消する

現在のストレス元もできるだけ解消します。

リストカットの原因となる心の苦しみ、ストレスは多くは

・家庭環境
・学校

にあります。

社会人であれば自分で環境を変えることも可能ですが、 未成年のうちは なかなかできないと思います。

今いる環境の中で出来るだけストレス元を解消するようにしましょう。

親との問題を解消する

リストカットをしてしまう原因のストレス源は親であることが多いです。

現在進行形の親との問題もあれば、幼少期など過去の親との問題によるものがあります。

いい親に感じても、幼少期の親子関係で満たされなかった感情や心の傷が残っている場合もあります。

現在進行形の親との問題を解消する

リストカットの衝動が起こる原因が、親の言動にあるという自覚がある人は出来るだけ解消しましょう。

親の言動こちらの受け取り方の両面からできる範囲で解消します。 

そのためにはあなたの今の本音や本当はどうしたいのかを明確にします。

次のことを書き出してください。

・親のどんな言動が嫌か

・親に対する自分の気持ち

・本当は自分はどうしたいのか

・本当は親にどうして欲しいと思っているか 

これらのことを書き出して整理してください。

もし可能であれば、これらを親に伝えます。

伝えても、子供の言うことを全く聞こうとせず、頭ごなしに否定して話にならない親もいると思います。

毒親すぎてどうにもならないという場合は、あなたが今学生なのであれば、 可能であれば一人暮らしをして自立をする、学校卒業してからすぐに自立をするということを視野に入れてそれを励みに乗り越えてください。 

何を言われても、親の言うことを真に受けない、鵜呑みにしないことが重要です。

あなたが違うと思ったこと、やりたくないこと、心が傷ついたり苦痛に感じることは、同意する必要はありません。

何を言ってもダメな場合は、親が言うことは、その辺で鳥がピーチクパーチク鳴いていると思って受け流してください。

反発すると余計に言われる場合は、表面上だけでも同意するフリをしても心の中では同意しなくて大丈夫です。

親の言うことが全部正しいなんてことはないです。

一般常識や古い価値感
偏見や思い込みの凝り固まった視野の狭い意見
自分の体験から盲信していること
世間体や見栄
劣等感、嫉妬
子供を自分の思い通りにしないと気が済まない

親自身が大人になりきれていないことも多く、見栄や世間体、無理矢理親の価値観に子供を従わせようとしていることも多いです。 

例えば、勉強ができれば褒められ、できないと叱られて否定される

すると、勉強ができない自分には価値がないんだと思い込んでしまいます。

でもこれはただの洗脳であり絶対的な真実ではありません。 

あなたが学生で親元に住んでいても、必ず親の呪縛から離れられる時はきます。

過去の親との問題を解消する【一見いい親でも作られる心の傷】

幼少期の親との関係における、満たされていない感情
傷ついたままの小さな自分

これらが解消されていないと心の苦しみや渇望感が湧いてきてリストカットをしたくなってしまいます。

とても良い両親に感じても、幼少期の頃に自分は愛情をもらえなかったと感じていることもあります。

小さい頃両親が共働きで寂しい思いをしていた

「いい子にしてなきゃダメでしょ!」と叱られて、いい子でない自分はダメなんだ親から嫌われているんだと思い込んでしまった

こういった幼少期の心の傷や未完了の感情が残っていて、心の飢えや苦しみが湧いてきてリストカットしてしまう場合もあります。

過去の親子関係で持ってしまった心の傷や満たされていない感情を解消するワークはこちらの記事を参考に実践してください。

学校での問題を解消する

現在進行形の学校での問題の解消

いじめ、無視
ぼっち、孤立
クラスになじめない、はぶられないために無理に合わせたり、人間関係が苦痛
勉強や課題が厳しくてついていけない

このような学校生活に関する苦しみのストレスからリストカットをしてしまっているかもしれません。

いじめを受けていて誰にも話すことも相談する人もいなくて、とても辛く苦しく永遠のように長く感じるかもしれません。

・現状を変える行動をする
・卒業までなんとか耐え切る
・現状から逃げる、離れる

卒業して社会に出れば、学校という閉鎖された空間から自由になれます。

僕も専門学校の時クラスで孤立してしまったことがあり、毎日が苦痛でこれが永遠に続くように感じて絶望の中で生きていました。

でも、終わってみたらあっというまです。卒業すれば学生時代の10倍以上の年月があります。

やりたいことも、自分の身を置く場所も付き合う人も自分で選ぶことができます。

ぼっちの強みは一人の時間がたくさん持てるということです。

学生の時に一生懸命何か勉強や得意なことを頑張って実力を身につけたことが必ず役に立ちます。

それがきっかけになって未来が開けることも多いです。
人との出会いや交流が生まれたり、慕ってくる人が現れます。

負けずに、勉強ややりたいことや興味があることに没頭して頑張ってください。 

過去に学校で受けた心の傷を癒す

過去に学校でいじめを受けたりしていて

自分はダメで価値がないんだ
自分は人より劣っている
自分は嫌われる人間だ

と感じてしまい、その苦しみからリストカットをしてしまうケースです。

このような心の傷を解消するワークはこちらの記事を参考に実践してください。 

リスカリストカットをしたいという衝動が起こった時は 

リストカットをしたいという衝動が湧いてきた時は、自分の心の声を紙に書き出してみましょう。

あーイライラする、勉強なんてめんどくさいやりたくない
寂しい寂しい寂しい誰でもいいから構って
苦しい苦しい辛い辛い
なんで自分はこんなこともできないんだ、くずでバカで脳なしで価値がない自分なんて大嫌い

どんなことでもいいので心の声や苦しみを紙に書いて吐き出してください。

感情はきちんと感じて表現すると消化されてスーッ消えて行きます。 

そして「苦しい→リストカット」と脳が習慣になってしまっているので、少しずつリストカット以外の他の方法でストレスを解消する習慣をつけるようにしてください。 

ダンボールをビリビリに破く
クッションを思いっきり叩く
運動をする
カラオケに行って大声を出す
思いっきり好きなことに没頭する
美味しいものを食べる

などでストレスを解消するようにしてください。
合わせて、ストレス元となる自己否定や心の傷などを解消も行ないましょう。

セドナメソッド【イライラや深いな感情を解消するワーク】

セドナメソッドとは簡単に一人で出来る心理ワークで、ちょっとしたイライラ、不安などの不快な感情が湧いてきた時に行うことでその感情が解消されます。

不快な感情が湧き上がってきたらセドナメソッドを行ってみましょう。 

セドナメソッドの詳しいやり方はこちらの記事を参考にしてください。

【重要】栄養面と生活習慣面を見直す

リストカットは精神面だけの問題として扱われることが多いですが、肉体面、栄養不足とも密接な関係があります。

栄養が不足しているとホルモンバランスが崩れ、イライラしたり精神が不安定になり、それを解消するためにリストカットをしたくなってしまいます。

リストカットしてしまう人は心の傷やトラウマストレスをたくさん抱えているので、余計に栄養が消費されます。 

ストレスに対抗するために、どんどん栄養消費したりストレスで内臓や人体機能が上手に働かなくなってしまいます。

特に若い女性はホルモンバランスが崩れやすく、 甘いものが好きだったり、 ダイエットや生理により栄養不足の人が多いです。

特に貧血気味の女性は、精神が不安定になりリストカットに走りやすくなります。 

現代の食べ物は農業の工業化により栄養価がかなり少なくなっています。

現代人はストレスだけでなく、大気汚染、添加物などを処理するためにたくさんの栄養素が消費され、ますます足りなくなっています。

普通の食事だけでは心身を正常に戻すほどの栄養が全然足りないので、サプリで補う必要があります。

栄養面を改善しただけでも精神が安定してリストカットの衝動がなくなったという人も数多くいます。

栄養によるメンタルの改善方法はこちらの記事を参考に実践してください。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

目次
閉じる